リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

勉強する楽しみ

2006-08-12 21:26:17 | Weblog
私が毎日ブログに書いているパソコンは自作だ。
自作は初めてだった。
3年前の5月にセットで60,165円(送料込み)で購入して、連休中に組み立てた。

パソコンを自作してみて分かったのだが、自作は時間(組み立て以外の自作のための勉強の時間も含め)がかかるが面白い。
個々の部品の性能や価格など、予算に応じて選択できる幅がものすごく大きい。
その上、スペック(性能)に飽き足らなくなったら、拡張することもある程度自由だ。

最初はCD-ROMだけだったが、DVD-RAMをつけてDVDをパソコンで楽しめるようにして、友人からもらった「冬のソナタ」のDVDなどを楽しんでいる。
もちろん、いざというときのデータのバックアップにも使う。

何よりも、使えなくなった古いパソコンのパーツを使い回しできるのがいい。
私は、当時30万円以上したN社製のデスクトップパソコンのディスプレー(ブラウン管)を自作のパソコンにつないで、今も使い続けている。
おそらく、10年以上使っているだろう。

省電力・省スペースなら液晶の方がベターだと思うが、古いのを使い続けているのには訳がある。
パソコンの設置場所がリビングダイニングなのだ。
そこにあるパソコンラックは、平面が何層もあるため、何でも上に置いてしまう。
すると、すぐ山になる。
一度、ノート型パソコンにしたらその上にも物を置かれて、(>_<)

そこで、一計を案じて、ノートをやめて自作の箱形パソコンとブラウン管タイプのディスプレーの組み合わせにしたのだ。
これなら、まわりに平面がないのでものを置く場所がない。
いつでも、パソコンをすぐ使うことが出来る。(^_^)

リフォームは、パソコンの自作と似ている。

予算に応じて、必要なパーツを1つ1つ組み合わせればいい。
そして、古い物を有効活用できる。
我が家も、食洗機のおかげで昔、結婚式でもらった「お宝」がいくつも出てきて、来客があるときにいつでも使えるようになった。

また、窓枠も変えなかったのがよかった。
我が家の基調色ブラウンが、アルミサッシの窓枠にも使われていて、それが、キッチンもバスも実によくリフォームした新しい白とマッチしている。
もちろん、リビングダイニングなど我が家の基調色のブラウンがリフォームしたことで、さらに新たな輝きを増した。
そして、何よりリフォームも、リサーチして必要な機能を修復したり、グレードアップできる。

パソコンの自作も、組み合わせを決める前に、じゅうぶん時間をとって必要な機能は何かを考え、検討して絞る。
リフォームもまったく同じである。何が課題か、何が必要かを十分検討して、必要な製品を組み合わせていく。
両方に共通するのは、勉強する楽しみである。

もう一つあった。
自作パソコンだけが、今まで一度も起動不能になったことがない。
故障もせずに順調に動いている。
つまり、満足度が高い。
リフォームも同じである。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。