丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

一般質問回答要約

2013-09-10 23:09:54 | 日記

 

幼保小中一貫教育を

一條 己議員

 

教育長懇話会で一貫性のある教育を考える

問①町たんぽぽこども園には0歳児から子供たちがいて、これまでの保育所では行われなかったような子供の能力を育てるような取り組みもされている。町は結果的に0歳児から15歳までの教育をするようになった。子供達がより良い目標に到達するために一貫した教育をするチャンスである。

答①貴町内各小中学校では地域の特色を生かしながら、独自の経営方針を掲げ、学校教育の具現化に向けて、全力を挙げて取り組んでいる。自分の人生を自ら拓いていく「志教育」を進めていくうえで、小学校、中学校だけではなく、こども園、保育所等の幼児教育の場から、小学校教育への移り変わりに、お互いが共通認識を持ち、一貫した方向性が必要である。「小一プロブレム」「中一ギャップ」とよばれる、新しい環境、雰囲気、人間関係などから起こる不適応や問題行動を防ぐためにも、連携を図ることが、重要である。幼保小の接続、小中の接続を円滑に移行できるような体制を整え、連携を検討するため、九月下旬に懇話会を開催して話し合いをしていく。

問②町では「放射光施設」の誘致運動をしている。先進地を見ると、研究所や大学などの学園都市や高速インターができている。少子化を逆手にとって、他では出来ない、地域とのつながりの教育や地域で起業して少子化を解消する教育をしてはどうか。

答②周子ども達が、自らの進路を決め、お互いに認め合い、高め合い、努力する共生社会を担う一員となるよう、成長を願う。(59行)。

 

 

 

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