丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

東大教授児玉龍彦氏の民間活力による放射能除染について

2011-10-05 20:19:11 | 日記

南相馬市で開催された公演です

市議会の一部の会派の方たちが開催したもので

内容も行政らしく農業や健康のほかに常磐自動車道や除染した汚泥などの保管庫などについても公演されていました。

約二時間の熱弁で、質問にも分かりやすく誠実に答えられていました。

下のようなFAXがきまして

午後5時という搾乳の時間とぴったりの禁断の時間でしたが早く搾乳をして牛には気の毒でしたが

前のブログでUチューブの国会証人の映像を張り付けたほど興味のある児玉先生でしたのでかけつけました。

 

40枚以上のレシピが続きますが、毎日が更新だそうです。この日もレシピとは違う映像が何枚か紹介されました。

専門分野だから間違ってたらすぐ更新するそうです。

3月から除染に取り組んできた流れが見えます。

こんなに沢山のの情報は初めてです

講演会の質疑の中では

半導体を研究されてる方が1000円位で放射線測定器を皆が持てるようにしたいと

民間の力をということで発言されてました。

実際に福島で除染を続けている先生ですので私たちにも除染の道筋が見えてきました。緊急除染は住民・自治体職員が、恒久除染は専門家・企業が

驚きました常磐自動車道路も開通が可能だそうです

放射線量が高い部分は遮蔽物の試行錯誤があるようです。

 

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父のとみおちゃんと姪

その子どもの「逢生(あお)」くん

この子が安心して暮らせるように

 この日、日中は希望者の野菜などの測定もしていました

FAXをくれた方です