今日は朝からどの番組も池江璃花子選手のニュースで持ちきりでした。
気の毒で悲しいニュースでしたが桜田大臣の身勝手で思いやりのない発言に涙が出ます
失言では許されず、思考回路がどうなっているのか疑問でなりません。 誰が任命したの?
さて大塚国際美術館ですが
地下3階からスタートし地上2階へと向かうのですが
古代⇒中世⇒ルネサンス⇒バロック⇒近代⇒現代 と階を上がるごとに絵の雰囲気が変わっていくんです。
ど素人の私にも違いが解ってきます。 とても分かりやすい構成です。
スクロヴェーニ礼拝堂
イタリアにある壁画です。
現地では15分から20分以内に観賞しないといけないので全てをゆっくり鑑賞することはできません。
しかし大塚国際美術館では無制限にゆっくり鑑賞できるのも魅力のひとつです。
スクロヴェーニ礼拝堂はフレスコ画と言って
イタリア語で「新鮮」という意味です。
壁に漆喰(しっくい)を塗り乾かないうちに顔料で描き、乾くと色が定着する技法のひとつなんです。
面白い絵画でして、左から老婆がプールのようなところへ浸かります。
するとプールの中央あたりから若い女性へと変身していくんです。
プールからあがりテントの中に入り綺麗な服を着てパーティーに出席する。面白い描写です
ガイドさんの熱弁で
さらに美術館の素晴らしさが伝わってきます。
ボイスレコーダーに録音したいくらいでした
確かこの絵が一番作成に時間がかかったとか?
小石でできていて 本物と同じ大きさの石で描いているんだって。
近くに寄ってみても 驚くほどの細やかな作業です
ここでも直に触れるので印象的な作品となりました。
最後の晩餐
ガイドさん:「中学校の国語の教科書でも紹介されている最後の晩餐です」
ここでの注目はキリストの額に目線が集まる「一点透視図法」と
キリストを裏切った左から4番目の男です。
この絵の向には修復後の最後の晩餐が描かれています。
ちゃんとテーブルの下の足が描いてあるのと、裏切り者の右手に報酬の袋を握りしめているところがちゃんと描かれています。
面白くて楽しくて 説明を聞きながら カメラも必死で写していました。
何せ1000点以上もあるのでそのうちの3%も載せることができないのが残念でなりませんでした
まだ続きます
あと1回の予定です
まして、こんな写真も撮れるなんて…
早く行きたい度、どんどん高まっています(^0^;)
グッと世界観に入り込めるので
嬉しいです。
私は元々は絵が好きだったので
今でも興味深々
大人になって宗教と歴史に興味が出て来たので
趣味は写真に移行しましたが
違う目線で今は絵を見ることができて
さらに楽しいですが難しい描写が多いですよね。
必ず後で取り消しますが、
言葉は心だと思います。
心にもないことをいう事は出来ません。
口に出したという事は、心の中にあったという事です。
それが度重なると、日本の大臣、日本の国、大丈夫???と思います。
あぁ、そんなプールに入ってみたい(笑)
見せていただくうちにもう一度、美術館に行きたい! って思いが強くなってきました。
それにしても、あのような陶板の絵は
どのような方が描かれたのでしょうか~
とっても不思議です。
撮影も触ることもできるんですね。
こんな美術館は初めてです。
ガイドさんの説明を思い出してブログに
載せたいのですが、忘れたり記憶があいまいでもったいないくらいです。
メモかボイスレコーダーが必要です。
マスコミもそれを狙って質問するでしょう。
ちゃんとした絵描きさんが陶板に描いているんでしょうね。
色を出すのが難しかったようですよ。
二階俊博に忖度する安倍首相が
二階派から選んだだけで
何の能力も無いんですよ。
しかし、二階俊博に気を使い
辞めさせることも出来ないようですね。
税金を払うのが馬鹿らしいと思う輩も増えるでしょうね。
全てをじっくり観るには相当時間もかけないと・・・
ま、本物を観てまわろうものなら一生かかるでしょうけど。(^_^ゞ
部下のミスの後始末に追われ
帰宅が今になりました。
今の若い子は叱れば萎えてしまうし
妙にプライドが高い子が多く
扱いが難しいです。
今日は訪問だけで失礼します。