大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ツグミ、シロハラ観察される。ヒドリガモ増える。2023.10.30

2023年10月30日 | Weblog
 朝は曇天だったが時間が経つにつれて晴れ間が広がりやがて快晴の青空になった。
 日射しに座っていると少し暑いが汗をかくこともなく寒くもない。秋晴れのいい気候。

 ツグミ、シロハラ共に鳥友の観察情報だが今日は夏鳥の観察はなく、いよいよ秋から冬に向かっている。季節の移り変わりは鳥で感じる。両種とも今期初ではなく何度か観察されているがまだ少ない。

 先のニシオジロビタキは27日~28日の二日間の観察で行ってしまったようだ。大阪城公園で越冬してくれたらと思ったが残念ながらそうはならなかった。

 オオバンが徐々に増えつつある。ヒドリガモも少し増えて来て100羽を超えた。いつもの冬に向かっている。

・オカヨシガモ 5羽 内堀、北外堀
・ヨシガモ 1羽 内堀
・ヒドリガモ 112羽 第二寝屋川、南外堀、西外堀。内堀、北外堀
・マガモ 5羽 南外堀、内堀
・カルガモ 2羽 東外堀
・ハシビロガモ  32羽 北外堀
・ホシハジロ 29羽 北外堀
・キンクロハジロ 34羽 南外堀、内堀、北外堀

・オオバン 6羽 東外堀、西外堀、北外堀
・モズ 2羽 太陽の広場東の森、もみじ園
・コサギ 2羽 東外堀、北外堀
・アオサギ 4羽 東外堀、内堀、北外堀
・カイツブリ 2羽 南外堀
・ジョウビタキ 4羽 ♂3♀1 南外堀、梅林、梅林南桜広場、飛騨の森
・メボソムシクイ 4羽 うめみ坂、神社裏
・マミチャジナイ 1羽 天守閣東側配水池
・ツグミ 1羽 天守閣東側配水池
・メジロ 11羽 梅林南桜広場ほか
・シジュウカラ 6羽 梅林南桜広場、内堀
・カワラヒワ 10羽± ピースおおさか
・エナガ 5羽 梅林~内堀
・シロハラ 1羽 飛騨の森
・アオバト 1羽 飛騨の森
・ハクセキレイ 11羽 東外堀ほか
・カワウ 4羽 第二寝屋川

 
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ニシオジロビタキ飛来 2023.10.27

2023年10月27日 | Weblog
 今朝も快晴、秋の空。太陽の広場東の森でいきなりカラスに追われハイタカが林の中を逃げ枝にとまる。ハイタカの若だ。見やすい位置に移動しているうちに見られなくなってしまう。

 神社東に着くと、さかなやさんから呼ばれる。「ニシオジロビタキが出てる」と
 1番やぐら~2番やぐら跡~神社東を飛び回る。「チィチィチィチィ」と鳴き声も。
 このニシオジロビタキは大阪城公園で23羽目と比較的多い。一方オジロビタキはわずか2羽のみ。ニシオジロビタキは普通種とは言えないが珍鳥ではなくなってきている。
 オジロビタキ、ニシオジロビタキはいつも気になっている鳥。

 ちなみにこの鳥の撮影した写真をパソコンに取り込んで見た。下嘴には山吹色が見える。しかし下尾筒は黒い。もちろん角度や光によって色々に見えるが。ひょっとしてオジロビタキ!と少し気になった。
 声は一度だけ聞こえた。ニシオジロビタキとされる声だった。

 カモはそれほど増えない。ヒドリガモは前回は北外堀に60羽以上も居たのに、今日の北外堀は7羽と少ない。越冬地でなくまだ移動途中なのだろう。

・オカヨシガモ 1羽 内堀
・ヒドリガモ 23羽 西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 9羽 内堀
・カルガモ 4羽 東外堀、内堀
・ハシビロガモ 20羽 北外堀
・コガモ 9羽 南外堀、西外堀
・ホシハジロ 8羽 北外堀
・キンクロハジロ 11羽 東外堀、北外堀

・ハイタカ 1羽 太陽の広場東の森
・ハクセキレイ 10羽 東外堀、北外堀ほか
・カイツブリ 2羽 南外堀
・ジョウビタキ 2羽 ♂♀ 人工川、飛騨の森
・オオバン 3羽 西外堀、北外堀
・シジュウカラ 5羽 6番やぐらほか
・ニシオジロビタキ 1羽 一番やぐら~2番やぐら跡~神社東
・メボソムシクイ 6羽 梅林南桜広場、神社東、飛騨の森ほか
・キビタキ 1羽 ♀型 神社東
・ヤマシギ 1羽 飛翔
・モズ 1羽 神社東
・アオサギ 4羽 北外堀ほか
・カワウ 3羽 第二寝屋川
・コサギ 2羽 第二寝屋川

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冬鳥や漂鳥が増えてきた。2023.10.25

2023年10月25日 | Weblog
 涼しくて少しひんやりする朝。快晴で少し風もある。鳥見には最高の条件だ。

 季節の移り変わりとともに夏鳥が大きく減少して冬鳥や漂鳥が一気に増加。大阪城公園の鳥相が変わってきた。

 今日は出会いが悪く多くはいただいた情報だ。ムギマキもキクイタダキもノビタキもその他ほとんど。

 北外堀を前に休んでいると20代くらいの若い外国人カップルが柵について男性は望遠レンズ。一眼カメラで真剣に撮影している。横で女性が双眼鏡で見ている。なんと外国人バーダーカップルだ。

 前の堀の中には、ヒドリガモ、マガモ、コガモしか見えない。これらのカモをそんなに真剣に撮影するとは、どこの国の人だろうと思った。
 帰宅後調べたら、これらのカモは北半球では特別なことはなさそう。するとこの二人はオーストラリアから来たのだろうと想像した。

・ジョウビタキ 4羽 太陽の広場東の森、西の丸庭園、北外堀、天守閣東側配水池
・メジロ 9羽 東外堀沿い、市民の森
・アオサギ 6羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・アトリ 11羽 市民の森水場、飛騨の森
・コサギ 1羽 東外堀
・シジュウカラ 7羽 音楽堂西側上、天守閣東側配水池、市民の森ほか
・オオバン 4羽 西外堀、内堀
・モズ 2羽 太鼓やぐら、梅林
・コゲラ 1羽 梅林南桜広場
・キクイタダキ 1羽 うめみ坂
・ムギマキ 2羽 ♀型 天守閣東側配水池、飛騨の森~西の丸庭園
・キビタキ 1羽 ♀型 山里丸
・コサメビタキ 1羽 山里丸
・クロツグミ 1羽 ♂西の丸庭園
・イカル 1羽 飛騨の森
・アオバト 1羽 ♀飛騨の森
・カワセミ 1羽 北外堀
・ハクセキレイ 2羽 第二寝屋川
・カワウ 1羽 第二寝屋川
・ノビタキ 1羽 2番やぐら跡
・オオタカ 2羽 若天守閣東側配水池、成鳥梅林上空飛翔
・ヒドリガモ 64羽 西外堀、北外堀
・マガモ 11羽 西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 6羽 東外堀、内堀、第二寝屋川
・ハシビロガモ 16羽 北外堀
・コガモ 4羽 南外堀、北外堀
・オカヨシガモ 1羽 内堀
・ホシハジロ 2羽 北外堀
・キンクロハジロ 6羽 東外堀、北外堀
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ムギマキ♂若1羽 2023.10.23

2023年10月23日 | Weblog
 ちょっとひんやりする朝。空は快晴。
 今朝も西外堀にカモが見られない。なぜだろう、不思議。みんなが待っていたムギマキが久しぶりに出た。出会った人は、どこどこでは出ているのに大阪城公園ではなぜ出ないと愚痴っていた。

 オオバンも久しぶりの鳥。今期は西外堀で2回ほど観察されているようだが、これから本格的に増えてくるのだろう。
 今日は途中でふくらはぎが痛くなって途中で座ってマッサージしたりしながら歩いた。完全に治まっていたので忘れていたがなぜ痛くなるのか分からない。それほどひどくならずに帰宅できたのでやれやれ。

・モズ 2羽 太陽の広場東の森、6番やぐらともに高鳴き
・ジョウビタキ 4羽 みどりのリズム、人工川、梅林南桜広場
・カルガモ 7羽 東外堀、内堀、第二寝屋川
・アオサギ 2羽 東外堀、北外堀
・コサギ 1羽 東外堀
・ハクセキレイ 8羽 東外堀、6番やぐら、北外堀、第二寝屋川
・メジロ 2羽 音楽堂西側上
・ホシハジロ 12羽 南外堀、北外堀
・キンクロハジロ 4羽 南外堀、北外堀
・ムギマキ 1羽 ♂若 飛騨の森
・オオバン 1羽 南外堀
・カワウ 1羽 西外堀
・メボソムシクイ 1羽 梅林南桜広場
・キビタキ 1羽 ♀型 梅林南桜広場
・マガモ 12羽 内堀
・ヒドリガモ 17羽 内堀、北外堀
・クロツグミ 2羽 ♂♀ 飛騨の森
・ハシビロガモ 9羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀

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ハイタカ元射撃場に 2023.10.20

2023年10月20日 | Weblog
 元射撃場の東側の林に突然飛び込んできてとまる。一瞬はトケンかと思ったが、ハイタカだ。1分ほどとまっていたが、東外堀の方に飛び立つ。

 ハイタカは17日の火曜日に天守閣東側配水池で大将が観察している。この秋もやってきた。

 西外堀にカモが全くいない。マガモ♂♀のみ。いつもならヒドリガモがいるのだが。ヒドリガモは北外堀に11羽がいた。今朝は全体にカモがすくなかった。

・カルガモ 6羽 東外堀、内堀
・シジュウカラ 4羽 市民の森
・メジロ 3羽 市民の森
・コサギ 1羽 東外堀
・ハイタカ 1羽 元射撃場から東外堀方向へ
・コガモ 3羽 南外堀
・ジョウビタキ ♀1羽 人工川
・モズ 2羽 太鼓やぐら、一番やぐらともに高なき
・ハクセキレイ 2羽 修道館前、第二寝屋川
・キビタキ 1羽 ♀型 梅林南桜広場
・メボソムシクイ 2羽 もみじ園、梅林南桜広場
・コサメビタキ 梅林南桜広場
・アオサギ 2羽 内堀、梅林上飛翔
・マガモ 11羽 内堀、西外堀
・ヒドリガモ 13羽 北外堀、内堀
・オオルリ 1羽 ♂若 飛騨の森
・クロツグミ 2羽 ♂・♂若 梅林南桜広場、うめみ坂
・キセキレイ 1羽 北外堀
・ハシビロガモ 4羽 北外堀
・ヨシガモ 3羽 北外堀
・カワウ 1羽 第二寝屋川
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冬鳥が増える。2023.10.18

2023年10月18日 | Weblog
 いい季節になってきた。暑くもなく、寒くもなく、空は青空の快晴。

 外国人観光客もいっぱいで、バス駐車場も満車。一時は乗用車用に使われていたが今は2面とも観光バス専用。コロナ前に戻ってきた。

 昨日大将がハイタカを天守閣東配水池で観察したと、ハイタカも戻ってきたようだ。冬の鳥が増えてきて季節の移り変わりを感じる。
 多くのカメラマンはムギマキかノジコを探している。やはりこの時期に見られる数少ない種である。

・メジロ 7羽 太陽の広場東の森、修道館裏、市民の森
・キビタキ ♂3♀型7 飛騨の森、みどりのリズム、沖縄復帰の森、市民の森、修道館裏、梅林南桜広場、飛騨の森
・カルガモ 4羽 東外堀、内堀
・キンクロハジロ 1羽 東外堀
・アオサギ 4羽 東外堀、西外堀、北外堀
・ジョウビタキ ♂3♀1 天守閣東側配水池、みどりのリズム、梅林、修道館裏
・マミチャジナイ 1羽 市民の森
・クロツグミ ♂1♂若1 市民の森
・シジュウカラ 5羽 市民の森、うめみ坂
・コゲラ 2羽 市民の森
・カワラヒワ 10羽+ 太陽の広場東の森
・モズ 2羽 太陽の広場東の森、空堀
・コガモ 9羽 南外堀
・コサメビタキ 6羽 城南地区、修道館裏、飛騨の森
・ハクセキレイ 8羽 城南地区、大手前、修道館裏、梅林、第二寝屋川
・キセキレイ 1羽 人工川
・ヒドリガモ 12羽 西外堀、内堀
・エナガ 6羽 うめみ坂
・マガモ 14羽 内堀
・オオルリ ♂若1羽 飛騨の森
・ヤブサメ 1羽 飛騨の森
・メボソムシクイ 3羽 飛騨の森、沖縄復帰の森、市民の森
 
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ツツドリ。2023.10.16 

2023年10月16日 | Weblog
 今朝は秋の空。快晴で空も高く風も涼しい。もうこんな時期になったんだなぁーと思う。
 堀のカモたちが増えてきた。ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモの6種が見られた。カモが増えると冬が近いと実感する。

 ツグミ1羽をみどりのリズムで観察。夏鳥はコサメビタキ、キビタキ、ツツドリ、オオルリの4種のみ。昨日見られたノゴマは♂♀とも居なかった。ただし、梅林のツツドリは今日もいて撮影されていた。昨日は近い距離で動かずよく見られたらしいが、今朝は一気に警戒心が強くなって観察撮影が困難な様子だった。

・カルガモ 6羽 東外堀
・ハクセキレイ 4羽 東外堀、第二寝屋川
・ツグミ 1羽 みどりのリズム
・コゲラ 1羽 音楽堂西側上
・シジュウカラ 7羽 沖縄復帰の森、北外堀
・コガモ 12羽 南外堀
・ヒドリガモ 21羽 南外堀4・西外堀17
・ハシビロガモ 1羽 南外堀
・マガモ 14羽 西外堀2・内堀12
・ヨシガモ 5羽 西外堀
・メジロ 2羽 修道館裏
・コサメビタキ 5羽 神社裏、梅林南桜広場、飛騨の森
・キビタキ ♂2♀型3 神社裏、梅林南桜広場、飛騨の森
・ツツドリ 1羽 梅林
・オオルリ ♂若1羽 飛騨の森
・アオサギ 4羽 北外堀、第二寝屋川
・カワウ 2羽 第二寝屋川
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ムギマキの来る時期になった。2023.10.13

2023年10月13日 | Weblog
 梅林南上サクラ広場でムギマキが出た。観察撮影されたのは、ただ一人マダムTさんのみ。
 10人くらいが待っていたが出ていない。私が去った後どうだっただろう。
 いよいよムギマキが来る時期になった。朝は少しひんやり涼しく、その後徐々に気温も上がって日射しの下では暑く感じる。

 今日はキビタキが目立った。そしてメボソムシクイ(またはオオムシクイ)が一気に増えた。各所で目にしたが実数はこの数倍いるのではないかと思った。

 将棋の藤井聡太の8冠完全制覇達成おめでとう。ただひとつ取るだけでも凄い事なのに、「棋聖」 「王位」 「叡王」「竜王」 「王将」 「棋王」 「名人」 「王座」とすべて取ってしまう。
 飛んでもない記録。もうこんな人は出ないだろう。これからは、これらを守っていかないといけない。 
 彼はもちろん大変な努力もしただろうが、生まれつき持っている才能みたいなものがあるのだろうと思う。

・キビタキ 11羽 ♂2♀型9 太陽の広場東の森、梅林南桜広場、音楽堂西側上、神社裏、飛騨の森ほか
・メボソムシクイ 5羽 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森
・カルガモ 9羽 東外堀、内堀、第二寝屋川
・アオサギ 4羽 東外堀、西外堀、北外堀
・コサギ 1羽 南外堀~東外堀へ
・ムギマキ 1羽 梅林南桜広場
・コサメビタキ 2羽 梅林南桜広場、飛騨の森
・モズ 1羽 ♂梅林
・マガモ 6羽 内堀
・ハクセキレイ 4羽 内堀、北外堀
・ヒドリガモ 2羽 北外堀
・カワウ 3羽 第二寝屋川
・シジュウカラ 6羽 市民の森、水上バス乗り場

■■アオサギ(2007.10.30 北外堀)
 アオサギの飛翔。デジタルカメラだからこその写真だろう。これまでの銀塩ならフィルム代、現像代、プリント代と費用がかなりかかる。
 その上感度はISO100で、動体撮影は歩留まりが大変低くなる。ますます費用がかかることになる。
 私の場合、持ち歩いているデジカメでは、感度はISO1600に設定して撮影している。プリント時にトリミングもできる。
 多少シャープネスもかけて記録には十分な写真ができる。
 この特性を生かして、識別に使える写真を撮っておきたい。言葉で説明するより写真の方が一目瞭然だ。百聞は一見にしかずだ。例えば、サギの仲間は飛ぶ時は首をたたんだ様に縮めて飛ぶと説明にあるが、この写真は一目でそれがよく分かる。
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セグロカモメ今秋初 2023.10.10

2023年10月10日 | Weblog
 曇り晴れの空模様。もう暑くはない。風もあって心地よい。

 パソコンで大阪城公園のデーターや記録などを書くのに、早く便利に書けるように、単語を登録している。例えば「ひだ」と打ち込むと「飛騨の森」と出る。鳥の名前も「さん」と打ち込むと「サンコウチョウ」と出る。

 これが、パソコンが変わると引き継がれないらしく、新しいパソコンに一から入れ直さないといけない。昨日は半日以上かけてそれを入れた。ほんとうに面倒。
 しかも初めは、そのやり方もはっきりしなくて時間が掛かった。ともかくパソコンを入れ替えると大変でうんざりする。

 知り合いと出会って、ビンズイが鳴いて飛んだ、ヨシガモの♂エクリプスと♀、ハシビロガモ観察と聞く。私が行った時は残念ながら見られなかった。

 今秋の渡り、特に多いことはない。ボチボチといった感じか。トケンはほとんど見られないし秋のノゴマも。ムギマキはそろそろ出そうだけれど。
 今日は第二寝屋川で下流側へ飛ぶセグロカモメ1羽を見た。今秋初の観察。

・キビタキ ♂3♀型6 太陽の広場東の森、梅林、飛騨の森、梅林南桜広場、音楽堂西側上、6番やぐらなど
・カルガモ 1羽 東外堀
・コサメビタキ 2羽 神社裏、梅林南桜広場
・シジュウカラ 6羽 市民の森、人工川ほか
・オオルリ ♂若2・♀1 飛騨の森、沖縄復帰の森
・コサギ 1羽 人工川
・アオサギ 2羽 人工川、北外堀
・ヒドリガモ 6羽 西外堀
・ビンズイ 1羽 鳴き飛ぶ
・ヨシガモ 2羽 西外堀
・ハシビロガモ 1羽 西外堀
・マガモ 8羽 内堀
・ヤブサメ 1羽 飛騨の森
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川
・カワウ 1羽 第二寝屋川

■■ビンズイ(1996.11.2 梅林)
 その昔、夏の家族旅行の旅先で松にとまるビンズイを撮影した。新しい800ミリレンズを買って間もないころだった。葉書にプリントして泊まった宿に礼状として送った記憶がある。
 相性が悪いというか大阪城公園で良い条件で出合ったことがない。この日は梅林で地鳴きが聞こえたので、しゃがみ込んで梅林の中を透かして見ると、先のほうにビンズイが見えた。今日はビンズイを目的にしようとカメラを準備して座り込む。
 運良く鳴き声とともにビンズイがやって来て、柵にとまる。そのまま数枚のシャッターを切ると同時にビンズイは飛び去る。わずか数秒の出来事で、その後夕刻まで二度と現れることはなかった。
 撮影時に分かっていたが、縦の杭が目ざわり。左に数歩動けば多少は避けられるが、その数歩の間に飛び立つ可能性がある。悪条件でそのまま撮るか、逃げるのを覚悟で動くか、瞬時に判断する必要がある。
 この時の判断はその場で撮る。動かないようだったらそれから動いてより良い条件で撮る。
 結果的には飛び去ったので、この判断は間違っていなかったが不満は残る。鳥たちとは常に真剣勝負で向かい合っている。   
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秋が近い。パソコン買い換えて悩む! 2023.10.6

2023年10月06日 | Weblog
 昨夜孫娘が寒いと言って帰ってきた。風も強いと言ってる。いよいよ秋になった。
 今朝も家を出ると風が強く冷たい。そろそろ日向が恋しくなる。

 パソコンを買い替えた。ウインドウズ11である。これまでのものは2016年に購入したもの。スピードが遅くなってきたことやUSBの差し込み口に接触不良が出たことなどなどで買い替えを決断した。
 業者に依頼したが、これまでのものすべて新しい物に移行できないらしく、これからどうしようかと悩んでいる。例えばカメラを買うと、うれしくて早く使いたくてウキウキする。でもパソコンは違う。
 このブログひとつ書くのに数時間悩んだ。今まで通り操作できず、あれやこれややって悩んで困ってようやくここまで出来た。
 いまだ写真の取り込みや編集はできない。これまでのデーターも使えない。今のところメールやヤフーの閲覧やグーグルの検索はできる。
 
 はっきり言って使い難い。操作の違いも業者に説明を受けたが、帰られていざ一人で触ると、うまく行かない。多分半年位は悩みながら使うことになるだろう。
 ただし起動は超早い。まさに一瞬で始まる。前のパソコンも初めはそうだった。

・キビタキ 5羽 太陽広場東の森、音楽堂西側上、梅林南側上さくら広場、飛騨の森
・コサメビタキ 3羽 太陽の広場東の森、梅林南側さくら広場
・エゾムシクイ 1羽 太陽の広場東の森
・オオルリ 3羽 ♂若2♀2 市民の森、飛騨の森
・シジュウカラ 7羽 みどりのリズム、ほか
・エナガ 2羽 みどりのリズム、
・カワウ 1羽 南外堀
・ヒドリガモ 19羽 西外堀
・アオサギ 4羽 北外堀外堀ほか
・コゲラ 飛騨の森
・ヤブサメ 1羽 飛騨の森
・カワラヒワ 3羽 飛騨の森
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・ハクセキレイ 1羽 第二寝屋川

■■エゾビタキ(1994.10.1 西の丸庭園空堀側)
 今秋はエゾビタキが多い。サメビタキもコサメビタキも可愛いが、エゾビタキには別の魅力を感じる。胸の縦斑のせいか、他の2種とは違う雰囲気をもっているように思う。
 いつもは観察数が多くないので撮影の機会も少なく、これまで気に入った写真はできていなかった。今秋は各所で見かけ、特に西の丸庭園の空堀側で数羽を同時に見ることもあった。
 しかもこの場所は、空堀に突き出して伸びる枝にとまるのをよく観察していた。そこでカメラをセットして一日待ってみると、何度か現れて良い撮影チャンスに恵まれた。
 後ろが深い緑の空堀なので、いわゆる抜けのいい背景に、枯れ枝や一葉の残る枝など、秋らしいシンプルな構図が気に入った。
 この秋一番、心をわくわくさせてくれた撮影のひと時だった。
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