令和2年 11月法隆寺運転会

2020-12-02 09:27:07 | 投稿記事

令和2年 11月法隆寺運転会

会員番号62-62
澤井 清信

 

11月中旬まで気温が高かったので、平年並みの気候でも寒さを一層感じた11月29日(日)、OS法隆寺レイアウトに於いて11月法隆寺運転会が行われました。好天と日曜日ということで、開門前に19台の車列が出来て、とおりすがりの方から“何が有るのですか?”問われる始末。駐車スペースも9時15分にはいっぱいになり、参加者は51名と大盛況でした。
受付でコロナ対策の手指消毒、検温のあと参加者名簿に氏名を記入し、お楽しみイベントのビンゴゲームカードを受け取り入場となりました。

 

11時45分のミーティングでは、OS北田様から「法隆寺運転会」についてお話が有りました。今後のコロナ禍の状況によっては「運転会中止」の可能性も有り、メール等でアナウンスを逐次行うので注視お願いしますとのことでした。
法隆寺冬期名物「焼き芋」は一時中止とのことです。(非常に残念!!)
先月も話が有った「石炭」の在庫に関して、英国炭のビーズの在庫が無くなったとのことでした。次回からはベトナム炭(ホンゲイ、無煙炭)に変更になるそうです。成分的には英国炭とほぼ同等ですが、粒径が不揃いでビーズに比べ小さな粒が多いとのことです。当日サンプル1袋が用意され試用してくださいとのことでした。
来年の運転会のポケットカレンダーも配布されました。
内山編集長から「会報43号最終号」についてお話が有りました。締め切りは来年3月末。今までのエピソード等絶讃募集中とのことです。
木津市からご参加の札場様からご自宅で収穫された「ミカン」を籠いっぱいただきました。味は補償しませんとのお言葉でしたが、とても美味しかったです。ありがとうございます。


今月の言いたい放題
お一人目は、堺からおいでの喜代田様。10年程前にC21を買われ、現在はC62の組み立てを開始されたとのこと、マウンテンも入手されてOSでフルレストアされ、今回N700と中間車3輛を購入され、幼稚園等で運転をされるとのことです。
お二人目は、私が師と仰ぐ谷田様。汽車の製作がもっぱら好きで、あまり走らせることは無いとのこと。現在7.5吋の頸城のコッペルを製作中でとのことでした。

 

ビンゴゲーム
午後1時からクラブハウス前でビンゴゲームスタート。PCの弾き出す数字に一喜一憂!!コロナ禍でマスク着用でも、思わず“ビンゴ!!”と少しだけ興奮しました。


集合写真はビンゴゲーム後に各自ゲットした賞品を掲げて、ハイ・チーズ!!


可愛い改造。
愛知県からおいでの安田様。いつも汽車をピッカピカに磨かれてご参加されます。今回はクラウスでご参加、今日も綺麗だなと思っていると、なにやらキャブの天井に小さな小窓が有る。よく見ると圧力計が見える。小型機のキャブ屋根は運転には少し邪魔に成ることが有るので私のクラウスも手前側を切り欠いてあります。切り欠きに比べ、とても可愛く思えてなりませんでした。


レールの傷。
朝の汽車搬入中に最外周の7.5・5吋レールに傷が発見されました。重量物か何かが乗ったような感じの歪みでした。当日最外周は走行不可となりました。


走行された汽車が多くて、全ての方の写真が有りません。ご容赦下さい。

 

今月の私
クラウスを持参し、ボイラー検査を行いました。期限は来年4月でしたが無事完了しました。札場様がC21、クラウス、ロケット号のボイラー検査をされていましたので、札場様の検査準備の隙間で、ちゃちゃと行わせていただきました。その後お手伝いはさせていただきました。
前日の汽車一式を積み込もうとしたとき、約1年ぶりの積み込みで、加齢によるボケなのか、積み込み手順を忘れていてなかなか終わりませんでした。あげくのはて煙管掃除ブラシを忘れるはで踏んだり蹴ったりでした。(トホホ!!)