2019年3月関東支部「八王子運転会」報告

2019-03-16 16:51:10 | 投稿記事

2019年3月関東支部「八王子運転会」報告
八王子運転会に春が来ました!
会員番号31-117
岸田 弘


3月の八王子運転会は10日(日)に開催されました。
前日の17.1℃に続き最高気温は16.3℃。運転会場には紅梅・白梅が咲き乱れ、暖かな春が来ました。


■満開の梅に囲まれて


■一声でみんなが集まって


息子さんの大学受験を家族で応援し、長い間運転会参加を自粛していた吉岡さん。「目指していた大学に合格した」とのことで、久しぶりの参加です。運搬ケースから車両を引き出すリレーラーを忘れ、メンバーに一声かけると5人もの仲間がすかさず手を貸します。


■ゲル状の着火剤を投入/吉岡さん(T5改8100)


■続いて、木炭を投入

吉岡さんの釜焚きは、ゲル状のアルコール着火剤とバーベキュー用の屑炭(炭のかけらを集めたもの)。灯油に漬けた木材に比べ「いやな煙」も「匂い」もありません。石炭への火の回りも早いようなので、会報への紹介をお願いしました。



■白梅をバックに駆け上がる/吉岡さん(T5改8100)

清水さんの4歳のお嬢さんが0歳の弟に、熱心にコントローラの使い方を教え、これを暖かく見守る家族の様子は微笑ましい限りです。
矢島さんはロケットで長い登り勾配に挑戦。平面での快調な走りに比べ長い勾配はやはり難しいようです。


■今日は4歳のお姉ちゃんが運転指導/清水さん(103系ショーティ)


フォルテのレギュレーター交換だけでなくシリンダーカバーのコーキング材の塗布の仕方など、ライブ組み立ての基本を改めて武田さんやメンバーから指導を受けていた井上さん。この日やっとレイアウトの周回ができるようになりました。「基本的なことを確実にやることが重要」のようです。


■ロケットで長い登り勾配に挑戦/矢島さん



■白梅の歓迎を受けながら/牛来さん(フォルテ)


先月、煙管ブラシによる煙管掃除の必要性を学んだ福田さん(フォルテ)。今回は、きちんと掃除をしてきて、待避線のお世話になることもなく、最初から快調に走り回っていました。
「分からないこと疑問に思うことは、気軽にメンバーに相談」すれば解決できるようです。


■調整を繰り返しさっそうと走行/井上さん(フォルテ)


■煙管掃除効果で快調に/福田さん(フォルテ)


「今月の私」。
初めて「車両を持参せずJRとバスで運転会場に行きました」がこれが意外に便利で快適と分かりました。ということでリポーターに徹する澤井病を発症しそうです。
以上