朝から小雨が降っていましたが
上がりそうだったので2019年最後の墓参りです。
昔は大勢で行ってた墓参りも今は夫婦二人とたまにレオと
雨上がりの靄っとした感じ意外に好きかも
関西の墓花は色花がメインです。地方へ行くとシキミのみのところも有ったし
東北地方に墓参り行った時は墓石は黒でした。
所変わればお墓事情も変わるんですね。
紅葉もすっかり枯れて、枝にはたくさんの水滴がレンズを狙っているようでドキドキ
夏には白かった花が冬には真っ赤に実る南天
難を転じる→難転→なんてん→南天と昔から玄関先に多く植えられていました。
縁起の良い花のようです。
花言葉を調べると「私の愛は増すばかり」
白い花が真っ赤に実るので愛情の高まりを表現しているようです。
そう言えば「南天のど飴」なんていうものも昔から売られていますね。
南天の実を煎じて飲めば咳止め効果も有るらしいです
来れなかった人の分も一緒に
毎月行ってる墓参りも
年々感じ方が変わってきます。
いずれ自分達も入るのですが 墓守の行く末を考えてしまいます。
日常とはちょっと違う感情がわき上がるのも
墓参りならではの事だとご先祖に感謝します