今朝は一段と冷える。吐く息が白い。
保温タイツやネックウオーマーなどで身を固めていざ大阪城へ。
第二寝屋川をセグロカモメが上流へ飛ぶのを見ながら到着。
○マガモ。
今日一番のニュースは、マガモ♂3羽。西外堀で観察。 かつてマガモは普通に見られるカモだった。
たとえば、大阪城の観察数でみると、1993-94年の冬は、1位ホシハジロ 2位キンクロハジロ 3位マガモ の順だった。
次の冬からは、コガモに3位を奪われ、4位となったが1998-99年までずっと4番目に多いカモ。
マガモは、最近多いヒドリガモやオカヨシガモなどより、ずっと多いカモだった。
それが近年では、1羽も見られないのが普通。 今冬はたまたま西外堀に1羽が滞在していて、毎日観察できて喜んでいた。
今朝は♂3羽に増えている。驚くやらうれしいやら。マガモ3羽で小躍り。
ちなみに、1994年1月の大阪府ガンカモ調査で、大阪城公園のカモ総数は3238羽だった。
淀川全域に次いで2番目に多い場所だ。安威川全域、大和川全域、神崎川、他の池など含め、大阪府内のすべての地域の中で、2番目にカモの多い場所だった。
大阪城公園が、いかにカモが多かったか分かるだろう。
参考に、昨年は11番目で、数は473羽だった。わずか約7分の1でしかない。 当時はカモをカウントするだけで、毎日1時間はかかっていた。大変だったけれど懐かしい。
○オカヨシガモ。
東外堀、南外堀、内堀の計91羽。今日は100を切ったが、短期増減波の内。
○ヨシガモ。
西外堀をのぞいて他の堀すべてで観察18羽。
北外堀や内堀でも♂♀が見られたのが珍しい。これまで何故か、♂♀が見られるのは南外堀が多かった。他の堀ではほとんど♂だけだった。
○ヒドリガモは今期多し。
東外堀109羽。南外堀16羽。西外堀6羽。内堀46羽。北外堀57羽。東西南北に内堀。すべての堀で観察できた。
これだけでも今期多いのが分かる。
○オオバン38羽しか確認できず。
今朝は南外堀が見つからず。西外堀も1羽しか見つからず。東外堀、北外堀と合わせて38羽。40羽を切った。でも南外堀や西外堀は、たまたま見逃しているような気がする。
○アオバト1羽。
天守閣東配水池で、アオバトがしばらくとまっていたと、写真を見せてもらう。全身すっきり見える枝にとまった♀1羽だ。
○ハイタカ。
早朝、東外堀の上をゆっくり飛翔し市民の森へ。
○ツグミ地上に5羽。
やや増えてきて、姿や声も一番やぐら、梅林南側上桜広場など各所で。水上バス乗り場では5羽が地面に。
○その他、山野の鳥。
ジョウビタキ、アオジ、シロハラ、カワラヒワ、ウグイス、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
○その他、水辺の鳥。
セグロカモメ、カイツブリ、ハクセキレイ、ユリカモメ、キセキレイ、カワウ。
保温タイツやネックウオーマーなどで身を固めていざ大阪城へ。
第二寝屋川をセグロカモメが上流へ飛ぶのを見ながら到着。
○マガモ。
今日一番のニュースは、マガモ♂3羽。西外堀で観察。 かつてマガモは普通に見られるカモだった。
たとえば、大阪城の観察数でみると、1993-94年の冬は、1位ホシハジロ 2位キンクロハジロ 3位マガモ の順だった。
次の冬からは、コガモに3位を奪われ、4位となったが1998-99年までずっと4番目に多いカモ。
マガモは、最近多いヒドリガモやオカヨシガモなどより、ずっと多いカモだった。
それが近年では、1羽も見られないのが普通。 今冬はたまたま西外堀に1羽が滞在していて、毎日観察できて喜んでいた。
今朝は♂3羽に増えている。驚くやらうれしいやら。マガモ3羽で小躍り。
ちなみに、1994年1月の大阪府ガンカモ調査で、大阪城公園のカモ総数は3238羽だった。
淀川全域に次いで2番目に多い場所だ。安威川全域、大和川全域、神崎川、他の池など含め、大阪府内のすべての地域の中で、2番目にカモの多い場所だった。
大阪城公園が、いかにカモが多かったか分かるだろう。
参考に、昨年は11番目で、数は473羽だった。わずか約7分の1でしかない。 当時はカモをカウントするだけで、毎日1時間はかかっていた。大変だったけれど懐かしい。
○オカヨシガモ。
東外堀、南外堀、内堀の計91羽。今日は100を切ったが、短期増減波の内。
○ヨシガモ。
西外堀をのぞいて他の堀すべてで観察18羽。
北外堀や内堀でも♂♀が見られたのが珍しい。これまで何故か、♂♀が見られるのは南外堀が多かった。他の堀ではほとんど♂だけだった。
○ヒドリガモは今期多し。
東外堀109羽。南外堀16羽。西外堀6羽。内堀46羽。北外堀57羽。東西南北に内堀。すべての堀で観察できた。
これだけでも今期多いのが分かる。
○オオバン38羽しか確認できず。
今朝は南外堀が見つからず。西外堀も1羽しか見つからず。東外堀、北外堀と合わせて38羽。40羽を切った。でも南外堀や西外堀は、たまたま見逃しているような気がする。
○アオバト1羽。
天守閣東配水池で、アオバトがしばらくとまっていたと、写真を見せてもらう。全身すっきり見える枝にとまった♀1羽だ。
○ハイタカ。
早朝、東外堀の上をゆっくり飛翔し市民の森へ。
○ツグミ地上に5羽。
やや増えてきて、姿や声も一番やぐら、梅林南側上桜広場など各所で。水上バス乗り場では5羽が地面に。
○その他、山野の鳥。
ジョウビタキ、アオジ、シロハラ、カワラヒワ、ウグイス、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
○その他、水辺の鳥。
セグロカモメ、カイツブリ、ハクセキレイ、ユリカモメ、キセキレイ、カワウ。