大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

2/27。春近し。

2010年02月27日 | Weblog
 一気に暖かくなった。朝の気温でも11度。10度を越えたら寒くない。
 
 ツグミは大きく減少。場所によればシロハラの方が目につく。西の丸庭園など総数ではかろうじてツグミの方が多いが。あの数百羽の群れは去った。
 城南地区人工川でコサギが2羽。1羽が近づくと「ガガッ」と可愛くない声を出して追い払う。いつもの主が縄張りとして守っているのだろう。
 市民の森で、キクイタダキ1羽とエナガ2羽の群れ観察。ただし樹冠部を行動し見にくい。
 ヒガラは2/22以後観察していない。見た方がおられたらぜひ知らせてください。
 ウグイスの初鳴き。2/24に聞く。今日も太陽の広場東の森で耳にするが共に稚拙なさえずり。
 ヨシガモ、東外堀に♂4♀2、内堀に♂1。居なくなったと思うと戻ってくる。気にさせる奴だ。
 バン、オオバン共に北外堀滞在中。
 西の丸庭園のオジロビタキ、胸のバンドがはっきりしてきた。いつまでいるだろうか?

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、シロハラ、ツグミ、アオジ、シメ、カワラヒワ、ジョウビタキ、シジュウカラ、エナガ、キクイタダキ、アトリ、ウグイス、オジロビタキ、コゲラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、コガモ、ハシビロガモ、カワウ、マガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アオサギ、コサギ、ササゴイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、カルガモ、オオバン、カイツブリ、バン、カワセミ。
 
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2/24。「大阪城バードウオッチモーミング」開催日

2010年02月24日 | Weblog
 毎月第4水曜日の 「大阪城バードウオッチモーニング」定例開催日。朝7時森の宮噴水い前集合。
 今朝の気温は7度。軽めの服装に変える。少し早く着いて噴水の回りをうろうろ。噴水が工事のため水が抜かれてフェンスで囲われている。
 暇つぶしに金網越しに噴水を眺める。水を抜くとこうなっているのか!なるほど!。中央の岩の基に目をやると何かが見える。
 よく見ると 「大阪市信用金庫創立50周年記念 噴水設備一式寄贈」と見える。
 そうだったのか! 西の丸庭園の茶室が松下幸之助の寄贈とほとんどの人が知っているが、森の宮の噴水が大阪市信用金庫の寄贈だとは誰も知らない。
 企業のメセナ活動の一環だろうか。宣伝広告のためではないにしろ、大阪市信用金庫は下手かなーと。
 
 さて本来の鳥の情報。いつものとおり朝1時間のみ。
 今日はキクイタダキ、ヒガラを目的に市民の森を回った。結果キクイタダキとエナガを高い木の先で発見。しばらく採餌移動について回った。下りてくる気配なく太陽の広場東の森へ向かう。
 カワラヒワ、アトリの地上採餌も数は少ない。今日はキクイタダキが見られただけで良し!としよう。

 今日は鳥以外の話題ばかり。フィギュアスケート女子いよいよ始まる。韓国のキム ヨナ選手、ライバルながらなかなか美しい見事。もちろん真央ちゃんほか日本も頑張ってほしい。気の弱い私は、見てるだけでもプレッシャーに押しつぶされそう。

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2/23。アカハラ 大阪城天守閣東配水池。

2010年02月23日 | Weblog
 暖かくなってきた。昼間の最高気温予想は17度。そろそろ服装も変える必要が。梅林も8分咲き程度。上から見ると梅林一帯が華やか。
 
 少し前から、天守閣東配水池で見られたと聞くアカハラ。天守閣東配水池東面の中央辺り、土管状から水が出ている付近の様子を見ていると下の水場近くに突然現れた。
 アカハラは大阪城公園では越冬しない。大阪より南で冬を越した個体が、春の近づくと繁殖のため北へ帰る。その途中に大阪城公園を通過する。
 ピークは4月。この個体はかなり早く移動を始めたようだ。周りが地味な色合いの春前に、大きな赤い腹は結構印象的で目に付く。

 同じように観察情報をいただく亜種ハチジョウツグミにはまだ合わない。今朝も出会った知り合いの方から写真をいただいた。みごとな亜種ハチジョウツグミである。
 観察情報では、天守閣東配水池、銀明水井戸、本丸庭園池などで観察されている。この亜種ハチジョウツグミは本丸を行動圏としてるのか。
 一方亜種ツグミの方は総カウント数で百を越えない。しかし警戒心の弱いのが増えてきて近くを通っても気にしない奴も。
 
 しばらく見なかったヨシガモ!内堀で見つける。♂2と♀1。もうシベリアに帰ってしまったのかと思っていた。仕事から帰ってきてひと風呂浴びているお父さんのように、盛んに水浴びを繰り返す。
 前から思うのだが、水に浮かんで潜って生活しているカモが、なぜあらためて水浴びしないといけないのか・・・?不思議。海水から帰って淡水で体を洗うなら分かるが。

 市民の森のキクイタダキ。今朝もエナガ2羽と一緒に行動。ただし高い場所なので観察撮影には不向き。
 ヒガラ見当たらず。話では昨日はヒガラとエナガが出てきて、キクイタダキは見られなかったとの事。入れ替わりだ。

 北外堀のオオバン、バンともに滞在中。バンがオオバンと同じ辺りに定着しているので助かる。
 ハシブトガラス枝をくわえて飛ぶ。巣作り始まった。
 みどりのリズムでカワラヒワとアトリの群れが地上採餌。第二寝屋川をセグロカモメ飛翔、川上へ向かう。


●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ、エナガ、キクイタダキ、アトリ、コゲラ、アカハラ、アオジ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 オカヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、カワウ、アオサギ、ハクセキレイ、カルガモ、キセキレイ、コサギ、コガモ、カイツブリ、マガモ、バン、ユリカモメ、オオバン、セグロカモメ。 

 
 
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2/21。大阪城 ヒガラ、キクイタダキ、オジロビタキ。

2010年02月21日 | Weblog
 「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ」 この時期にはいつも頭に浮かぶ名句。
 朝に家を出る時の気温は2度。今は10度を越える。この差で体調を崩す。例えば大阪城公園に着いて回り始める時はニット帽被っている。そのうち頭が暑くなって汗をかいている。脱いだら邪魔になるのであえてそのまま。

○城南地区人工川。
 ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイのセキレイ3姉妹。カワセミ、ツグミ、コサギ、メジロ、コガモ、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ。この場所だけでも結構楽しめる。
○音楽堂西側上。
 エナガ、シジュウカラ、コゲラ、メジロの混群現れる。目前を飛び回って目移り。
○市民の森。
 いつもの所でヒガラを探したが見当たらず。少し北東側で人影。行ってみると混群の中にヒガラ、キクイタダキ。他にエナガ、ウグイス、コゲラ、メジロ、シジュウカラ。
○北外堀。
 バン、オオバン今日も観察できた。カモはオカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、オカヨシガモなど。

 今日もヨシガモ見当たらず。早くも故郷へ向かって旅立ちしたか?無事を祈る。ウグイス公園詰所や市民の森で計4羽観察も初音なし。ツグミ大きく減少も地上採餌多くなる。
 アトリは市民の森、みどりのリズム、西の丸庭園など56羽+。地上採餌でカワラヒワと一緒が多い。西の丸庭園のオジロビタキ今日も元気。

 亜種ハチジョウツグミ。昨日は天守閣東配水池と銀明水井戸で見られたらしい。俗に4畳半とか6畳とか言われるが、色が美しく100パーセント8畳だと聞いた。亜種ツグミとの中間的な個体が多いが出会を期待。

 ちなみに、亜種ツグミと亜種ハチジョウツグミの関係を誤解している人が多い。少なくともツグミが居て、その副に亜種としてハチジョウツグミが居るような関係ではない。いわば対等の関係。あえて言えば、元々ハチジョウツグミが居て、その後見つかった奴に亜種ツグミと名付けた。だから無理に言えば亜種ハチジョウツグミが主。おまけがいつも見る亜種ツグミ。また機会があれば詳しく説明したい。 
 
●今日の観察種。情報含む。
 カワラヒワ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、シジュウカラ、ジョウビタキ、メジロ、エナガ、コゲラ、ヒガラ、キクイタダキ、アトリ、アオジ、オジロビタキ、モズ、アカハラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、アオサギ、カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、セグロセキレイ、コサギ、カワセミ、キセキレイ、コガモ、カイツブリ、ササゴイ、マガモ、オカヨシガモ、オオバン、バン、ハシビロガモ、ユリカモメ。
 

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2/20。アオジにドキっ!!

2010年02月20日 | Weblog
 桜門あたりから、西側の空堀を見ていると石垣にアオジ1羽発見。胸腹もきれいな黄色のメンズだ。
 かつて冬の間は越冬するアオジが各所で見られた。特に音楽堂西側上では通路に出てきて採餌するアオジによく通せんぼされたものだが。
 久しぶりにじっくり見るアオジは悪くない。やがて東側の空堀へ飛ぶと、次々現れて計5羽。
 4月になると普通に見られるようになるだろう。アオジもクロジと同じ通過型になったようだ。

 太陽の広場東の森で、カワラヒワ20±、アトリ50±、スズメ20±の群れが地上採餌。アキニレの実が落ちているからだ。アトリの中には頭から顔がかなり黒く、夏羽のような個体も混じっている。一羽ずつ見ると面白い。もう少し近くで見たいが警戒心が強く、人が通るとすぐに上の木に飛び上がる。

 ヒガラ、キクイタダキは早朝でも見られる。市民の森の北東部。街灯番号「せ79、せ89、せ88」に囲まれた辺り。エナガ、シジュウカラ、コゲラなどともゆるい混群。
 撮影しようとするが短時間では無理。特にキクイタダキは繁った中を動く。多分葉の裏側の虫を探しているからだ。

 西の丸庭園のオジロビタキは今日も変わりなし。越冬中。バン、オオバンも北外堀に変わりなし。

 出会った鳥友から先の日曜日に、天守閣東配水池でハチジョウツグミを見たと聞いた。今朝は見当たらず。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、モズ、カワラヒワ、エナガ、メジロ、キクイタダキ、ヒガラ、シジュウカラ、コゲラ、シメ、アトリ、アオジ、オジロビタキ、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カルガモ、マガモ、カワウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コガモ、コサギ、ハクセキレイ、ササゴイ、アオサギ、カイツブリ、バン、オオバン、オカヨシガモ、ハシビロガモ、セグロカモメ、ユリカモメ、キセキレイ、コサギ。
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2/18。河津桜?

2010年02月18日 | Weblog
 今朝は忘れず河津桜観察に向かう。場所は天守閣の北西にある「隠し曲輪」である。昨年か一昨年だったと思う。河津桜の事に触れたら、大阪城公園にもあると、この場所を教えてもらった。その時は時期が違ったので木を確認するだけだった。
 「隠し曲輪」へ行ってみると何も咲いていない。桜と思われる木は十数本あるが、どれが「河津桜」か分からない。開いておればこれだとするところだ。
 大阪の「河津桜」はまだ早いのか?、木を間違っているのか? 分からない。

 市民の森でキクイタダキ、ヒガラ、エナガ、シジュウカラの混群。相変わらずよく動くので双眼鏡に入れるだけで精一杯。
 ひと時も休まず、ひたすら餌を探して食べ続ける。食べる事と寝る事だけで生きているようなもの。もっとも生物はすべてそうだ。食べる事と生殖することは基本的に正しい!
 市民の森に低い槙の木が各所にある。ここへ下りてきた時がチャンス。

 やはりツグミの数は減少した。ただし地上採餌が増えて修道館裏では水たまりに6羽、その他各所地上採餌20数羽。 シロハラの地上採餌もよく見かけるようになった。
 玉造口から音楽堂方向へハイタカがカラスともみ合いながら飛ぶ。
 オジロビタキは今日も西の丸庭園に。誰も居なかったが、私が行くとどこからか飛んでくる。ジョウビタキ♀も。
 ウグイスは2番やぐら跡と市民の森で。そろそろ初鳴きの頃だが。

 カイツブリ西外堀1、北外堀4、内堀1の計6羽。人工川でカワセミ1羽、カルガモ2羽、ジョウビタキ♀1羽。
 ヨシガモは東外堀と内堀に♂各1羽。オカヨシガモは北外堀と内堀で計12羽。

 前回紹介した、台湾の1バーダーさんから写真の投稿をいただいた。同じシジュウカラでもこんなに違うか!驚き!大阪城公園に来たら大騒ぎ。写真はホープページ 「大阪城公園鳥だより http://www.osakajyotori.com/ 」の「お便りコーナー」にあります。ぜひ一度ご覧ください。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、ハイタカ、エナガ、アトリ、ヒガラ、キクイタダキ、コゲラ、モズ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カイツブリ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、コサギ、カワセミ、カルガモ、アオサギ、ササゴイ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ユリカモメ、セグロカモメ。
 
 




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2/16。今朝も観察種数は多い。

2010年02月16日 | Weblog
 ブログを書こうと今日の手帳を開いて 「あっ!!」 声が出てしまった。
 昨日、河津桜が開いたとのニュースを見て、大阪城公園の河津桜を観察してブログのネタにしようと思っていた。
 忘れないように、わざわざ手帳の欄外に 「河津さくら」 と書いたのに。回っている間は全く気付かず・・・。
 帰宅して今気付く!!・・・あーあ。情けない。何のためにメモしておいたのか意味がない。

 馬上、枕上、厠上。考え事をするのに最も適した場所とされている。私の、考え事に適した場所は、「鳥見で大阪城公園を歩いている時」 ただし一人で歩いている時だが。
 大阪城公園を回りながら、常に五感のすべてと六感までも動員して鳥たちに対峙している。しかし頭の中は他の事でいっぱい。
 「大阪城公園の河津桜」の開花状況を近々にお知らせしたい。忘れていなければ・・。

 先日ホームページに「大阪城公園鳥だより」にヒガラとキクイタダキの写真を投稿していただいた、台湾の方に出会った。
 台湾は旧正月で休日だそうだ。立ち話では、台湾でも珍鳥が出るとバーダーやカメラマンが押しかけて大変らしい。日本と変わらない。
 種々の写真を見せていただいた中から数枚「大阪城公園鳥だより」に投稿以依頼した。近々ホームページで紹介したい。

 確かに台湾は、亜熱帯か熱帯にある国。日本の鳥とはあきらかに違う。良く言えばカラフルできれい。悪く言えばバタくさい。これをどうとるかは、あなた次第。

○ツグミ=大きく減少。群れで移動したようだ。今日のカウント数は68羽。最近は常に100羽を越えていたが。
○セキレイ3種=ハクセキレイは各所でいつもどおり。セグロセキレイは城南地区駐車場に鳴きながら下りる1羽。キセキレイは人工川で。
○城南地区人工川=アオサギが小型のザリガニ捕食。コサギはドジョウ捕食。
○ヒガラ=音楽堂西側上のタイワンフウの樹頂部に発見。8:16。1羽単独で採餌移動。
○キクイタダキ=市民の森北部で見たという情報。エナガ、シジュウカラと混群。
○沖縄復帰の森をオオタカがゆっくり舞う。他の鳥たちはそれほど騒がず。気付いていない様子。
○バンは北外堀の青屋門側。オオバンは北外堀中ほど。
○ヨシガモ=内堀に♂1♀1のみ。
○オジロビタキ=西の丸庭園いつもの通り。
○カワラヒワとアトリ=太陽の広場東の森の市民の森側、アキニレの林床にスズメとカワラヒワとアトリ計150羽ほど。群れて採餌。

2/14の観察情報、鳥友より連絡により追加。追手門小学校方向ハヤブサ1。千貫やぐらイソヒヨドリ♂若1.人工川イカル5羽とカワセミ。これで2/14は合計48種に!!凄い。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、メジロ、カワラヒワ、アトリ、ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、シジュウカラ、ヒガラ、オオタカ、コゲラ、キクイタダキ、エナガ、ウグイス、ジョウビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コガモ、アオサギ、コサギ、キセキレイ、セグロセキレイ、セグロカモメ、バン、オオバン、マガモ、カイツブリ、オカヨシガモ、ユリカモメ、ヨシガモ。

 

 



 
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2/14。梅花にメジロが。

2010年02月14日 | Weblog
 梅林南東の 「梅見坂」が閉鎖されている。事故があると管理責任を問われるので、ともかく入れないようにする。囲って閉鎖する。
 基本的には反対だ。枯れた枝が落ちてきて怪我をしたと保障を求める。役所はそれを避けたいから先に切ってしまう。枯れた木には、その生態系が広がって・・・なんて無理みたい。

 落ちてきた枝で怪我をするのが嫌なら公園に来るな!。毛虫が気持ち悪いなら公園に来るな!。水たまりの泥で汚れるのが嫌なら公園に来るな!。と私は思っている。
 役所は責任を問われたくないので過剰反応。世論もそちらの方が正しいみたいな方向に!。
 私みたいなオヤジがどうこう言っても意味がない。まぁ愚痴だと聞き流してくれ。

 早い時間に連絡をいただいた。ヒガラもキクイタダキも出てるよー。と。もちろん急いで行って両種とも観察できた。
 数人が2種の後を追って右往左往。私もその後に。中にはこのために、わざわざ東京から来たHさんも。多分凄い人物に違いない。ラーメンを食べるだけに、飛行機で札幌へ行くより凄い。だってヒガラもキクイタダキも関東で普通に見られる種。
 多分、鳥見行そのものを楽しんでいるんだろう。それなら私もよくやるので気持ちはよく分かる。

 今朝は8時ごろから出て、市民の森を採餌移動。ゆるい混群のようで、シジュウカラ、メジロ、エナガ、コゲラ、キクイタダキ、ヒガラなどが、その時により一緒だったり離れたり。今日は当初、エナガ、キクイタダキ、ヒガラで行動。低いマキの木に下りて来た時がチャンス。
  
 音楽堂西側上で元扶養花壇のツグミが騒ぐと、ハイタカが音楽堂西側上の現れる。いつもの奴だ。やっぱり小枝が邪魔になり光も逆光。
 天守閣東配水池からアオバトの声を聞いたとの話。西の丸庭園のオジロビタキは今日も元気に飛び回っているとの事。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、モズ、ハイタカ、シジュウカラ、メジロ、キクイタダキ、ヒガラ、アトリ、シメ、カワラヒワ、コゲラ、ウグイス、オカヨシガモ、アオバト、ホオジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、オカヨシガモ、カルガモ、モズ、カワウ、アオサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ササゴイ、コガモ、コサギ、オオバン、バン、カイツブリ、ユリカモメ、セグロカモメ、ヨシガモ。全44種、これは凄い。
 追加情報分。ハヤブサ、イソヒヨドリ、イカル、カワセミ。これで48種。ますます凄い!
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2/13。凛々しいオオタカ西の丸庭園に。

2010年02月13日 | Weblog
 全国的にかなり冷え込むとの予報だったが、早朝の気温は4℃。日が昇ると8℃にも。こうなると寒いことはない。
 今朝は何となく気分がすぐれない。ぼちぼち歩きながら大手門を出て右を見ると、西の丸庭園の未申やくら跡のいつもの辺りに白いものが・・・!
 双眼鏡を目にするとオオタカだ!。近くで見るため、急いでトイレのある方まで走って西外堀に突き出した角からじっくり眺める。やっぱりオオタカはいいなー。凛々しい。男ぽくて美しい。ほれぼれする。次に生まれ代われるならオオタカにしようかなー!

 この場所で今期2度目の出合いだ。たしか 「ひでキング」 にも観察が書いてあったような気がするので3回目か? しばらく観察撮影し、後ろを振り返りながら城南地区に向かう。
 気がつくと足取りは軽く気分は爽快。鳥を見るとすべてよし。単純な男だ。

○ツグミー今日も各所に多いが地上に下りているのはごく少ない。過去の記録では2月中に地上採餌が多くなるので、そのうち下りてくるだろう。
○セグロカモメー第二寝屋川飛翔1羽、南外堀飛翔1羽。セグロカモメはユリカモメより早く大阪湾から上ってきて、ユリカモメより遅く大阪湾へ戻っていく。まあ言えば、人より早くから働き、人より遅くまで頑張る。そんな奴。
○カワウー昨日カワウ減少気味と書いたら、今日は西外堀3、南外堀3。北外堀から第二寝屋川上空を170を越える大きな群れが竿になり鍵になり飛んで行く。
○ヨシガモー南外堀♂2♀1、東外堀♂2、内堀♂1♀1。各堀で見られた。南外堀では石垣の中段にとまっていた。大阪城公園でも本種が定着の兆し。毎冬きてくれるとうれしい。
○ヒガラー市民の森。キクイタダキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラの混群に見られたと。私は確認できず。
○キクイタダキーエナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラの混群に1羽。樹木の茂った中を行動するので見にくい。
○エナガー市民の森で2羽久しぶりに観察。上記の混群で。この混群観察場所は、これまでの 「街灯NOせ79」 付近でなく、市民の森とみどりのリズムの間付近。
○オオバンー北外堀。いつもの辺り。
○バンー北外堀の京橋口側の隅に1羽。久しぶりに姿を見る。
○オジロビタキー西の丸庭園内。元気に飛び回る。今日は数人が観察撮影。
○イカルー9羽の群れが西の丸庭園内を飛翔。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、メジロ、シロハラ、オオタカ、ジョウビタキ、カワラヒワ、シジュウカラ、コゲラ、ウグイス、ヒガラ、キクイタダキ、エナガ、オジロビタキ、イカル、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、オカヨシガモ、セグロカモメ、カルガモ、カワウ、ヒドリガモ、ヨシガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、ササゴイ、マガモ、カイツブリ、オオバン、バン。

 
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2/12。久しぶりに登城。

2010年02月12日 | Weblog
 天候が不順。天気予報が日々変わって当てにならない。雨の予報で別の用事を計画していると、当日は晴れ間が見える。「シマッタ!」と思いながら、明日は晴れの予報なので大阪城公園へ行くつもりで目覚めると窓の外は雨・・・。逆、逆になってしまう。
 
 今日も曇り晴れの予報だったが、朝に空を見上げると厚い雲が・・・。すこし不安になりながら、久しぶりに大阪城公園。
 長年通っている大阪城公園は、ある意味自分の庭みたいなもの。なぜか落ち着く。
 
 ツグミは相変わらず多いが下りていない。カワウは西外堀、東外堀、北外堀で4羽のみ。琵琶湖での駆除作戦の影響が出はじめているかもしれない。
 ヨシガモは東外堀で♂1羽のみ。オカヨシガモも計6羽で大きく減少してきた。
 オオバンは北外堀滞在中。バンは今日も見当たらず。

 東外堀沿いでハクセキレイが飛んできて桜にとまる。何故かセキレイが枝にとまると違和感がある。20年ほど昔に琵琶湖の下物町、今の琵琶湖博物館のある場所で「ハクセキレイが枝にとまった」のを初めて見た。その時変に思った印象が今もはっきり頭の中にある。なぜだろうか?
 西の丸庭園のオジロビタキ今日も元気。キクイタダキ、ヒガラは観察できず。その時間まで待っていなかったので。
 観察された方はぜひよろしく。コメントにでもメールにでもOKです。 あッ!バンの観察情報もよろしく。

 梅林へ向かうと 「園路でのカメラの放列はやめるようご協力お願いします」 との張り紙が各所に。利用者、市民の方々から苦情が出ているんだろう。
 長年大阪城公園に通っているがこんな事はなかった。 鳥に興味や関心を持つ人が増えるのはうれしいが・・・悲しい。

●今日の観察種。情報含む。
 ツグミ、シロハラ、コゲラ、メジロ、カワラヒワ、シジュウカラ、ジョウビタキ、モズ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、カワウ、アオサギ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コガモ、コサギ、マガモ、カイツブリ、オカヨシガモ、カルガモ、オオバン、セグロカモメ、ユリカモメ、ヨシガモ。
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