大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

11/30。水面に浮かぶアオバト!

2009年11月30日 | Weblog
 紅葉真っ盛り。11月もいよいよ最後。明日から師走、たくさんの思いでを残して今年も終わるのかなぁ。振り返ると早い。

 今日一番の驚き! アオバトは海水を飲むことで知られている。しかし海鳥のように波間に漂って飲むわけじゃない。岩場にとまって溜まった海水を飲む。ところが今日の東外堀。
 奥の石垣沿いのカモに気を取られていたら、ずーと近くの水面にアオバトが。カモのように浮かんで、水を飲んでいるような・・。すぐに飛び立って市民の森方向へ。5秒早く気付いていれば撮影できたものを・・・・悔しぃー。
 それにしてもアオバトが水面に浮かぶとは!! これまで聞いたことも見たこともない。もしも事例を御存じならぜひご教示いただきたい。
 決して水面近く飛翔したのでもなければ、ホバリングしていたわけでもない。カモのように、ユリカモメのように浮かんでいた!!

 先日激減していたヨシガモが今日は南外堀に♀♂エクリプスと思われる2羽と、東外堀に顔に緑が出ている奴が3羽と♀タイプ1羽の合計6羽。オカヨシガモは北外堀16、内堀7の計23羽。カイツブリ東外堀に2羽共に第1回冬羽個体。相変わらず成鳥のカイツブリが来ない。バン、オオバン共に滞在。

 城南地区でイカル1羽、お菊二十四ーの声。バス駐車場を確認に行くも見られず。アトリが市民の森で40羽±。太陽の広場東の森でシロハラ3羽が地上採餌、ただしまだ警戒心は強い。
 
●今日の観察種。情報含む。
 メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、シジュウカラ、イカル、カワラヒワ、アトリ、アオバト、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、バン、コサギ、ハクセキレイ、カワウ、ハシビロガモ、キセキレイ、ササゴイ、ヨシガモ、カルガモ、カイツブリ、マガモ、アオサギ、オオバン、ユリカモメ、オカヨシガモ。

 

 

 
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11/28。今期初、セグロカモメ南外堀に着水。

2009年11月28日 | Weblog
 さっと視界をかすめた鳥に、双眼鏡を外してみるとセグロカモメだ。第二寝屋川では時々見かけるようになっていたが、南外堀まで来るようになった。
 ときどき見られるようになると本格的な冬の到来を知らされる。堀沿いの木々の紅葉も真っ盛り。
 南外堀は北外堀とちょっと趣が違う。北外堀は第二寝屋川に隣接しているのでカモメたちが飛来する。第二寝屋川ではユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコなどがこれまでに観察されている。
 
 最近鳥見を始めた人が、「鳥を見るようになって他の自然にも目が付くようになった」と話していた。バードウオッチングを初めてすぐに、そのように気付くのは凄い感性!。もともと深く見られる人なんだろう。

 かつて初心者によく勧めた本がある。バードウオッチャーになるならとりあえずこの本を読みなさいと。山と渓谷社 「バードウオッチング入門」 サブタイトルは 「野鳥にこだわると世界が見えてくる」 松田道生=文・岡本まさあき=絵。漫画と文章での構成、初めての人にも分かりやすいが内容は深い。
 何人かにプレゼントした記憶があるが、残念ながら今はこの本が手に入らない。

 カモがやや減少したようだ。ヒドリガモが94羽と100を切った。ヨシガモは北外堀に1羽のみ。みんなどこに行ってしまったんだろう。換羽を楽しみにしていたのに。オカヨシガモも北外堀に17羽のみ。バン、オオバンは大丈夫まだ居る。ツグミは多くないが各所で出合う。シロハラも8羽と徐々に増加。
 南外堀にセグロカモメが今期初飛来し着水する。ユリカモメを見なれている私には、相変わらず大きくきつい顔でセグロのおっさんだ。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、ツグミ、ジョウビタキ、モズ、シロハラ、ウグイス、メジロ、コゲラ、カワラヒワ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、バン、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、セグロカモメ、キセキレイ、ハシビロガモ、カワセミ、コサギ、マガモ、コガモ、オオバン、ヨシガモ、オカヨシガモ、ユリカモメ。






  
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11/26。HPに氏原巨雄様、氏原道昭様のブログをリンク。

2009年11月26日 | Weblog
 昨日は少し飲み過ぎ。ただし熟睡して夜中に1度もトイレに起きず。目が覚めたら4時半。こんな事は年に数回もない。ほとんど2~3回はトイレで目が覚める。
 もう少し眠っていたかったが、歩いた方がいいだろうと大阪城公園に出かける。途中コンビニで「ウコンの力」を買う。二日酔いに効果があるのかどうか分からないが、TVのコマーシャルの効果はあった。

 ホームページ「大阪城公園鳥だより」 http://www.osakajyotori.com/ に氏原巨雄様、氏原道昭様のブログをリンクしました。
 カモメ、カモ、シギチドリに造詣の深い方で、多くの著書も上梓されています。一度のぞいてみてください。面白くて役に立つ。私は以前から時々勉強のために開いています。お勧めです。

 元ヘリポートで今朝も「チッ」の声もどこにいるの分からず。ハクセキレイが各所の計16羽、今期は本種が多い。ウグイス笹鳴き5羽。ツグミは7羽、シロハラは豊国神社裏と市民の森で計4羽。アトリ、エナガ市民の森。
 バン、オオバンともに滞在中。東外堀のヨシガモ♂顔に緑だ出た奴が見当たらない。東外堀は隠れる所も少ないので見落としはないと思うが。
 ユリカモメが上空を飛びまわる。セグロカモメ1羽第二寝屋川。

●今日の観察種。情報含む。
 ウグイス、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、シロハラ、シジュウカラ、カワラヒワ、モズ、エナガ、コゲラ、アトリ、アオジ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、ヒドリガモ、バン、カワウ、キンクロハジロ、ホシハジロ、コサギ、ヨシガモ、キセキレイ、マガモ、コガモ、カイツブリ、アオサギ、オオバン、ハシビロガモ、ユリカモメ、セグロカモメ。



 
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11/24。元ヘリポートにホオジロ。

2009年11月24日 | Weblog
 ホオジロがタイトルになるのが大阪城公園。「チチッ・チチッ」と特有の地鳴き声。エンベリザの中でもホオジロだけは2音で分かりやすい。
 他の「チッ」での識別には自信がない。時々クロジとアオジの地鳴きの違いが分かる!と言うバーダーに会うが私は正直信用していない。
 20年ほど前の事。箕面の山中に案内された。アオジ、クロジ、ミヤマホオジロなどがどんどん出て来る。夢のような場所だった。十数回通った。写真も撮り尽くし、目を閉じて識別の勉強をやってみた何度も何度も。結論は無理!。

 一流芸能人三流芸能人・・TV番組がある。3万円のバイオリンと3千万円のバイオリン。音で区別できない。3千円のワインと30万円のワイン。飲んで区別できない。現在活躍中の一流の芸能人が。
 やっぱりこれは違う!と啖呵を切っても多分、分かっていないと思う。30万円のワインを出す店はそのような構えなんだ。店構えも接客も、入口を入った時から頭も舌もそうなっている。出されたらさすが旨い!!となる。

 その昔、煙草にうるさい先輩がピースしか吸わない。それ以外の煙草はごみを燃やした煙りだとうるさかった。飲んだ勢いで10種近くの煙草を買ってきて、目隠しをしてテストするとダメ。当たらない。先輩のメンツが・・・。気の毒だった。 
 日本酒でもビールでも、そんな経験を多くしている。ソムリエのような専門家でなければ99パーセント分からないと。変な自信を持っている。目隠しをして同じグラスに注ぐと分からない。人は5感+1で生きている。どんな場所で、どんな状況で、そして誰と。

 大阪城公園というエリアと、長い経験に絞って判断するとエンベリザも声だけで多少の答えは出る。しかし声だけでの記録はしない。自信がないから!。
 木々が色づく。確かイチョウなど黄色から始まって、モミジなどの赤色、最後にサクラなど橙色と変わるそうだ。大阪城公園はすでに第三段階の橙色。シジュウカラがその中を採餌移動。
 カメラを向けているとカワラヒワ、メジロもやってくる。橙色に合うのは誰。

 ヒドリガモ131羽、キンクロハジロ57羽、オカヨシガモ36羽、これが今日のカモ数ベスト3。東外堀に、例の顔に緑の出たヨシガモ。ほかに♂じゃないかなと思う奴もいる。換羽が進むまでいてほしい。
 バン、オオバン滞在中。この調子なら春まで越冬か。エナガ12羽市民の森でメジロ、シジュウカラ、コゲラと混群で採餌移動。
 ユリカモメが第二寝屋川から北外堀に飛び交う。セグロカモメ3羽第二寝屋川。

●今日の観察種。情報含む。
 カワラヒワ、メジロ、シジュウカラ、ツグミ、ホオジロ、ジョウビタキ、モズ、ウグイス、エナガ、コゲラ、アトリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、バン、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コサギ、ヨシガモ、コガモ、ササゴイ、ハクセキレイ、スズガモ、キセキレイ、カルガモ、オカヨシガモ、ユリカモメ、セグロカモメ。


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11/23。新型インフルエンザ。

2009年11月23日 | Weblog
 上の孫がとうとう新型インフルエンザにかかってしまった。リレンザを投与されて今はほぼ回復との事。「見舞いに来たらあかん!」と娘からメールがあったので顔も見に行けない。
 今回は確か豚から始まった?。前回は野鳥だったのでいろいろ聞かれた事があった。京橋の「大阪王将」へ餃子を食べに行き帰宅すると、同居の孫も微熱が・・・・!念のためと両親が休日急病診療所へ連れて行った。今回のインフルエンザ。早く治まってほしいものだ!

 今日の大阪城公園も特に変化なし。秋の3連休でイベントが種々。人が多い。
 ウグイス各所で笹鳴き7羽。モズ梅林で高鳴き。ツグミの声は各所で時々聞こえる。
 バン、オオバンともに滞在中。コサギ南外堀で2羽が追いかけ合う。ヨシガモは南外堀、東外堀、北外堀で見られる。
 エナガの群れ今日は17羽。青屋門から出た北外堀沿いで枝移り。北外堀のオカヨシガモかなり多くなった。優先種はヒドリガモ。

 昨日の「野鳥の会」の探鳥会でハヤブサが出たようだが、情報では今日もハヤブサ、ハイタカ、オオタカが出たとの事。冬の大阪城公園はタカが面白い。

●今日の観察種。情報含む。
 ウグイス、メジロ、モズ、カワラヒワ、ツグミ、ジョウビタキ、コゲラ、シジュウカラ、エナガ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、コガモ、ハクセキレイ、バン、キセキレイ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コサギ、ササゴイ、カワセミ、ヨシガモ、オオバン、オカヨシガモ、ハシビロガモ、カルガモ、ユリカモメ。
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11/21。けっこう楽しい冬の大阪城。

2009年11月21日 | Weblog
 昨日は昼食の後、神戸市新長田駅に出かけた。目的は 中学生のころ友人宅の漫画で見たあこがれの 「鉄人28号」。
 元は空を飛べなかったが、背中に推進装置を取り付けて自由に大空を!そんな場面覚えている。想像以上に大きい 「鉄人28号」 だった。一人しばらく佇んで懐かしむ。
 ちょっと飲んで帰ろうかと商店街を歩き回るが、いわゆる立ち飲みみたいな店は開いていない。昼を食べているので飲食店は無理。結局1時間ほど歩き回って帰途に。長田の街並みを頭に刻んで。

 今朝、多聞やぐらで 「りかちん」 夫妻に出会う。いつも一緒に鳥見を楽しんでおられる。
 印象は、静かにゆっくり、のんびり二人で鳥見を楽しんでいる・・・。と言った良い雰囲気の二人だ。
 メールで撮影写真を送ったと聞き。帰宅後開いてみると、カシラダカ、ホオジロ。豊国神社裏のルリビタキ。美しいルリビタキ♂だ。
 今回のメールのタイトルは 「トサカ イリュージョン」 これもいつも楽しみ。

 モズ高鳴き梅林で1羽。ジョウビタキは各所の計5羽。ウグイスは各所の計4羽。ツグミ6、シロハラ1。市民の森でエナガ19羽がメジロ、シジュウカラと混群。
 ヒドリガモは各堀計122羽に。ヨシガモは南外堀♀型3、東外堀4、内1羽は例の緑が出た奴。
 バン、オオバン共に観察。オカヨシガモ計34羽。北外堀をヌートリアが泳ぐ。冬の大阪城公園も悪くない。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、コゲラ、ジョウビタキ、ウグイス、モズ、ツグミ、カワラヒワ、メジロ、エナガ、シロハラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、コガモ、キセキレイ、カワウ、ハシビロガモ、ハクセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コサギ、アオサギ、ヨシガモ、ササゴイ、カイツブリ、オオバン、バン、オカヨシガモ、ユリカモメ、セグロカモメ。
 



 

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11/20。元ヘリポートでカシラダカに合う。

2009年11月20日 | Weblog
 今朝は7度。でも少し体が慣れたのかそれほど寒くはない。毛糸のベスト1枚を着こんだだけ。

 元ヘリポートで今朝も 「チッ」 の声。慎重に探すと桜の枝に鳥陰。アオジか?と双眼鏡で確認するとカシラダカ。「お!」 これはとカメラを向けようとすると飛んで右奥のムクノキへ。
 遠い。葉が茂っている。双眼鏡ではかろうじて観察できるが写真は・・・・。こちらに戻ってきてくれないかと、しばらく待っていると別の鳥が出てきて追いかけ合う。遠くへ行ってしまわないか気が気じゃない。
 結局、同じ辺りにとまったのを見るとアオジ。この時期にしては腹の黄色が美しい奴だ。その内、下の方から上がってきたのはカシラダカ。何と計3羽!。
 朝からこの場所は楽しいじゃないか!

 修道館裏でエナガ、シジュウカラ、メジロの混群に出合う。エナガは11羽。「ツ・ツ」 かすかな声を出して枝移り。
 ツグミは3羽、シロハラ2羽。みどりのリズムでアトリの群れ23羽±ほど。飛騨の森で昨日はルリビタキ3羽が出たとの事。

 バン、オオバンともに滞在中。コガモは換羽が進んで♂♀がはっきりしてきた。緑色が出てきたヨシガモは今日も東外堀に。♀型は3羽になっている。これがエクリプスか♀か?もうひとつ自信がない。
 オカヨシガモは北外堀で29羽。これからも増加するのだろうか。

●今日の観察種。情報含む。
 ジョウビタキ、カシラダカ、アオジ、ウグイス、カワラヒワ、メジロ、シロハラ、エナガ、シジュウカラ、モズ、ツグミ、アトリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、バン、ハクセキレイ、アオサギ、カワウ、コサギ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ササゴイ、コガモ、マガモ、ヨシガモ、オオバン、キセキレイ、オカヨシガモ。

 
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11/19。緑色が出てきたヨシガモ。

2009年11月19日 | Weblog
 城南地区人工川の、白い実をたくさん付けたナンキンハゼ(?だと思う)にスズメが群れている。
 植物は種が多く日本だけで5000種を超える。鳥の約十倍だ。鳥と植物は関係が深いので少しは勉強しないといけないのだけれど。
 植物に詳しい方がおられたら、HP「大阪城公園鳥だより」に大阪城公園の植物コーナーでも新設したいくらい。

 ツグミが飛び回り、時に「ケッケッ」の声も。今朝は各所で12羽を観察。声はそれ以上耳にした。豊国神社裏ではシロハラも。いよいよ冬の主役がそろってきた。
 ジョウビタキは各所で♂5・♀1の計6羽。豊国神社で久しぶりのモズ高鳴き。城南地区でカワラヒワ40±が群飛。ウグイス計6羽。

 カワセミ♂1羽南外堀。バン、オオバンは変わらず。ヒドリガモはすべての堀で観察し多いのは内堀。オカヨシガモ北外堀で♂11♀3、内堀♂2の計17羽。オカヨシガモを発見し飛び上がったのは昔の話しになってきた。
 今朝一番の喜びは! 東外堀でヨシガモの顔の一部に緑色が出てきた個体が居たこと。♀型2羽と一緒に。本種も今後普通に飛来するようになるのだろうか?

 大阪城公園の野鳥の変遷は大まかに10年ほどのスパン。大阪城公園に10年通うと基本パターンがほぼ分かる。長いようだが振り返ると実に短い期間。のめり込むとアッと言う間。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、カワラヒワ、コゲラ、シロハラ、ウグイス、ジョウビタキ、シジュウカラ、ツグミ、メジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、コガモ、バン、ハクセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、カワセミ、アオサギ、コサギ、ササゴイ、ハシビロガモ、マガモ、ヨシガモ、カルガモ、オカヨシガモ、オオバン、ユリカモメ。
 
 
  
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11/18。ツグミが地上に。

2009年11月18日 | Weblog
 今朝の気温8度。寒い!十日ほど前に冷え込んだ時、奈良の知り合いが2度だったと言っていたが、今朝はどうだったんだろうか。京都や奈良など盆地は冷える。
 手が冷たくてそろそろ手袋をはめようかと思う。双眼鏡はいいのだが、メモを書く都度外さないといけないのが邪魔くさい。帽子もニットに変えようか微妙。最初は寒くても歩いているうちに頭に汗をかく。

 音楽堂西側上桜広場で 「ツィー」 と鳴き飛ぶ大型ツグミ。見える所にとまったのでよし!と双眼鏡を目に当てると同時に飛び立って見られず・・・(嗚呼)印象ではシロハラ。その後上空を4羽が飛び回る。
 西の丸庭園入口の 「イチョウ」 の樹頂にツグミ1羽、山里丸に1羽、城南地区駐車場では1羽が下りている。今期初の地上観察だ。アオジは元ヘリポートと音楽堂西側上で2羽。今日は 「チッ」 も聞こえた。

 ヒドリガモは各堀の計142羽。大阪城公園のカモの優占種だ。コガモは計18羽、多くの♂は換羽が進んで一目で分かる姿に。ヨシガモは南外堀1、オカヨシガモは北外堀に8羽。バン内堀、オオバン2羽北外堀滞在中。

 ところで 「イチョウ」 を辞書で引くと銀杏、公孫樹と出てくるが、「鴨脚樹」 というのもある。カモの水かきのついた脚の形がイチョウの葉に似ているからだ。中国御では鴨脚樹を 「ヤーチャウ」とか「イーチャウ」 とか発音するらしい。日本語のイチョウはそこからきているとの説もある。
 鳥に関係のある事は何でも気になる。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、アオジ、ジョウビタキ、メジロ、ウグイス、ツグミ、カワラヒワ、アトリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、コガモ、バン、ハクセキレイ、キンクロハジロ、カイツブリ、キセキレイ、コサギ、カワウ、ハシビロガモ、ササゴイ、ヨシガモ、カルガモ、マガモ、オオバン、オカヨシガモ、ホシハジロ、ユリカモメ。  
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11/16。ユリカモメ舞う。

2009年11月16日 | Weblog
 過日孫と書店へ行った時、偶然 「フォトマスター検定」 という本を見つけた。カメラは45年ほど前に初めて1眼レフを手に入れ以来使い続けている。知識も多少の自負はある。
 昨日はそのテスト日。入学試験や入社試験じゃないので、落ちても来年また受験すればいいだけの事。しかし緊張感はある。受験者が廊下やロビーで参考書を必死に見ている。皆無言だ。
 意外だったのは女性が多い事。ざっと見て3割以上は女性だ。こんな検定を受けて何するつもりだろうか?。家が写真店をしているとか、女流カメラマンを目指しているとか・・・・。
 なかでも驚いたのは、モデルと見間違うようなスタイルの美女が、それも超ミニ姿で受験していた事。どう見ても、写すより写される方だと思うが。大事な時に気が散っていかん!!
 一番やさしい3級を受験。終わって外に出るとちょうど昼どき。通りがかりの店に入る。終わった解放感でビールがうまい。

 第二寝屋川をユリカモメが飛び回る、ざっと60羽+。いよいよカモメの時期がきた。それにしてはツグミが今年も少ない。西の丸庭園の空堀沿いの木に1羽見ただけ。シロハラは観察なし。ちなみに2006年は、この時期にツグミは一日50羽ほどを観察している。
 バン、オオバンともに滞在中。この2羽を確認すると何故か、やれやれ居たかとうれしい。
 ジョウビタキは4羽のみでますます減少。ウグイスが増えて各所で計8羽笹鳴き。モズの高鳴きが聞こえなくなったので見つけにくい。南外堀でアキニレの先に♂1羽。アトリ2羽市民の森。
 飛騨の森の白いドバト、今日は2羽になっていた。

●今日の観察種。情報含む。
 ジョウビタキ、シジュウカラ、ウグイス、ツグミ、モズ、メジロ、アトリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 アオサギ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ハクセキレイ、バン、キンクロハジロ、キセキレイ、カワウ、コサギ、ササゴイ、ホシハジロ、コガモ、マガモ、オカヨシガモ、カルガモ、オオバン、ユリカモメ。
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