昨日は、複数のサンコウチョウやホトトギスが出て大変賑わったそうだ。その様子は次のブログを見ると良く分かる。
・鳥写真マンガ=(ルー)
・ひでキング!日鳥事DE日記蝶=(ひでキング)
・U君の観察ノート(大阪城公園の野鳥観察)=(U君)
しかし、今朝は残念ながら両種とも去ってしまったようだ。
今日の鳥は
・キビタキ ♂4・♀1 太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場、音楽堂西側上、教育塔裏、元ヘリポート
・シジュウカラ 12羽 太陽の広場東の森ほか
・カルガモ 2羽 東外堀、上空飛翔
・オオムシクイ 1 市民の森
・アオバト 1 西の丸庭園
・ツバメ 2 南外堀、内堀
・エゾムシクイ 2 音楽堂西側上
・アオサギ 2 内堀
・カワウ 2 内堀
・マガモ 2 第二寝屋川(とりえあずマガモで)
・イソヒヨドリ ♂餌をくわえて飛んでいく
★ヤマショウビン(5/19)撮影されていた★
大将からのラインを見て心臓が止まりそうになった!ヤマショウビン!エエッー! 数分経過して鼓動が治まって冷静に判断しようと思った。
写真も撮影されている。5/19の13時ごろに元射撃場で観察撮影されたとの事。
ともかく正確な情報を得ることが大切だ。観察撮影されたMさんに、その時の詳しい状況を教えてもらおうと思ったが、何しろ失顔症で出会った事のある人なのかさえ分からない。もちろん連絡先も知らない。
文一総合出版の図鑑 「日本の鳥550」 にヤマショウビンは、出現頻度の目安として5段階中3とある。同レベルの例としてズアカアオバト、ツメナガセキレイ、アカコッコ、コジュリン、キマユホオジロなどが記載されている。
ただしこれは日本全体としての評価。大阪となるとかなり珍鳥。珍鳥度合いより衝撃が激しい。
同書の解説には 「日本では数少ない旅鳥として主に春に通過する。記録は全国からあるが、日本海の離島や南西諸島での記録が多い。対馬では毎年数羽が出現する」
大阪府の状況は、日本野鳥の会大阪支部発行の 「大阪府鳥類目録2016」 を開くと ①1982年茨木国際ゴルフ場 ②1989年交野市岩船畑山 ③2014年鶴見緑地の3例が記載されている。
その後電話でMさんから当日観察の様子を詳しく聞かせてもらった。ありがとうございました。
もちろん大阪城公園初記録種。179種目になる。大阪城公園は何が出るか分からないと言ってるが、まさかヤマショウビンとは。今夜もあの色柄が頭に浮んで眠れない。
ヤマショウビンは数十年前に見たことがある。かすかな記憶を頼りにメモを探したが見つからず。いつ頃だったとか何県だったとか思い出せない。ただしその現場は詳細に記憶している。
300メートルくらいの小さな人工の溜池、そこに繋がる数メートルの水路、水路両側は木々が蜜に茂っている場所。
当日は出なくて、池の横の草地で車中泊。晩飯で火を焚いていると、近くの工場の宿直員らしき方が、こっちに空き部屋があると声をかけてくれた。
翌朝やってきた若い男性とともに水路方向で観察できた。あれはどこだったのか、何となく東の方、愛知か静岡方面の気がするが思い出せない。
いずれにしろあのヤマショウビンが大阪城公園に現れるとは。Mさんは幸運な方だ。羨ましい、ひと目でいいから合いたかった。
ヤマショウビンの止まった枝も大将が特定。玉造口から元射撃場を見下ろす。上からすっきり見易いサクラの細い枝。ここにとまっていたのかー!合いたかったなー!
今年の十大ニュースに入るのは間違いない。
■■ホトトギス(2007.10.18 六番やぐら横)
ホトトギスにはなかなか出合わない。春の場合は鳴き声で気付くこともあるが、秋は鳴くこともなく難しい。偶然の出合いがほとんどだ。
豊国神社裏から西へ歩いていると修道館裏辺りで樹間を飛ぶ姿に気付く。ヒヨではないな。キジバトでもないな。ん・・? 瞬間頭に浮かんだのはそんな感じだ。
確認の必要があると、飛び込んだ先に少し戻って探そうとすると、再び飛び出し六番やぐらの方へ。目線を切らずに追う。とまった。樹間の少し開けたところだ。全身が見えるところだ。
双眼鏡を目にすると、いた! 杜鵑だ。
とりあえず持参のカメラを向ける。2・3枚ほどシャッターを押すと再び飛び出す。小さい。杜鵑だと分かっているのでホトトギスだと簡単に識別できる。
持参のレンズではシャープには撮れない。800ミリを取りに戻って間に合えばカチッとした写真が撮れるがそこまではとまっていないだろう。
カメラを持ち歩いていないと撮れなかった。記録には十分だろう。
・鳥写真マンガ=(ルー)
・ひでキング!日鳥事DE日記蝶=(ひでキング)
・U君の観察ノート(大阪城公園の野鳥観察)=(U君)
しかし、今朝は残念ながら両種とも去ってしまったようだ。
今日の鳥は
・キビタキ ♂4・♀1 太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場、音楽堂西側上、教育塔裏、元ヘリポート
・シジュウカラ 12羽 太陽の広場東の森ほか
・カルガモ 2羽 東外堀、上空飛翔
・オオムシクイ 1 市民の森
・アオバト 1 西の丸庭園
・ツバメ 2 南外堀、内堀
・エゾムシクイ 2 音楽堂西側上
・アオサギ 2 内堀
・カワウ 2 内堀
・マガモ 2 第二寝屋川(とりえあずマガモで)
・イソヒヨドリ ♂餌をくわえて飛んでいく
★ヤマショウビン(5/19)撮影されていた★
大将からのラインを見て心臓が止まりそうになった!ヤマショウビン!エエッー! 数分経過して鼓動が治まって冷静に判断しようと思った。
写真も撮影されている。5/19の13時ごろに元射撃場で観察撮影されたとの事。
ともかく正確な情報を得ることが大切だ。観察撮影されたMさんに、その時の詳しい状況を教えてもらおうと思ったが、何しろ失顔症で出会った事のある人なのかさえ分からない。もちろん連絡先も知らない。
文一総合出版の図鑑 「日本の鳥550」 にヤマショウビンは、出現頻度の目安として5段階中3とある。同レベルの例としてズアカアオバト、ツメナガセキレイ、アカコッコ、コジュリン、キマユホオジロなどが記載されている。
ただしこれは日本全体としての評価。大阪となるとかなり珍鳥。珍鳥度合いより衝撃が激しい。
同書の解説には 「日本では数少ない旅鳥として主に春に通過する。記録は全国からあるが、日本海の離島や南西諸島での記録が多い。対馬では毎年数羽が出現する」
大阪府の状況は、日本野鳥の会大阪支部発行の 「大阪府鳥類目録2016」 を開くと ①1982年茨木国際ゴルフ場 ②1989年交野市岩船畑山 ③2014年鶴見緑地の3例が記載されている。
その後電話でMさんから当日観察の様子を詳しく聞かせてもらった。ありがとうございました。
もちろん大阪城公園初記録種。179種目になる。大阪城公園は何が出るか分からないと言ってるが、まさかヤマショウビンとは。今夜もあの色柄が頭に浮んで眠れない。
ヤマショウビンは数十年前に見たことがある。かすかな記憶を頼りにメモを探したが見つからず。いつ頃だったとか何県だったとか思い出せない。ただしその現場は詳細に記憶している。
300メートルくらいの小さな人工の溜池、そこに繋がる数メートルの水路、水路両側は木々が蜜に茂っている場所。
当日は出なくて、池の横の草地で車中泊。晩飯で火を焚いていると、近くの工場の宿直員らしき方が、こっちに空き部屋があると声をかけてくれた。
翌朝やってきた若い男性とともに水路方向で観察できた。あれはどこだったのか、何となく東の方、愛知か静岡方面の気がするが思い出せない。
いずれにしろあのヤマショウビンが大阪城公園に現れるとは。Mさんは幸運な方だ。羨ましい、ひと目でいいから合いたかった。
ヤマショウビンの止まった枝も大将が特定。玉造口から元射撃場を見下ろす。上からすっきり見易いサクラの細い枝。ここにとまっていたのかー!合いたかったなー!
今年の十大ニュースに入るのは間違いない。
■■ホトトギス(2007.10.18 六番やぐら横)
ホトトギスにはなかなか出合わない。春の場合は鳴き声で気付くこともあるが、秋は鳴くこともなく難しい。偶然の出合いがほとんどだ。
豊国神社裏から西へ歩いていると修道館裏辺りで樹間を飛ぶ姿に気付く。ヒヨではないな。キジバトでもないな。ん・・? 瞬間頭に浮かんだのはそんな感じだ。
確認の必要があると、飛び込んだ先に少し戻って探そうとすると、再び飛び出し六番やぐらの方へ。目線を切らずに追う。とまった。樹間の少し開けたところだ。全身が見えるところだ。
双眼鏡を目にすると、いた! 杜鵑だ。
とりあえず持参のカメラを向ける。2・3枚ほどシャッターを押すと再び飛び出す。小さい。杜鵑だと分かっているのでホトトギスだと簡単に識別できる。
持参のレンズではシャープには撮れない。800ミリを取りに戻って間に合えばカチッとした写真が撮れるがそこまではとまっていないだろう。
カメラを持ち歩いていないと撮れなかった。記録には十分だろう。