アネッティワールド

日常の体験から・・・

酒蔵 横笛

2020年01月24日 10時57分08秒 | 長野県

いよいよ新酒の時期となりました(12月)

日本酒好きにはたまらない待ちに待った冬です

美味しければ行程がどうだの、種類がどうだのなんて関係ないんだけど

折角なのでちょっとだけ調べた内容を記してみます

お酒を大きく分けると「吟醸酒」 「純米酒」 「本醸造酒」の3つに分けられます。

純米酒は字の通り米・米麹・水だけで造ったお酒です。

他は醸造アルコールを使った日本酒のことだそうです。

 

吟醸酒と本醸造酒の違いは「精米歩合」の数値で違うんですね。

玄米の削りの割合で価値が変わり削れば削るほどとんでもない価格になります。

50%以上削れば純米大吟醸と呼ばれるようになり

精米歩合40 30となればどんどん価格が変わっていきます。

精米歩合40%で米を磨くのに50時間かかると言われているので

相当な手間暇がかかっているんでしょうね

精米歩合が1%というとんでもない日本酒が山形県で造られていると聞いてびっくりしました。

どこの世界にもこだわりの持った「匠」と言われる方が存在するんですね。

新酒が出来たことを知らせる「杉玉」が軒下にぶら下がっています。

さっそく店内へ

車で来たので試飲はできませんが

並んでいるお酒を見てるだけで心が躍ります

お酒は決して強くはありませんが大好きです。

基本はビールですが季節・料理で色々なアルコール類を楽しむのが好きなんです

酒癖も悪くなく(たぶん)深酒もせず 人生の良きパートナーです

日頃売っていない 飲めないお酒を選びました。

早速家に帰って頂きました。

活性生酒なので酵母が活きているので

開栓に注意が必要です。

ゆっくりゆっくり開けないとお酒が噴出します。

長期間保存が出来ないので早めに飲まないといけないし

開栓すると2日以内に飲んだ方が良いそうです (しめしめ

 

だからこの時期にしか飲むことの出来ない日本酒なので

微炭酸風を楽しみながら今回の旅行を振り返っていました。

 

週末は3月末の気温に上昇するそうです。

変な天気ですね

 

気温変化による体調管理万全に