おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

「読書の喜びは誰のもの?みんなで考えよう障害者と図書館」企画展始まりました

2016-12-01 | イベント
12月3日は「障害者の日」、3日から9日までは障害者週間。そして、今年4月1日には障害者差別解消法が施行されました。森の図書館では、12月1日から「読書の喜びは誰のもの?みんなで考えよう障害者と図書館」のコーナーを設置しています。障害者のための特別な図書、障害者を理解するための図書、障害者がつくった図書などさまざまな図書が揃っている図書館。しかし、図書館をご利用される障害者の数は決して多くありません。森の図書館に所蔵されている大切な図書。点字の本や大きな活字の本、拡大写本、リーデイングトラッカー、点字の絵本など…。そうした図書を展示することによって立場の異なる人のことを考えようというのが企画の大きな目的です。森の図書館での取り組みの紹介もしています。高齢になって耳が遠くなればカウンターで大きな声で会話する方もいます。一方で静かな読書環境を求める方がいます。「立場の異なる方々のことを想像する」それを可能にするのが読書の大きな力ではないでしょうか。本には、少数の方々の立場を知って、みんなで住みやすい地域をつくる力があるのかもしれないと森の図書館は考えています。
 
展示初日の今日多くの方に展示をご覧いただきました。
開催日時:12月25日(日曜日)まで。月曜日休館。9時30分から19時(日曜・祝日は17時まで)
会場:森の図書館入口特設コーナー
 
 

 

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