大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

12/31 オオバンがあふれる 東外堀 大晦日

2016年12月31日 | Weblog
 早朝はやや冷えるも、歩いているうちに忘れてしまう。暖かい年末なのだろう。
 昨年はどうだったかと気になり、ブログをたどる。気温の大きな変化があればタイトルに書いていると思った。

 昨年12月31日のブログのタイトルは。
 「大晦日 小さなキマユに 翻弄され」

 そうだった! キマユムシクイがメインの冬シーズンだったと思い出した。
 少し悲しい 「去る者は日々に疎し」 

 今朝のオオバンは、合計219羽。新記録にわずか少ない。明日カウントすればどうか分からないくらいの数。
 東外堀が特に多く167羽。次に西外堀で32羽。今後どうなるのだろう。

 ピースおおさかのニシオジロビタキとトラツグミ。ともに出会えず残念。ぜひ会いたいなら小一時間くらいは待たないといけない。でもイラチの大阪人なのでそんなに待てない。

 鳥友の、みのパパさんから、子供の頃は近くに住んでいたと聞かされる。
 大阪市阿倍野区だった。いろいろ話す内容にその通り。20年以上の差はあるが、まさしく阪南中学の卒業生に間違いない。

 彼が 「あれ知ってるか?これは?」 と次々質問してくる。
 阪南公設市場は?
 
 市場は知ってるが、極貧の我が家は行けなかった。ちょっと手前の角に大きな八百屋があって、店が閉まった後に表に散らばった野菜くずをひろい行ったのは覚えている。
 その前のパン屋に耳をもらいに行ったことも懐かしい。

 みのぱぱさんが続けて言う。柔道の〇〇道場。
 知ってる。知ってる。TVもゲームもない子供。窓の太い柵の間から見るの好きだった。畳と汗の混じった匂いはあの場所の思い出。

 確か骨折した時に連れて行かれた記憶がある。

 みのパパさんは、その後も次々と話題を。
 「鶴ケ丘診療所」 も出てきてびっくり! 小学校入学前、小児結核で生死をさまよっていた私を治療してくれた医院。

 お金を払えない我が家に、いつでもいいと言って、治療を続けてくれたと後年聞いている。
 みのパパさん、あそこは名医で有名だったと話す。しかも彼はドクターの名前まで憶えている。

 先生のお陰で、今の私があって、朝から酒を飲んでいる。なのに名前も憶えていない。
 みのパパさんは、そんなに世話になっていないし大酒も飲まないのに、先生の名前まで憶えている。
 何だろうね。申し訳ない。

 ユリカモメ、東外堀、北外堀、第二寝屋川で75羽。
 セグロカモメ、第二寝屋川と南外堀で2羽。

 オカヨシガモ20羽。この冬少ない。
 ヨシガモ13羽。日によって大きく変化。全体は少ない年。
 ヒドリガモ157羽。総数はオオバンに負けてしまった。

 マガモ3羽。西外堀でずっと越冬中。近年は珍しい。
 カルガモ16羽。人工川が目立つ。
 ハシビロガモ56羽。多くはない。
 コガモ28羽。ほとんど南外堀。

 ホシハジロ116羽。キンクロハジロ120羽。
 信じられないだろうが、南外堀に3千羽や4千羽が見られたのが別の世界のよう。

 年末になると今年に亡くなられた著名人の功績を紹介する番組がある。
 ああそうだった。あの方も亡くなられた。当時はニュースでも話題になって強く心にあった。
 でも今は、思い出のようになっている。やはり 「去る者は日々に疎し」

 人の記憶に残る人生でなく、自分が満足できる人生が一番だろう。
 先は長くないが
 「人の記憶に残る人生でなく、自分が満足できる人生」 を生きたい。

 昨日、市民の森でハイタカが小さな獲物を押さえているのが観察されている。基本は薄い茶系統の個体。
 飛騨の森で朝晩見られる3羽とは明らかに違うと大将。

 助けてやった例のハイタカが、お礼に戻ってきたと話題に。

 浦島太郎か? いいねー! ハイタカの背中に乗って夢の竜宮城へ。
 キビタキ・コマドリの舞い踊り♪ サンコウチョウがお酌してくれて、夜はエナガが添い寝。
 おいおいお前の長い尾が股間に・・・なーんて今年の暮れも酔っぱらい。

〇今朝出会った鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、ユリカモメ、カンムリカイツブリ、モズ、セグロカモメ、ジョウビタキ、コサギ、ハクセキレイ、カイツブリ、カワウ、ハイタカ、シメ、イカル、ゴイサギ、キセキレイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/29 オオバン224羽。最多記録更新。

2016年12月29日 | Weblog
 今年も残すところ後二日。この1年それなりの思いはある。皆さんも同じでは。

 カワウ西外堀と第二寝屋川で7羽。第二寝屋川のカワウ。見事な夏羽。頭は白が目立つ。腰にもはっきりと白斑。なぜこの時期に繁殖羽なのか。繁殖羽は早すぎる。

 ワシ・タカは繁殖が早く始まると読んだことがある。理由は、孵化してヒナを育てる頃にちょうど、他の鳥を含め小動物たちの子が生まれる。 早めに始めて、ちょうど子育て期に餌を豊富に確保するためらしい。

 なるほど!と思ったが、カワウの餌は魚。そのような行動を取るメリットは何だろう。前を飛ぶ頭の白いカワウを見ながら思った。

 今朝のオオバン。
 東外堀161・南外堀4・西外堀32・内堀10・北外堀9・第二寝屋川8。合計224羽。簡単に200超え。天井が見えない。

 オオバンが各所で増加。その事よりも、その理由が気になる。

 カンムリカイツブリは今日も滞在中。できれば来春まで滞在してほしい。アカハジロは3週間弱の滞在、トモエガモは半日、タカサゴクロサギは3日。
 みんな、思い出をたくさん残して、どこかへ飛び立ってしまった。

 カイツブリ西外堀1羽。
 ユリカモメは東外堀、第二寝屋川で計56羽。
 セグロカモメは第二寝屋川1羽。

 コサギ人工川1羽。
 ゴイサギ北外堀1羽。
 
 オカヨシガモ計54羽。
 ヨシガモ計23羽。
 ヒドリガモ計111羽。
 マガモ1羽。
 カルガモ計16羽。
 ハシビロガモ計42羽。
 コガモ計48羽。
 
 ホシハジロ計224羽。
 キンクロハジロ計123羽。

 ニシオジロビタキは変わらず、ピースおおさかで越冬中。
 アオバト♀1羽、市民の森。

 ツグミ19羽。
 シロハラ46羽。各所で普通に見られる。

 シメ1羽、市民の森。
 アトリ1羽、市民の森。
 トラツグミ1羽、ピースおおさか。

 アオジ音楽堂西側上と修道館裏で4羽。
 ジョウビタキ沖縄復帰の森、西外堀、内堀で計3羽。
 ウグイス豊国神社裏。

●今日の素晴らしい鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、ユリカモメ、ハクセキレイ、ツグミ、シロハラ、アオバト、シメ、アトリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、ジョウビタキ、コサギ、カワウ、カイツブリ、ウグイス、ゴイサギ、セグロカモメ、ニシオジロビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/25 ニシオジロビタキ・カンムリカイツブリ変わらず。

2016年12月25日 | Weblog
 暖かいクリスマス。
 オオバン、今朝も多い。東外堀151・南外堀6・西外堀31・内堀7・北外堀8・第二寝屋川7。合計すると210羽。

 合計してみると、前回最多を観察した12/21の210羽とまったく同じ数。偶然だが面白い。ただし各堀の内訳は違う。

 東外堀のカンムリカイツブリは今日も滞在。撮影していた鳥知人の話では 「先ほどまではもっと近くにいた。可愛い!」 
 とカンムリカイツブリにぞっこんの顔つきで話す。

 ニシオジロビタキ、ピースおおさか裏に到着するとすぐに現れる。尾を上げてポーズ。可愛い奴。
 岡山の鳥友からメールがあって、向こうでも新たにニシオジロビタキを見つけたとのこと。各地で観察され、今では特別ではなくなっている。

 内堀でキンクロハジロに餌をやっている人。パンを投げる姿はよく目にする。ところがパンで無く米粒を投げている。

 カモにパンをやろうとしても、ユリカモメが鳴き声を立てながら集まり、激しく奪い合う。気の弱いカモはまったく食べられない。

 ところが米粒は、すぐに沈むのでユリカモメは食べられない。キンクロハジロは潜って食べている。
 結構透明度も高く、水深1メートルくらいはよく見える。キンクロハジロが水中を泳ぐ姿や米粒を食べる姿は面白くて興味深い。

 クリスマスで、スーパーの店頭に鶏の丸焼きが並んでいたが、キンクロハジロの水中の姿を上から見るとそっくりな形。
 やはりそうなんだ・・・。うまそう・・・でも食べたいとは。

 オカヨシガモ計66羽。
 ヨシガモ計8羽。内堀が一気に減少している。
 ヒドリガモ計271羽。
 カルガモ計14羽。
 ハシビロガモ計43羽。少ない。
 コガモ計51羽。多い。
 
 ホシハジロ計84羽。
 キンクロハジロ計85羽。

 セグロカモメ、第二寝屋川と南外堀。
 ユリカモメ、東外堀、内堀で計45羽。

 コサギ人工川1羽。
 ゴイサギ北外堀ねぐら2羽。

 音楽堂西側上でカラスに追われるオオタカ幼鳥1羽。その後成鳥も観察されている。
 飛騨の森のハイタカねぐらでは、今日も3羽が確認されている。

 近年、オオタカ、ハイタカが大変よく見られる。
 例えば20年前、オオタカやハイタカを観察すると、その日はかなりウキウキ気分になったものだった。

 昨日日本野鳥の会の機関紙 「野鳥」 が届いた。
 その中で、川内博氏の 「明治神宮の野鳥たち」 が見に付いた。オオタカ定着の影響との小節で、カラスの急減があるとの事。
 
 大阪城公園でも、オオタカがカラスを捕食するようになり、数が減ることで繁殖種が増加するのではないだろうか。

 大阪城公園は繁殖種が少ない。原因として考えられるのは、カラス・ネコ・人の影響である。今後オオタカの変化でカラスが減少し、繁殖種が増加することを期待している。

 先日のハイタカの保護の時も、しっかりしろカラスなんかに負けるな。お前は猛禽やろ! 

 一番やぐら近くで出会った鳥友。開口一番。今日はウグイスデーや!
 行く先行く先、ウグイスに出会ったようだ。私の観察と合わせると、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、飛騨の森、梅林、梅林南側上桜広場、一番やぐらで計7羽。

 シロハラは、地面に下りているのを見るようになってきた。ツグミはまだ少ない。

 今年も残り一週間くらい。
 皆さん、どんな日々を過ごされているのだろう。大掃除、忘年会、真っ盛りかな?
 
 例年の通り、元旦のこのブログには、昨年の十大ニュースを紹介している。
 少しづつ検討し始めている。上位候補のタカサゴクロサギ。分類では、

・ペリカン目
・サギ科
・ヨシゴイ属

 に属している。そんな奴だったのかと全体像が浮かぶ。
 皆さんも、昨年1年間の、野鳥十大ニュースを考えて見てはいかがでしょうか。

 鳥を通して1年間の自分の日々、生活を客観的に思い浮かべることが出来る、ひとつの機会かも知れません。
 
●今日の大好きな鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、セグロカモメ、カワウ、シロハラ、カイツブリ、ユリカモメ、カンムリカイツブリ、ツグミ、アトリ、カワラヒワ、ジョウビタキ、モズ、シジュウカラ、メジロ、オオタカ、ハイタカ、キセキレイ、コゲラ、ウグイス、ニシオジロビタキ、コサギ、アオジ、ハクセキレイ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/24 カンムリカイツブリ・ニシオジロビタキともに滞在中。

2016年12月24日 | Weblog
 東外堀のカンムリカイツブリ。今朝も確認。堀の中央あたり、昨朝と同じような場所にいた。
 とりあえず、一目確認してやれやれ。でカモのカウントを始める。

 クリスマスイブ。街が落ち着かない。クリスマス商戦、商店の方はジングルベルを流して盛り上げて買ってもらわないと。

 大阪城公園でも観光客を乗せた車が、スピーカーから派手に流しながら走ってくる。
 公園の維持管理は大阪市から民間に変わっている。利益を上げないといけない面もある。

 このへんが難しいところ。かつてのように、赤字になれば税金で補えばいいなんて飛んでもない。
 かと言って利益を上げる事を一番にして公園を運営するのもちょっと違う。基本は市民の憩いの場所であること。

 ピースおおさか裏のニシオジロビタキも滞在中。今朝は5分ほど待っているとトイレの裏辺りに出てきた。

 相変わらず、尾をピンと上げて可愛いい仕草。
 可愛いいと、知っててやっているみたい。いわゆる 「ぶりっ子」 私はぶりっ子は嫌いじゃない。と言うより好き。

 「見て!見て! 私可愛いでしょ♪」 の仕草が大好き。

 今朝のオオバン。南外堀の西端、藤棚下あたりに落鳥1羽。少し前に東端で1羽の落鳥を確認したばかり。
 これで2羽目である。増えたからと言っても200羽くらい。で2羽の落鳥を観察するとは、やや率が高いのでは。

 この率でカモならどうなると考えてしまう。特に高病原性鳥インフルエンザが流行している様子なので心配。
 少し前に京都競馬場の池のコブハクチョウが、感染していたとのニュースをみたばかり。

 オオバン各所の合計は196羽。200を割った。合流地で10羽以上見られていた第二寝屋川が少なくなっている影響も。
 その場所に今朝は3羽のみ。代わりに少し上流側の水上バス乗り場で5羽。

 セグロカモメ、第二寝屋川を飛ぶ1羽を観察。南外堀では1羽が着水。浮いた大きな魚を突いている。

 オカヨシガモ52羽。
 ヨシガモ17羽。
 ヒドリガモ255羽。
 マガモ3羽。
 ハシビロガモ28羽。
 コガモ28羽。

 ホシハジロ104羽。
 キンクロハジロ78羽。

 アトリ、みどりのリズム上飛翔、豊国神社裏で15羽。
 カワラヒワ、音楽堂西側上13羽。
 シメ、音楽堂西側上1羽。

◎今日の可愛い鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、セグロカモメ、ユリカモメ、ツグミ、シロハラ、コゲラ、シジュウカラ、メジロ、カンムリカイツブリ、アトリ、モズ、カワラヒワ、ハクセキレイ、ウグイス、ニシオジロビタキ、シメ、キセキレイ、コサギ、カワウ、アオジ、ジョウビタキ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/23 カンムリカイツブリ 今季初、東外堀に。

2016年12月23日 | Weblog
 カンムリカイツブリは、元々大阪城公園では珍鳥の部類。2000年の10月に1羽が初観察されたのみ。
 ところが2014年11月以降、毎冬越冬するようになった。そうなると今期もと期待してしまう。そして今朝、東外堀で1羽を確認。
 
 ちょうど東外堀を双眼鏡で見ていた女性が声を掛けてきた。
 「あの大きな白い鳥は何ですか?」
 カンムリカイツブリと答えると、カイツブリはみんな小さいと思っていた。と言葉を残して。

 ちなみに今朝の 「だたのカイツブリは」 西外堀と北外堀の2羽。
 大阪で 「ただ」 は 「無料」 の意味がある。なので、人から言われると、一瞬無料のカイツブリみたいなイメージ。

 早朝一番に第二寝屋川をセグロカモメ3羽が飛び交う。ユリカモメはまだ見られない。

 大阪城公園で観察するセグロカモメとユリカモメを比較すると、時間でいえばセグロカモメのが、早朝早くから現れ、夕刻遅くまで残る。
 ユリカモメの方が、朝に見られる時間は遅いし、夕刻は早く下流に消えていく。

 時期的にも、秋に最初に見られるのはセグロカモメで、ユリカモメはその後になる、春になって最初に見られなくなるのはユリカモメ。セグロカモメの方がより遅くまで見られる。

 この違いが何で起こるのか分からない。いつも興味を持って観察している。
 
 前回記録を更新したオオバン。
 今日の東外堀は129羽。前回よりやや少ないが、それでも多い。南外堀4羽。西外堀30羽。内堀6羽。北外堀6羽。なぜか第二寝屋川が0。合計175羽と減少。
 その後ひでキングから第二寝屋川で4羽とのメール。これを合わせても179羽。

 オカヨシガモ計83羽。
 ヨシガモ計23羽。
 ヒドリガモ計183羽。
 マガモ計3羽。
 カルガモ計20羽。
 ハシビロガモ計34羽。
 コガモ計32羽。

 ホシハジロ計126羽。
 キンクロハジロ計72羽。

 カワセミ北外堀1羽。
 ツグミ、シロハラとも各所に目立つようになってきた。地上採餌もわずかに。
 シメ、音楽堂西側上1羽。
 オオタカ西の丸庭園1羽。
 アトリ60+太陽の広場東の森からみどりのリズムにかけて飛び回る。

◎今日の素晴らしい鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、セグロカモメ、ツグミ、シロハラ、アトリ、カンムリカイツブリ、ハクセキレイ、キセキレイ、シメ、アオジ、ウグイス、カワウ、カワラヒワ、コサギ、ジョウビタキ、モズ、カイツブリ、オオタカ、シジュウカラ、メジロ、ゴイサギ、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/21 オオバン一気に200突破!

2016年12月21日 | Weblog
 暖かい朝、ちょっと足踏み状態だったオオバンの数。今朝は一気に200羽を突破!やはりなぁー。
 いづれそうなると予想していた。いよいよきたか!

 朝一番の東外堀が143羽。過去最多。これで今日は200超えと思った。
 南外堀6・西外堀31・内堀8・北外堀6・第二寝屋川合流地11・第二寝屋川新鴫野橋4・第二寝屋川水上バス乗り場1。合計210羽。

 先日テレビで、島木譲二さんが亡くなったとのニュースをみた。大阪の人なら 「パチパチパンチ」 を知らない人はいない。享年72歳とのこと。

 同じような年代の私としては、あの人も亡くなったのかと。平均寿命からするとやや早いが。古希を迎えられていることがわずかに心の場所を。

 私は自分の葬儀や、墓地は確保してある。いわゆる合葬墓である。すでに自分の名前が赤で入れられている。亡くなると、電話1本ですべて取り計らってくれる安価な契約。

 大阪生まれの大阪育ち。葬儀や墓に金をかける気がしない。生きているうちに好きなだけ、飲んで愛して死んでやる。葬儀や墓なんて最低限でいい。

 もっと言えば自分の墓なんて無くてもいい。死んだらすべて終わる。
 あの世なんて。先が少ない分、日々を充実させて必死で生きる。必死で楽しむ。

 若い頃の思い出の本。
 アンドレ・ジッドの 「地の糧」 の中の一文。ずーっと頭の中に。

 「ナタナエル 君に情熱を教えよう。
  行為の善悪を判断せずに行為すること。善か悪かを懸念せずに愛すること。
  平和な日を送るよりは、悲痛な日を送ること。私は死の眠り以外の休息を願わない。
  ・・・満足して、あるいは絶望しきって死にたいものだ」

 オカヨシガモは、計70羽。
 ヨシガモは、計8羽。今季は増えない。
 ヒドリガモは、計279羽。

 マガモは2羽。
 カルガモは、9羽。
 
 ハシビロガモは計51羽。
 コガモは計34羽。

 ホシハジロは計120羽。
 キンクロハジロは計67羽。

 この時期、カモの数は減少傾向が基本。すこしづつ減少する。冬の終わりから春先にわずかに増加して、再び減少し全ていなくなる。

 セグロカモメは第二寝屋川で2羽。
 ユリカモメは東外堀・北外堀。第二寝屋川で51羽。それほど多くない。

 東外堀のトモエガモ。どこへ行ったんだろう。今頃は・・・。

 ツグミ・シロハラはごく普通に見られるようになってきた。地面の採餌も目に入るが、まだまだ警戒心は強い。

 ニシオジロビタキは出会わなかった。トイレの裏辺りでよく見かけるが。何しろ今期のニシオジロビタキはよく動く。高い枝にもよく上がる。

 内堀でキセキレイ1羽。
 北外堀でカワセミ1羽。
 南外堀沿いでウグイス1羽。かなり小さく見えたので多分♀。

 2016大阪城公園の野鳥10大ニュースの選考に入っている。例年元旦に発表している。これが意外と悩む。
 私個人の思いだけだから何でもいい。だけど悩む。例えば今日のオオバン200突破、大きな出来事。でも他と比較して取り上げるべきか否か。

 タカサゴクロサギの飛来が 「1番かなぁー」 今の時点では思っているが。
 そういえば、来年は酉年(トリドシ)

◎今日の素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、アトリ、オオバン、ツグミ、シロハラ、セグロカモメ、ユリカモメ、カワラヒワ、アオジ、メジロ、ウグイス、ハクセキレイ、コサギ、シジュウカラ、モズ、キセキレイ、ゴイサギ、カイツブリ、ジョウビタキ、ハイタカ、コゲラ、エナガ、カワセミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/19 ニシオジロビタキ越冬中。

2016年12月19日 | Weblog
 第二寝屋川の川面に川霧が立っている。川の全体を低く覆っている。厳冬の象徴の様。冬を感じる朝。

 指先が冷たい。じっとしていると芯から冷えてくる。ユニクロの発熱下着 「ヒートテック」より一段上の 「極暖」 はよく知られている。
 ところがそれよりまだ暖かい 「超 極暖」 が発売されるらしい。冬場の観察が楽になる。これらが、国内の工場で作られているならよりいいんだけど。

 土曜日のトモエガモは、当日の午後には見られなかった。わずか半日程度の滞在だったようだ。それでも大阪城公園に立ち寄ってくれたことに感謝。
 ひでキング、飲んだ後によく観察に行けたもんだ。私は帰ってダウン。

 大阪城公園のトモエガモは、2002年1月8日、2011年12月20日、2014年10月6日~26日の3回の記録があり、今回が4羽目になった。

 詳細で継続的な観察がされていない水辺では、過去に見過ごされている鳥がたくさんいるんだろうと思う。

 東外堀で出会った大将、朝の4時から目が覚めたと。最近仕事が忙しいようで自由に大阪城公園に通えない。たまの休みは目覚ましの1時間前に起きてしまうと言う。
 多分年齢もあると思う。これからどんどん早く目が覚める。早起きはつらくない。

 今朝のハイタカの旅立ちは、6時38分から10分程度で3羽とも朝立ちしたとの事。
 都市の公園の中で、しかも狭い範囲に3羽がねぐらとして利用しているのは、大変貴重な記録。
 この3羽は基本的に、大阪城公園を餌場として利用していない。主たる目的はねぐら。こんな事があるんだ。

 オオバンは、東外堀124・南外堀4・西外堀31・内堀7・北外堀7・第二寝屋川6・水上バス乗り場1で計180羽ちょうど。
 一気に200突破か思ったら足踏み状態。

 オカヨシガモ61羽。
 ヨシガモ14羽。
 ヒドリガモ218羽。
 マガモ2羽。
 カルガモ14羽。
 ハシビロガモ34羽。
 コガモ29羽。

 ホシハジロ87羽。
 キンクロハジロ68羽。

 シロハラが市民の森の林床に下りている。すぐに飛び上がるが増えてきた。各所の計59羽。
 ツグミは各所の計51羽。

 エナガ7羽の群れ太陽の広場東の森、社会運動顕彰塔近く。シジュウカラも一緒に。
 シメ市民の森1羽。
 ウグイス2羽、音楽堂西側上・北外堀沿い。

 ニシオジロビタキ、ピースおおさか1羽。
 アオジ音楽堂西側上・修道館裏・豊国神社裏で3羽。

 人工川でコサギが2羽、1羽を追いかけて追い出す。
 ジョウビタキは何故か♀ばかり5羽。修道館裏・二番やぐら跡・人工川・西外堀。

※追加情報=市民の森シメ2羽。市民の森水場にアオバト♀。トラツグミ1羽ピースおおさか。ハイタカのねぐら入りは午後4時25分から5時12分までに3羽帰ってきたとの事。

●今日の素晴らしい鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、エナガ、シジュウカラ、シロハラ、ツグミ、オオバン、カイツブリ,カワセミ、ハイタカ、ハクセキレイ、シメ、アトリ、ウグイス、アオジ、ニシオジロビタキ、コサギ、ジョウビタキ、ゴイサギ、セグロカモメ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハイタカ、トラツグミ。
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12/17 トモエガモ 飛来! 大阪城公園4羽目。

2016年12月17日 | Weblog
 いつものように一通り観察して、スーパーで買い物をして帰宅。昼ごはんを作ってやらないといけないので、結構いそがしい。鳥見もあるし家事もある。

 後ひと月で古希を迎える俺が、何でこんなに忙しい日々を過ごさないといけないのだ!普通なら 「左うちわ」 やろ!
 まぁ仕方ない。これも人生。

 孫は 「嵐のコンサート」 に当たって、名古屋に出かけた。
 私が十代の頃を思い出すと、コンサートなど飛んでもない。テレビさえ中学生の時にやっと家に来た。もちろんモノクロ。

 このテレビ、結婚した姉の夫が電気関係に勤めていたため、回収した古いものを持ってきてくれた。
 電話は20歳になっても無かった。家の風呂は結婚して家を出るまでなかった。ずいぶん昔の事。極貧の家庭に育ったため慣れている。

 貧しい家庭の子は、なぜか後ろ指を指され、いじめられて大きくなった。その上、勉強ができない、小児結核で体育はすべて見学。頭も悪いし運動もだめ。

 一言でいえば、貧乏人のひ弱で勉強ができないみじめな子。
 ただ一つ、トンボとりやザリガニ釣りなどは上手かった。自分で言うのも何だが、町内で一番だった。
 あと、べったんとビー玉も一級。パワー系よりコントロール系は上手かった。

 今日は一通り観察を終えて帰宅、湯割りを数杯飲んでいた時、携帯の受信ランプに気付いた。
 ひでキングからで 「東外堀にトモエガモ!」

 おー! これは行かないといけない。トモエガモは26年間で3羽しか記録がない珍鳥。脱いだばかりの服を再び着て押っ取り刀で駆けつける。

 先日もいったん帰宅して再度登城したことがある。正直、家でゆっくりしたい気分ではあるが鳥が鳥だけに。

 トモエガモの♂、東外堀の中央辺りで何かを採餌している。種々の鳥がやってくる大阪城公園。
 観察・撮影後、ひでキングと昼食。と言っても飲みに行った。彼も嫌いじゃないタイプ。今日のブログの遅れの原因はこれ。
 後を続けるのがつらい。おやすみ。

●今日の素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、カワウ、セグロカモメ、ハクセキレイ、シロハラ、ツグミ、アトリ、ユリカモメ、モズ、ニシオジロビタキ、メジロ、カワラヒワ、コサギ、ジョウビタキ、ゴイサギ、カイツブリ、トモエガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/15 オオバン165羽。やや減少。

2016年12月15日 | Weblog
 今朝は正直寒かった。この冬初めて手袋が欲しいと思った。城南地区の自販機で温かい缶コーヒーを買って指先を温めた。

 熱くて持てないのを転がしながら城南地区を西へ歩き、中ほどで南外堀を見ながら蓋を開けた。
 手に持てなかったほのど熱さなのに飲むと大して熱くない。ふうーふうーしながら飲みたかったのに。

 熱燗の酒で50~60度くらい。でも50度の風呂には入れない。指先の感覚も体と同じで敏感なんだろう。
 と言うか、口の中は意外と温度に鈍感。

 今朝のオオバンは計165羽。意外わずかに減少。決して増加を望んでいる訳ではないが、最近までほぼ右肩上がりに増えてきたので、多くなるのが当然のように思っていた。

 多分興味ないと思うが内訳は、東外堀116・南外堀5・西外堀25・内堀4・北外堀4・
第二寝屋川11。

 オカヨシガモは計63羽。
 ヨシガモは計25羽。

 ヒドリガモは計266羽。
 マガモは2羽。
 カルガモは計14羽。

 ハシビロガモは計32羽。
 コガモは計36羽。

 ホシハジロは計124羽。
 キンクロハジロは計78羽。

 セグロカモメ第二寝屋川1羽。
 カイツブリ1羽南外堀。

 ツグミ各所で12羽。
 シロハラ各所で26羽。警戒心強いが林床に下りているのも。

 アトリ17羽。東外堀沿い。
 シメ1羽、市民の森。

 ジョウビタキ3羽。空堀では向かいの石垣から飛んできて、中ほどで3秒ほど完全なホバリングで空中に止まる。

 メジロ北外堀沿いの柿の木で実を。

●今日の可愛い鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、セグロカモメ、ツグミ、シロハラ、アトリ、シジュウカラ、オオバン、シメ、モズ、アオジ、カイツブリ、コサギ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、カワウ、ゴイサギ、メジロ、ユリカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/12 ハイタカ 無事 放鳥!

2016年12月12日 | Weblog
 昨日保護した時は元気がなくて、当初手に感じていた心臓の鼓動が、家に着いた時は感じないように思えて、ひょっとしたら死んでいるのかとも不安が。

 ハンカチを取って段ボール箱に入れようとしたら暴れて指に噛みついてきた。痛いがちょっと安心。
 夜も床の中で気になりながら眠る。ベランダはかなり冷える。小鳥のヒナじゃないから温める必要はないだろうとか。
 小指の先程度の肉片を3切食べさせたが、肉より水の方が必要だったかとか。

 朝一番にのぞいた時、もし死んでいたらどうしようと、不安に駆られながら上を少し開けてのぞくと、隅で休んでいた様子も急に暴れ出す。
 元気そうだ。とりあえずやれやれ。

 孫に手伝ってもらってストローで水を飲ませる。手に伝わってくる抵抗の力は明らかに昨日より力強い。
 昨日ゆっくり確認出来なかったので、羽を広げたり、足を延ばしたりして全身をチェックするが、特に負傷した場所は見当たらず。出血の跡もない。

 これなら大丈夫だろう。大阪城公園の観察から帰ってもう一度様子を見て、大丈夫なら放鳥しようと判断。

 いつも大阪城公園の記録を終えたら1杯飲むのが楽しみ。しかし今日は運転しないといけないから我慢。依存症の私としては辛い!ハイタカのために頑張ろう。

 車に乗せて布をかぶせて外を見えないようにして、生駒山の北部飯盛山で蓋を開けると、隅でうずくまっていたが、一気に羽を広げ飛び出す。

 生き生きと元気な飛び方。目で追うと林に沿うように100メートルほど飛んで、どこにもとまらずに、そのまま林の中に消えた。

 特に問題を感じる飛び方でなかった。しいて言えば、林の中に消えた後をカラスが1羽追いかけるように飛び込んだ事。
 
 ハイタカの後を追ったのか、たまたま飛んでいただけなのか分からない。
 大人になった息子を心配し続ける母親のように、そこまで心配しても仕方ないと自分に言い聞かせる。

 あとは彼(彼女)の運次第。祈るだけ。
 今回は、大阪城公園でよく会う I さんが何かと協力をしていただいた。ありがとうございました。お礼を申し上げます。

 彼もハイタカの無事を祈っているだろう。上記のとおり無事放鳥しました。

 ところで、まじかに見るハイタカの目は美しい! ほれぼれする。野生の鋭さと汚れのない澄み切った虹彩。

 じっと私の目を見て 「何するつもりや!」 「放さんかい!」 
 箱から飛び出した時は 「チャンス。逃げろ!」 の様子。湿っぽい感傷はゼロ。

 以前、箕面でアオバズクを放鳥した時は味があった。
 手にした箱のふたを開けると、ハイタカのように飛び出さないで、いったん箱の縁にとまって 「ここはどこ?」 といった様子。

 ぐるっと首を回すと、箱を手にした私の顔は30センチも離れていない。なのに驚いた様子でなく、私と目を合わせ3秒ほど。

 「ありがとう」 と言った気がした。そしてふわっと飛び出して木々の中に飛んで行った。私は見えなくなるまで目で追った。
 涙は流していない。ひとり山中で目頭が熱くなった。・・・元気にしてるかなぁ?

 大阪城公園のアカハジロ。今朝も見当たらない。昨日から二日間も。行ってしまったかも。いつも言うが鶴見緑地の大池が気になる。

 ニシオジロビタキは短時間の観察で確認できず。

 飛騨の森ハイタカ、昨夜のねぐら入りと今朝のねぐら立ちともに3羽が観察されたそうだ。今朝のねぐら立ちは6時35分から38分と大将の話。

 日の入りがもう少し遅くなったら3羽を撮影したい。1号・2号・3号と個体識別されている。こんな場所はそうそうないのではないか。

 オオバンは、東外堀119・南外堀2・西外堀27・内堀5・北外堀6・第二寝屋川8で合計167羽。
 珍しく増加していない。しかし昨年も一昨年もピークは2月~3月だった。このまま減少するとは思えない。

 オオタカ成鳥1羽。いつもの西の丸庭園坤やぐら跡に休んでいる。西外堀を通して向かいからの観察。角度を変えると全身見えるが顔に影ができる。
 日によってとまる場所が多少違うので、いい光の場所にとまるのを待っている。

 オカヨシガモ計93羽。東外堀と内堀に多い。観察撮影ともに良好。
 ヨシガモ計11羽。何故か少なくなった。

 ヒドリガモ計176羽。東外堀に多い。アメリカヒドリを意識しているがまだ見つからず。
 マガモは西外堀のみ。♂♀の1ペアと、♂♂のペアの4羽。この2つのペアは別行動が多い。♂♂のペアはよほど気が合うのか。

 最近話題のなっているのが、成宮寛貴の突然の引退。相棒など有名な作品で人気のある俳優。
 芸能界は全く知識がないが、セクシャリティとコカインが問題になっているらしい。
 コカインは犯罪で論外だが、セクシャリティの事ならまったく問題外。その昔、俳優の沖雅也もそんな問題で自殺したと記憶にある。

 みんな自由。まったく自由。問題ない。どうせ百年も生きていないのに何を大層に。みんな許し合って認め合って自由に生きて、死んでいけばいい。
 人生ってそんな大上段に構えるもんでもない。一睡の夢。
 
 西外堀でいつも目にする、マガモの♂♀ペアと離れた♂♂ペアを見るとそんなことをふと。
 ただしこれはペアと見ると間違い。♂♀ペアになると他を排除する。当然残った♂2羽が一緒に行動しているだけ。

 カルガモ計13羽。
 ハシビロガモ計36羽。意外と少ない。
 コガモ計34羽。ほとんど南外堀。

 ホシハジロ計127羽。
 キンクロハジロ計68羽。

 ツグミ各所で12羽。
 シロハラ各所で23羽。

 市民の森水場にアトリ11羽。シロハラ3羽。メジロ3羽。ジョウビタキ♂1羽。シジュウカラ2羽。
 話では、シメ、マミチャジナイなどもくるそうだ。

 今回のハイタカには昨日もコメントいただいたように、関心と心配をいただきました。ありがとうございます。
 大阪城公園だけでこんな経験をする。全国でみると、かなりの数がカラスやネコに襲われて死んでいるんだろうと、悲しいが想像できる。

※追加情報=ニシオジロビタキ沖縄復帰の森で確認された。ハイタカは3羽、飛騨の森に帰って来たと。

●今日の可愛い鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、ツグミ、シロハラ、ユリカモメ、ハクセキレイ、カワセミ、ジョウビタキ、アトリ、アオジ、カワウ、アオサギ、オオタカ、ハイタカ、ウグイス、キセキレイ、ゴイサギ、エナガ、コゲラ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハイタカ、ニシオジロビタキ。
コメント (8)
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