大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

8/31。キビタキ、ツツドリなど。

2009年08月31日 | Weblog
 TV番組の中で一番好きなのが、選挙の開票特別番組だ。昨夜から結果を見ていたら、最後の当選者が確定したのが、夜も明けようとする4時ごろ。途中少しうとうとしたがほとんど寝ていない。
 早く家を出て、大阪城公園に近い谷町4丁目の「吉野家」で朝飯。いつもの豚鮭定食。これを注文するとき「ぶたしゃけ」と言うか「ぶたさけ」と言うか一瞬迷う。後者の場合はスムースに発音できない。
 前回もらった、「外れ無し、おみくじ祭り」で中吉100円割引券があたったので、今朝は390円。実にリーヅナブルで早くてうまい。
 
 梅林南側上桜広場でいきなりキビタキ♀型と出合う。今日は鳥運がよさそう。西外堀ではカルガモ4羽が休んでいる。
 音楽堂西側上に向かうとムシクイ数羽。動き回ってじっくり観察できない。藤棚へ向かう1羽の後を着いて行く。こんな時は目移りして、結局どれも分からないままに終わる。1羽に絞って見るのがコツ。
 その後ツツドリが現れ、毛虫を捕食。枯れ枝の先でしばらくいたので、よく見られる。一応撮影。
 北外堀には越夏のホシハジロ3羽とキンクロハジロ1羽。もうすぐ仲間もやってくるだろう。ヌートリア久し振りに見かける。
 明日から9月。秋の渡りの中心は9~10月。忙しくなりそう。

●今日の観察種。
 キビタキ、メジロ、カルガモ、アオサギ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、ツツドリ、ササゴイ、シジュウカラ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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8/28。ツクツクボウシ鳴く。

2009年08月28日 | Weblog
 子どものころ、ツクツクボウシの声が聞こえ始めると秋の始り。楽しい夏休みの終わり。そんな記憶がある。
 音楽堂西側上とみどりのリズムで今期初の鳴き声を聞いた。「ツクツクボウシ」を何度も繰り返し、だんだん早くなると、最後は「ギーヨーギーョーギィー」の声で終わる。
 孫も昨日から学校が始まって、夏休みが短いと嘆いて出かけた。春に新型インフルエンザの影響で学校閉鎖があり、その分夏休みが短くなった。
 秋はだめだが、春のキビタキは「ツクツクボウシ」と鳴く事がある。今朝は夏鳥にまったく出合いなし。明後日は投票日。必ず投票に行きましょう。

●今日の観察種。
 アオサギ、メジロ、シジュウカラ、ササゴイ、カワラヒワ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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8/26。大阪城バードウオッチモーニング。

2009年08月26日 | Weblog
 今日は「大阪城バードウオッチモーニング」開催日。6月は雨天中止、7月は開催なしなので久し振り。
 いつものように森ノ宮噴水前に7時集合、音楽堂西側上から豊国神社東側まで1時間の観察のみ。夏鳥のセンダイムシクイとコサメビタキが観察されたのは上出来だ。
 飛騨の森の方には行っていないので、コルリの状況は不明。

●今日の観察種。
 ササゴイ、アオサギ、センダイムシクイ、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 
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8/25。キビタキ、エゾムシクイ、秋の空。

2009年08月25日 | Weblog
 窓を開けて裸で寝ていたら、朝方は涼しいより、寒さで目覚める。確実に四季は巡って来る。夏鳥たちは来てるかな~と、まどろみの中で思う。

 2番やぐら跡でキビタキ♀型1羽。8/15に飛騨の森で見たとの話を聞いているが、私は今期初の出合い。
 修道館裏の垣根にウグイス1羽。空堀を1羽のツバメが舞う。カワラヒワは各所で。ササゴイは南外堀に2羽。市民の森ツツジの四辻でエゾムシクイ。飛騨の森でもエゾムシクイ。
 昨日2羽が見られたと飛騨の森でコルリを待つ人。今日はまだ観察していないとのこと。昨日は午後3時になって出てきたらしい。

●今日の観察種。
 キビタキ、ウグイス、ツバメ、カワラヒワ、カワウ、シジュウカラ、ササゴイ、メジロ、エゾムシクイ、アオサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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8/23。コルリ、コサメビタキ、ツツドリ観察情報続々。

2009年08月23日 | Weblog
 東の空が朝焼け。大きな太陽が真っ赤になってのぼる。初日の出がこんなのだったら素晴らしいのだが。
 セミの声も減少し、鳥の声が聞こえるようになってきた。バードウオッチャーにも出会う。話しでは昨日22日に梅林南側上ウバメガシにコルリ♂、ヘリポートでツツドリ。とのこと。
 
 今日も知人からメールや電話をいただく。コルリ♂若1羽は、飛騨の森のツツジの中を採餌移動。コサメビタキはツツジの四辻。天守閣東配水池でセンダイムシクイ。元ヘリポートで今日もツツドリなど。
 いよいよ本格的に始まってきた!感じ。

●今日の観察種。情報含む。
 カワラヒワ、メジロ、コゲラ、コルリ、コサメビタキ、センダイムシクイ、シジュウカラ、ツツドリ、ウグイス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、ササゴイ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
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8/20。今日もセンダイムシクイ。

2009年08月20日 | Weblog
 「キリキリコロコロ」カワラヒワと各所で出合う。まだまだ鳥は少ないが、全く見られない真夏と違って、各所で鳥の声や動きが目に入るようになった。

 西外堀でカルガモ1羽、その後城南地区人工川で2羽のカルガモ。合わせて3羽と思っていると、草の陰からもう1羽が顔を出す。その後ろからもう1羽。えー!ここに4羽もいたのか。カメラを向けていると、何ともう1羽出てくる。結局西外堀と合わせて計6羽。近距離でも警戒しない。近辺で繁殖したのだろう。

 夏鳥はツバメとセンダイムシクイのみ。センダイムシクイは天守閣東配水池で2羽。知人のMさんも別の場所で観察とのこと。少し増え始めた様子。
 またMさんから、シジュウカラの群れの中に、ネクタイのないのを見つけたと写真を送られてきた。
 以前から時々見られている、シジュウカラの変異個体と思われる。

追: 知人からの電話連絡。8/18に都島区(大阪城公園と隣接の区)でコルリを観察したと。大阪城公園にも来てるんだろうな!

●今日の観察種。
 カワラヒワ、ササゴイ、アオサギ、シジュウカラ、ツバメ、カルガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、センダイムシクイ、メジロ、コゲラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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8/18。愛の森でセンダイムシクイ。

2009年08月18日 | Weblog
 早朝は窓からの風に涼しさを感じるほどだった。都合で出るのが遅くなり大阪城公園に着いた時には夏の空気。
 少し歩いただけで汗びっしょり。飲み物を持っていなかったので喉が渇く。熱中症にならないか心配。
 
 ようやくヒヨドリが各所で見られるようになってきたが、夏鳥は見られず。探し方が悪いのか、運が悪いのか。しかし、出会った知り合いも「居てない」と。
 空堀をツバメ1羽が飛ぶ。人工川でカルガモ3羽。夏鳥との出合いはほとんど諦めの気分で「愛の森」に差し掛かるとムシクイ発見。しばらく観察させていただく。センダイムシクイだ。
 秋の渡は始まったが、まだまだはしり。本格的にはもう一息の感じ。

8月15日付北海道新聞に「渡り鳥 行ってらっしゃい 白神岬に続々集結」との記事。内容(一部)は、 
「渡り鳥の玄関」として知られる白神岬に“秋の使者”渡り鳥が全道から続々集まり、津軽海峡を南へ渡っている。岬先端部の環境省鳥類観測ステーションでは1日300羽を超えた。岬は早くも秋の渡りの最初のピーク。
 現在盛んに渡っているのはエゾムシクイとセンダイムシクイを中心にコルリ、マミジロ、コムクドリなど。
 
 南へ南へ。旅が始まっている。その一部が大阪城公園で羽を休めていく。今朝のセンダイムシクイ。おまえはひと夏をどこで過ごした?津軽海峡を越えてきたのか?
 感傷なのは分かっているが、出合う鳥たち一羽一羽に胸がいっぱいになって声をかけてしまう。

●今日の観察種。
 アオサギ、カワウ、カルガモ、シジュウカラ、メジロ、センダイムシクイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ツバメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。 

 
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8/14。夏鳥次々到着!秋の渡り始まる!

2009年08月14日 | Weblog
 さわやかな朝。秋の気配。空気が澄んで遠く生駒山がはっきり見える。双眼鏡でのぞくと裾野の町並み、山の樹々の緑が鮮やかに。

 ムシクイ、コルリ、ヤブサメ・・・など、渡りの移動の早い鳥との出合いを少し期待しながら回るも出合いなし。
 その後、鳥友から夏鳥の観察メールが次々と。センダイムシクイ、ホトトギス。ウグイスやカワセミも帰ってきた。始まった!秋の渡りが始まった!

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、アオサギ、メジロ、ツバメ、カワウ、カルガモ、ササゴイ、カワラヒワ、ゴイサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウグイス、ホトトギス、センダイムシクイ、カワセミ、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス。
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8/12。久し振りの空。

2009年08月12日 | Weblog
 天候不順。豪雨や台風などややこしい天気が続いていたが、ようやく晴れ間が。見上げるとすでに秋の空。
 今日から休みだとスコープを持ってまわっているH氏と2度出会う。見つけるのに定評のある彼でも、「何もいない!」と嘆いている。
 今日、明日、いつ夏鳥が観察されてもおかしくない。
 城南地区人工川の百日紅が美しい。内堀のマガモタイプのアヒル2羽は、すでに換羽して冬羽に。1999年に8羽が放たれた内の残った2羽だ。
 南外堀でササゴイが、くちばしの先で水面を突くようにしては、じっと見つめる行動を繰り返す。夏鳥を期待したが出合いはなかった。

追 : 昨日、大阪城公園に近い大川沿いでムシクイ観察の連絡をいただきました。いよいよ秋の渡りが始まったようです。多分大阪城公園にも来ていると思われます。


●今日の観察種。
 アオサギ、シジュウカラ、カワラヒワ、ササゴイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。 
 
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8/7。もう一息。

2009年08月07日 | Weblog
 早朝に家を出る時にミンミンゼミが鳴いていた。ひと夏に1度聞くか聞かないか程度。名前そのもの「ミィーン・ミィーン・ミンミンミン」 大阪城公園に着くと激しいクマゼミの声。鳥の声も聞こえない。
 
 夏鳥の到着までもう一息。来週の後半くらいには、何か来るかもしれない。毎年のことだけど、この時期をやり過ごすのが一番つらい。
 暑くて体はだるいし、大阪城公園へ出かける気力が出ない。2羽のヒヨドリが並んで、疲れたようにひょろひょろと一番やぐらの横を飛ぶ。こいつらも秋を待ってるんちがうかな?。

●今日の観察種。
ツバメ、ササゴイ、ゴイサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
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