2019年12月関東支部「八王子運転会」報告
暖かな日差しに恵まれた、令和元年年末の八王子運転会
会員番号31-117
岸田 弘
12月の八王子運転会は8日(日)に開催されました。
6月・7月は所用、8月・9月は運転会の夏休み、10月・11月は雨で6か月連続の欠席となっていたため、私にとっては久しぶりの参加です
(10月の台風19号直後の運転会や11月の雨天時でも、熱心なメンバーは集まったようですが…)。
■久しぶりにの沢山の笑顔が揃う
この日は都内の中央道からも雪の富士山が見え、10時頃には運転会場に暖かな日差しが届き、絶好の運転会日和となりました。
…ということで沢山の参加者が集まり、本年最後の運転会は、久方の賑わいを見せていました。
矢島さんはロケットで1周330mのコースに挑戦。最難関の長い上り勾配を見事登り切り、笑顔を見せていました。
■連続勾配に挑戦/矢島さん(ロケット)
守田さんは、T5風機関車の煙室塗色変更やランボード交換で国鉄機の雰囲気を出し、C30のナンバープレートを付ける等の改造も楽しんでいる様子。
■周回を終えて駅進入/守田さん(改C30)
牛来さんはボディで隠れる真鍮の水タンクまできれいに磨き上げたフォルテで軽快に走り回ります。
■赤い鉄橋を渡る/牛来さん(フォルテ)
清水さんのお嬢さんはパパの特訓で見事な運転士に…。この日は妹とママを乗せて中央線色の101系を堂々と運転します。
■お嬢さんは立派な運転士/清水さん(101系ショーティー)
工作好きな八田さんは作り込んだコッペルを丁寧に走らせていました。
■コッペル快走/八田さん
長年走り込んだT5のボイラー交換まで平気でこなす吉岡さんは、T5を大改造した8100で白い蒸気を噴き上げて、冬の運転を楽しんでいました。
■豪快に安全弁を噴き上げて/吉岡さん(T5改8100)
孫家族と知人家族が見学参加した鶴見さん。軽快な排気音を上げるBR24で、お客様の笑顔を運んでいました。
■孫と知人家族を乗せて/鶴見さん(BR24)
これも走り込んだBR24を運転する栁町さん。軸動ポンプの不調をぼやいていましたが、シャッターと同時に安全弁が吹いて、顔が隠れてしまいました。
■これぞ冬の運転会・蒸気で顔が隠されて/栁町さん(BR24)
岸田は、冬の運転会では準備が容易な長崎電軌3000で参加。運転席にお子様を乗せて、運転士気分を楽しんでもらっていました。
■子供を運転席に乗せて/岸田(長崎電軌3000)
岸田の所用や天候不良で令和になってからの報告が途絶えてしまいましたが、今年最後の八王子運転会は暖かな陽気に恵まれて、大勢の参加で終えることができました。
以上。