今朝も暖かくて気持ちい小春日和。
市民の森の石の水場に着くも珍しく誰もいない。淀川へベニマシコを撮りに行くとか言っていたような。そちらに出かけているのかも知れない。
しばらく待っていると 「キョキョキョ」 の声。アトリが6羽。もみじ園に向かうと高い木の先にカワラヒワ8羽。
届いた泉北野鳥の会の機関紙 「つばくろ」 表紙もカラーになって見やすい。今号は金剛山のオオマシコの写真。
第141号とある。これだけ続けるのは大変な苦労をされていると思う。組織の運営、紙面の編集、経費ほか諸々すべて並大抵の努力では続けられない。
続けることの難しさ。ここまで継続させ大きく発展させたのは、すべて炭田会長の努力と人望によるものだろう。
アオジ 6羽 音楽堂西側上、豊国神社東。
ジョウビタキ♂ 豊国神社裏と梅林。
モズ 1羽 二番やぐら跡。
イカル1羽 梅林。
シメ 7~8羽梅林、山男Tさんから。
ツグミ 9羽 梅林。
シロハラ 2羽 豊国神社東。
オカヨシガモ 47羽。
ヨシガモ 1羽。
ヒドリガモ 122羽。
カルガモ 2羽。
ハシビロガモ 35羽。
コガモ 43羽。
ホシハジロ 239羽。
キンクロハジロ 79羽。
カイツブリ 3羽。
オオバン 41羽。
コサギ 1羽 内堀上飛翔。
ゴイサギ 北外堀ねぐら1羽。
●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、キセキレイ、ジョウビタキ、モズ、イカル、シメ、ツグミ、シロハラ、コサギ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
明日から師走。そろそろ恒例の 「2018 大阪城公園の野鳥十大ニュース」 の選考を始めないといけない。
1月から順に記録を開いて、これはと思うものを書き出す。その中で取捨選択して10件を選ぶ。
半分くらいは簡単ですぐに選べる。例えば今年なら、オオタカの営巣行動やノスリなど。後半になるとどれを残すか苦慮する。
これで当分の間は種々検討し悩むことになる。師走の私の一大作業である。
昨年は何だった?すぐに思い出せない。過ぎると忘れてしまうもの。。。
ちなみに 2017年 大阪城公園の野鳥十大ニュースはこうだった。振り返ると、そうだったーと懐かしい。
●1 ウタツグミ
11/27~12/2まで6日間市民の森に滞在。石の水場に下りてきたことが1度あった。主 な行動は、時々暗い枝葉の中から出てきて、ムクノキの実をシロハラ、ヒヨドリ、アオバト などと採餌していた。
全国的にも数羽の記録しかない超珍鳥だが、大阪城公園では3羽目。連日多くの人で賑 わった。
●2 オオコノハズク
12/23山里丸下の内堀の石垣の隙間穴。カラスに追われて逃げ込み、約5時間後、夕刻イ タチが下りてきて飛び出す。大阪城公園初記録。
さかなやさんが創意工夫して、ユニークな方法で石垣の穴の大きさを測ったのも思い 出。
●3 ショウドウツバメ
10/8の朝、5羽が東外堀の上を旋回飛翔して飛び去る。20年以上前に記録はあるが久 しぶりの珍しい飛来。
出たと聞いて、急いで東外堀へ向かったが、飛び去った後だった。
前の時は観察したが、800ミリの超望遠でピントは手動。飛び回るのをレンズに捕らえるのも無理、その上手動でピントを合わせるなど不可能。双眼鏡で観察しているだけだった。今なら十分撮影できるのに。
●4 ウミアイサ
1/10~1/31まで♂1羽が22日間東外堀に滞在し、潜水を繰り返す。大阪城公園初記 録。1/31に清掃のため石垣に人が入り、ボートが走り回ったため飛去したのが残念。あの 独特な雰囲気で毎回楽しませてくれた。
●5 ツミ
10月初めから幼鳥1羽が滞在し、園内各所で断続的に観察撮影される。現在も越冬中で はないかと思われるが、12/24以後観察なくちょっと不安。過去数回の記録はあるが、しば らく滞在したのは初。
●6 コヨシキリ
10月初旬に空堀で1羽が2回観察される。過去数回記録があるが貴重な記録。茂った中を 行動して観察しにくい。識別には慎重を要す。
●7 キムネビタキ?と白班キビタキ
4/25に豊国神社東で亜種キムネビタキと思われる個体1羽。撮影者から写真を送ってい ただいて種々検討。詳しい人に照会もしたがはっきりと結論が出ない。
一方、不完全換羽や第1回夏羽への換羽が早く始まったとのではと思われる個体が、昨 年に続いて観察される。計9羽。
●8 ニシオジロビタキ
2016からピースおおさか西で越冬した個体が越冬し3/23に飛去。秋になって11/23に別 個体が飛騨の森に飛来し11/28まで滞在。半年のずれはあるが1年に2羽がヨーロッパから 飛来したことになる。後者の個体は、その後南港野鳥園で観察されものと同一個体と思われ る。
●9 フクロウ
12/25にピースおおさか西側で観察され、12/28にも同じ場所で観察される。12/29に は、沖縄復帰の森、公園事務所、噴水周辺で。
過去8羽の記録があるが、複数日滞在は2回目で前回の1羽はカラスに襲われ落鳥。今 回も同じ事が起こらないよう祈る。
●10 ハイタカ
11/13市民の森でカラスに襲われ落鳥1羽。また昨年に引き続き、今年も飛騨の森で2羽 がねぐら利用。
市民の森の石の水場に着くも珍しく誰もいない。淀川へベニマシコを撮りに行くとか言っていたような。そちらに出かけているのかも知れない。
しばらく待っていると 「キョキョキョ」 の声。アトリが6羽。もみじ園に向かうと高い木の先にカワラヒワ8羽。
届いた泉北野鳥の会の機関紙 「つばくろ」 表紙もカラーになって見やすい。今号は金剛山のオオマシコの写真。
第141号とある。これだけ続けるのは大変な苦労をされていると思う。組織の運営、紙面の編集、経費ほか諸々すべて並大抵の努力では続けられない。
続けることの難しさ。ここまで継続させ大きく発展させたのは、すべて炭田会長の努力と人望によるものだろう。
アオジ 6羽 音楽堂西側上、豊国神社東。
ジョウビタキ♂ 豊国神社裏と梅林。
モズ 1羽 二番やぐら跡。
イカル1羽 梅林。
シメ 7~8羽梅林、山男Tさんから。
ツグミ 9羽 梅林。
シロハラ 2羽 豊国神社東。
オカヨシガモ 47羽。
ヨシガモ 1羽。
ヒドリガモ 122羽。
カルガモ 2羽。
ハシビロガモ 35羽。
コガモ 43羽。
ホシハジロ 239羽。
キンクロハジロ 79羽。
カイツブリ 3羽。
オオバン 41羽。
コサギ 1羽 内堀上飛翔。
ゴイサギ 北外堀ねぐら1羽。
●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、キセキレイ、ジョウビタキ、モズ、イカル、シメ、ツグミ、シロハラ、コサギ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
明日から師走。そろそろ恒例の 「2018 大阪城公園の野鳥十大ニュース」 の選考を始めないといけない。
1月から順に記録を開いて、これはと思うものを書き出す。その中で取捨選択して10件を選ぶ。
半分くらいは簡単ですぐに選べる。例えば今年なら、オオタカの営巣行動やノスリなど。後半になるとどれを残すか苦慮する。
これで当分の間は種々検討し悩むことになる。師走の私の一大作業である。
昨年は何だった?すぐに思い出せない。過ぎると忘れてしまうもの。。。
ちなみに 2017年 大阪城公園の野鳥十大ニュースはこうだった。振り返ると、そうだったーと懐かしい。
●1 ウタツグミ
11/27~12/2まで6日間市民の森に滞在。石の水場に下りてきたことが1度あった。主 な行動は、時々暗い枝葉の中から出てきて、ムクノキの実をシロハラ、ヒヨドリ、アオバト などと採餌していた。
全国的にも数羽の記録しかない超珍鳥だが、大阪城公園では3羽目。連日多くの人で賑 わった。
●2 オオコノハズク
12/23山里丸下の内堀の石垣の隙間穴。カラスに追われて逃げ込み、約5時間後、夕刻イ タチが下りてきて飛び出す。大阪城公園初記録。
さかなやさんが創意工夫して、ユニークな方法で石垣の穴の大きさを測ったのも思い 出。
●3 ショウドウツバメ
10/8の朝、5羽が東外堀の上を旋回飛翔して飛び去る。20年以上前に記録はあるが久 しぶりの珍しい飛来。
出たと聞いて、急いで東外堀へ向かったが、飛び去った後だった。
前の時は観察したが、800ミリの超望遠でピントは手動。飛び回るのをレンズに捕らえるのも無理、その上手動でピントを合わせるなど不可能。双眼鏡で観察しているだけだった。今なら十分撮影できるのに。
●4 ウミアイサ
1/10~1/31まで♂1羽が22日間東外堀に滞在し、潜水を繰り返す。大阪城公園初記 録。1/31に清掃のため石垣に人が入り、ボートが走り回ったため飛去したのが残念。あの 独特な雰囲気で毎回楽しませてくれた。
●5 ツミ
10月初めから幼鳥1羽が滞在し、園内各所で断続的に観察撮影される。現在も越冬中で はないかと思われるが、12/24以後観察なくちょっと不安。過去数回の記録はあるが、しば らく滞在したのは初。
●6 コヨシキリ
10月初旬に空堀で1羽が2回観察される。過去数回記録があるが貴重な記録。茂った中を 行動して観察しにくい。識別には慎重を要す。
●7 キムネビタキ?と白班キビタキ
4/25に豊国神社東で亜種キムネビタキと思われる個体1羽。撮影者から写真を送ってい ただいて種々検討。詳しい人に照会もしたがはっきりと結論が出ない。
一方、不完全換羽や第1回夏羽への換羽が早く始まったとのではと思われる個体が、昨 年に続いて観察される。計9羽。
●8 ニシオジロビタキ
2016からピースおおさか西で越冬した個体が越冬し3/23に飛去。秋になって11/23に別 個体が飛騨の森に飛来し11/28まで滞在。半年のずれはあるが1年に2羽がヨーロッパから 飛来したことになる。後者の個体は、その後南港野鳥園で観察されものと同一個体と思われ る。
●9 フクロウ
12/25にピースおおさか西側で観察され、12/28にも同じ場所で観察される。12/29に は、沖縄復帰の森、公園事務所、噴水周辺で。
過去8羽の記録があるが、複数日滞在は2回目で前回の1羽はカラスに襲われ落鳥。今 回も同じ事が起こらないよう祈る。
●10 ハイタカ
11/13市民の森でカラスに襲われ落鳥1羽。また昨年に引き続き、今年も飛騨の森で2羽 がねぐら利用。