大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

3/30 初認は出会い 終認は思い出。

2016年03月30日 | Weblog
 大阪城公園のサクラ。全体の印象では五分咲きくらい。もちろん木によっては満開近いものも。

 早朝なのに既にシートを広げて場所取りしているスーツ姿の男。ここで10時間以上も待つつもりか。昼からの花見なのか。

 私も昔はよく場所取りをした。始まるまでに、一人酒で酔っ払っていたが。この男性はスマホをいじって時間待ち。
 前のサクラにメジロの群れが動き回る。

 キマユムシクイは、3月21日豊国神社裏を最後に見られていない。今度こそ本当の別れだったか。

 「初認は出会い。終認は思い出」
 
 野鳥とは別れのあいさつができない。あの時が終認だったかと。思い出での中でしか別れられない。

 春は出会いと別れの季節。上の孫娘が4月から大学生。先日一人住まいする場所に私の車で自転車を運んだ。

 JAで産地の農産物直売を見ながら時間待ち。駐車場の端にイソヒヨドリ♀。テントの中に飛び込むので、ひょっとしたらと双眼鏡を持って見に行くと何もなし。

 クモとかエサになる昆虫がいたんだろう。やがて素敵なさえずりに目をやると屋根の角で、♂がいい声を披露。

 ここで4年間。孫娘はどんな人生を経験するのだろう。
 自分が18の時、どんな思いで生きていたかふと頭に。

 今日のオオタカは、豊国神社裏で観察されるもすぐに飛ぶ。
 アカハラは変わらず元射撃場に。

 亜種ツグミは5羽。
 亜種ハチジョウツグミは変わらず飛騨の森で越冬中。これから花見の人であふれるがどうして過ごすか。
 シロハラは各所で計31羽。

 太陽の広場東の森で、今朝もカワラヒワ27羽とアトリ4羽とスズメが一緒に採餌。

 シメは東外堀沿いで1羽、飛騨の森で5羽。
 ジョウビタキは、東外堀沿いと6番やぐら、豊国神社裏で計4羽。

 カワセミが2羽飛翔。
 イカル1羽、飛騨の森。
 エナガ3羽、飛騨の森。

 西外堀をセグロカモメが1羽。
 オオバンは、東外堀27羽、ずいぶん少なくなった。その他を合わせて合計39羽。

 オカヨシガモは東外堀に2羽。
 ヨシガモは西外堀に♂♀のペア。
 ヒドリガモは、計26羽。

 カルガモは6羽。
 ハシビロガモは8羽。
 コガモは南外堀のみで24羽。

 ホシハジロは12羽。
 キンクロハジロは東外堀4・南外堀32・西外堀2・内堀7・北外堀28。合計73羽。今は大阪城公園で最も多いカモ。

 誰も今が続くように思う。でも今はその一瞬。同じ時間はない。
 オオルリやキビタキたちは、もうとっくに東南アジアの各地を出発して北へ、北へ旅を続けている。
 
●今日の可愛い鳥たち。
 シロハラ、カワラヒワ、アトリ、シメ、ジョウビタキ、シジュウカラ、オオバン、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、亜種ツグミ、アカハラ、カワウ、カワセミ、オオタカ、セグロカモメ、亜種ハチジョウツグミ、イカル、エナガ、コゲラ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/29 オオタカと遊び遊ばれる。オオタカデー。

2016年03月29日 | Weblog
 今日はオオタカ デーとでも言えるような日。

 最初の出合いは、カラスに追われ元射撃場を飛ぶ姿を見ただけ。よく見る光景だ。

 それから城南地区。南外堀を観察し、人工川から教育塔。西外堀を確認して大手前から城内へ入る。
 太鼓やぐら跡から空堀を観察し、6番やぐらから修道館裏へ。いつものコースだ。

 ここからは、キマユムシクイに意識がある。ゆっくり両側の木々を確認しながら東へ歩く。修道館と豊国神社の間で立ち止まってしばらく周囲を確認するのもいつもの事。

 メジロの少群と地面にハクセキレイ。 その時、堀側の木にとまっているオオタカを発見。距離は20メートルほどで近い。

 ただし逆光で条件は良くない。4段の露出補正して撮影もあまりよくない。 ゆっくりと順光に見える方へ移動。オオタカは堀側に向っているので、見えるのは背面。
 
 半逆光の位置で見やすいところがあったのでそこからカメラを向ける。時々首を回してこちらに顔を向ける。距離は15メートルくらい。

 オオタカはこちらを向いても、全く私と目を合わせず。平気な様子。数十数枚撮影して今度はより順光になるように、南外堀の堀側へ上って撮影。

 前の枝が邪魔になるので、見やすい位置を探って左右前後に動くが、オオタカは 「我関せず」 といった感じ。私を全く無視。

 もっといい場所をと、こちらを振り向いた時に十数枚シャッターを切り、向こうに向いた時に1歩近づく。「だるまさん転んだ作戦」

 何度か繰り返しとうとう10メートルを切った。これ以上前進しても尾の先がどうしても切れる。 ここで数十枚撮影。時々こちらを振り向くだけ。

 当然私を認識しているのに無視。しばらくして面倒そうに動いてこちらを向く。正面姿。胸の縦斑がよく見える。よしよし数十枚撮影。

 なぜ警戒しないのか分からない。タカの中でオオタカが一番好きな私を許してくれているよう。
 長年鳥見をしているが、オオタカをこれだけ近い距離で見るのは初めて。しかも一瞬でなくさっきからずーと。見放題、撮り放題。
 一人と一羽で至福の時間を楽しむ。

 もう撮影も十分。心臓のドキドキも治まって、肉眼で見つめて、あるいは見つめ合って、時を過ごす。やがてオオタカはゆっくりと飛び立つと西の方へ見えなくなった。ふーっと息を吐く。

 気分は最高 「ありがとうオオタカ」 今日はいい日だ♪ いわゆるルンルン気分で豊国神社裏を東へ。一応左右を探しながら歩くが、ちょっと浮かれ気分。キマユムシクイ見つからず。

 3番やぐら跡辺りまできた時、堀側にオオタカがとまっているのを見つける。

 さっきのオオタカは反対の西へ飛んでいったのに。最近は2羽見られているのでもう1羽の方かもしれない。しかし、これも逆光で条件が悪い。

 取りあえず数枚撮影して、大きく回って石段から見ると全身が。こっちを向いているので全身はっきり。
 これなら帰宅後、胸の縦斑を比べて先の個体と同じか別か調べてみよう。数十枚撮影。全く警戒しない。

 全く逃げないし落ち着いている。普段は記録のために撮っているが、これは写真的にもいい感じの枝。将来使えそうだと作画的に撮る事にする。

 感度を下げる。露出はややアンダー。引き気味の構図。オオタカを中央から横に寄せ、オオタカの見る先の空間をやや広げる。その空間でオオタカの未来を表現する狙い。いい感じだ。

 そこへカラスが1羽飛びこんでくる。オオタカは面倒くさそうにゆっくり飛び立つと、私に向ってくる。私は恐怖を感じ、階段の上で体をのけぞらして避ける。

 羽ばたく風を感じさせながら、頭上を過ぎて、すぐ先5メートルほどのところにとまる。目の前にいて手を伸ばせば届く感覚。

 またそんな近くに! 何て日だ! 今日のオオタカはどうなってる!

 帰宅後パソコンに取り込んで比べてみる。縦斑の形状もあるが、上くちばしの右側側面に、はっきりと傷状の薄い色の斑点がある。
 これが両者とも全く同じ。よって今日の両方のオオタカは同じ個体だと判明。

 亜種ツグミ11羽。
 シロハラ37羽。
 亜種ハチジョウツグミ1羽、飛騨の森。

 太陽の広場東の森でアトリ7羽とカワラヒワ6羽とスズメが一緒に採餌。
 シメ市民の森2羽、飛騨の森1羽。

 アカハラ1羽、元射撃場。
 ヤマガラ1羽、市民の森。
 ウグイスもみじ園と豊国神社裏。

 オオバン計45羽。

 カルガモ5羽。
 ヒドリガモ41羽。
 キンクロハジロ75羽。
 ホシハジロ19羽。
 コガモ15羽。
 ヨシガモ2羽。
 ハシビロガモ12羽。

●今日の素敵な鳥たち。
 亜種ツグミ、シロハラ、メジロ、アトリ、カワラヒワ、オオバン、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、シメ、ヤマガラ、ウグイス、アカハラ、オオタカ、ジョウビタキ、アオジ、ホシハジロ、コガモ、ヨシガモ、カワウ、ハシビロガモ、カイツブリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、コゲラ、亜種ハチジョウツグミ、アオサギ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/26 今日もツバメ。春の渡り近し♪

2016年03月26日 | Weblog
 今朝もやや冷えるが、シジュウカラやウグイスのさえずりが各所で。南外堀を低くツバメが1羽。
 春の渡りがもうすぐ始まる。

 城南地区で、少し膨らんだサクラにメジロの群れが枝移りしていく。すでに開いたサクラもある。
 ヒヨドリもサクラにやってくる。

 元射撃場のアカハラ変わらず。地面で採餌。ネコが2匹狙っているので心配。いつまで滞在するだろうか。

 修道館裏でアオジ3羽が枝に。越冬中とは違う行動。旅立ちの準備だろう。
 春は出会いと別れの季節。

 上の孫が来月から一人暮らし。大学生になる。
 小さい頃はいつも泊まりに来ていた。私の野鳥図鑑に落書きしページを破った。

 鳥の名前は大変詳しくて、大人になると凄いバーダーになると密かに期待していたが、今やほとんど関心なし(悲)

 キマユムシクイは出会いなし。前に見つからないと書いたが、その後観察情報をいただいた。
 今のところ最終の観察記録は3月21日。本当の別れになりそう。

 亜種ツグミは各所で12羽。
 亜種ハチジョウツグミは飛騨の森で1羽。変わらず。
 シロハラは計44羽。

 カワラヒワはみどりのリズムで6羽ほか。
 ヤマガラは市民の森、城南地区、飛騨の森で計4羽。ひょっとして繁殖してくれるかも。
 シメは、太鼓やぐら跡、飛騨の森で計5羽。

 アトリは飛騨の森で6羽。
 ジョウビタキは、もみじ園、豊国神社、内堀、飛騨の森で♂3羽。
 メジロ各所で計44羽。
 
 今日は大阪のおばちゃんに声をかけられる日。もみじ園で突然
 「土筆を取って帰り」
 と声をかけられる。 見ると、土筆がびっしり群生している。
 「このハカマを取って、薄味で玉子と炊くと美味しい」

 聞きもしないのに料理の仕方まで教えてくれる。 昔は、春が近付くと子供を連れて各所へ取に行った。
 今の鳥見の場所では、服部緑地や淀川の堤防など。

 帰りにスーパーに寄って、並んでいるイチゴを見ていると
 「これにし。安い。いつもの半額や」
 またも、知らないおばちゃんから声を掛けられる。

 孫がイチゴ好きなのでよく買う。イチゴの品種は450ほどあるそうだ。見た目や値段で買ってしまう。何しろ果物は食べないので味で選択できない。結局知らないおばちゃんの勧めたのを購入。

 第二寝屋川の上をセグロカモメ1羽が旋回。
 バンは西外堀1羽。

 オオバンは、各所の計63羽。日々減少。うち東外堀は47羽。
 カイツブリは南外堀2羽。

 ヒドリガモは53羽。
 キンクロハジロは124羽。
 カルガモは8羽。
 コガモは25羽。

 ヨシガモは4羽。しばらく見なかったが渡りの移動中だろう♂♀のペアが2組、南外堀に。
 ホシハジロは7羽。
 ハシビロガモは27羽。

 エナガは飛騨の森に3羽。
 コゲラは修道館裏と飛騨の森で2羽。

●今日の可愛い鳥たち。
 ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、亜種ツグミ、シロハラ、シジュウカラ、カワラヒワ、オオバン、ハクセキレイ、キセキレイ、ヤマガラ、ジョウビタキ、アカハラ、カイツブリ、メジロ、ツバメ、バン、カワウ、シメ、アオジ、ウグイス、コゲラ、アトリ、エナガ、亜種ハチジョウツグミ、セグロカモメ、オオタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/24 オオバン減少。

2016年03月24日 | Weblog
 今朝は花冷え。春だというのに、ユニクロの 「極暖」 を下に着て出かける。

 大阪城公園へ向かう途中、第二寝屋川でコチドリ1羽を見かける。 調査対象地域でないので記録にはあげられない。大阪城公園にも来てくれないか。

 今日のジョウビタキは、♂が飛騨の森・2番やぐら跡・梅林・人工川・6番やぐらの5羽、♀が飛騨の森1羽。合計6羽。ちょっと、そわそわしているようにも。

 亜種ツグミは5羽のみ。
 シロハラは31羽。
 亜種ハチジョウツグミは、飛騨の森で変わらず。

 この冬、堀をにぎわせてくれたオオバンが減りはじめた。特に東外堀が減少。

 東外堀48・南外堀1・西外堀7・内堀2・北外堀11で合計69羽。
 これからどこへ向かうのだろう。図鑑を開くと 「本州以南では留鳥または冬鳥」 別の図鑑では 「本州・九州の一部で繁殖し、本州以南で越冬する」

 大阪を当てはめると、冬鳥でもあり、留鳥でもあり、夏鳥でもある。
 これって、何でもありの天気予報みたい。 「晴れ、時々曇り、ところにより雨」

 西外堀のバンは1羽を観察。

 ヒドリガモは24羽。
 ホシハジロは22羽。
 キンクロハジロは115羽。
 カルガモは6羽。
 コガモは26羽。
 ハシビロガモは16羽。

 カワラヒワは太陽の広場東の森で7羽。
 コゲラは市民の森でドラミング。
 ウグイスはみどりのリズム、市民の森、豊国神社裏。豊国神社裏ではさえずり。

 キクイタダキ、市民の森と飛騨の森で各1羽。
 エナガ2羽、市民の森。
 シメ2羽、市民の森。

 オオタカは、豊国神社裏、市民の森、飛騨の森で観察されている。同じ個体か別か。
 ハシボソガラス、水上バス乗り場で2羽。
 各所でシジュウカラのさえずり。

 みどりのリズムでキジバト16羽が林床で採餌。私を見て一斉に警戒態勢。十分離れているのに。やがて数羽が飛び立つと、他も一斉に飛び立つ。

 きっと人に会わない環境で、冬を過ごしていたグループだろう。 大阪城で越冬していたものは、ドバト並みに足元を歩くのもいる。

●今日の素敵な鳥たち。
 亜種ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シジュウカラ、ウグイス、コゲラ、オオタカ、カワウ、ハクセキレイ、メジロ、ジョウビタキ、カイツブリ、バン、亜種ハチジョウツグミ、キクイタダキ、エナガ、シメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/23 クロジ♂ 市民の森に。

2016年03月23日 | Weblog
 東外堀の南端にアーモンドの木がある。薄いピンクの花がちょうど満開。口にするアーモンドの実とイメージが合わないが、実に美しい花だ。

 市民の森で大将と出会う。クロジの♂がいたそうだ。飛んだ先を探したが見つからないと。 この冬、大阪城公園ではクロジは越冬していない。
 山へ帰る途中に、大阪城公園に立ち寄ったのだろう。

 これから漂鳥たちが大阪城公園を通過して行く。出合いが楽しみ。

 少し離れた所に止めてある、大将の自転車にハシブトガラスがとまった。前かごのカバーを突いいて中から何か取り出している。
 駆け寄ろうとした時には、くちばしにくわえて飛び去るハシブトガラス。

 大将は、空袋だからいいと言いながら、ハシブトガラスが飛んでいった先の木を見る。 自転車のカバーは暗色のもので、3重にもしているそうだ。
 しかし15センチほど切り裂いたように破れている。 この中の食べ物があることを知っている。賢いハシブトガラス。

 「カラスはどれほど賢いか」 唐沢孝一著 中公新書 第6章カラスの知恵袋 では、驚くようなカラスの賢い行動が紹介されている。
 大将がここからパンを取り出しているのを、いつも見て覚えているのだろう。

 今日は社会運動顕彰塔でハシボソガラス1羽に出会った。ハシボソはますます少なくなって、たまにしか会えない。もう珍鳥の部類。

 亜種ツグミは各所で9羽。
 亜種ハチジョウツグミ1羽は飛騨の森。

 シロハラは計37羽。
 アカハラは元射撃場に1羽。

 カワラヒワは太陽の広場東の森で6羽。林床にも下りる。
 シメは、東外堀沿い、市民の森、飛騨の森で計3羽。
 イカルが、音楽堂西上、豊国神社裏、西外堀で計11羽。

 北外堀沿いで 「ピュー・ピロピロ・ピロピロ」 と聞きなれない声。 声のする方を探すと、すぐ頭の上でジョウビタキがさえずっている。
 彼もこんなやさしい声をだすんだ。

 今日のジョウビタキは、修道館裏、梅林、北外堀沿い、飛騨の森などで♂4と♀1。

 ウグイスのさえずりも、みどりのリズム、市民の森、飛騨の森で計4羽。

 青屋門から出た所で 「大阪城公園バードウォッチモーニング」 の一行に出会う。 主催している米道さんと立ち話では、自分の年齢もあり今回を最後にしたいと。

 この探鳥会は当初、大阪自然環境保全協会の行事の一つとして開催されていた。確か30年以上の長い歴史のある行事。
 私も以前に数年間、講師として案内した覚えがある。

 大阪城公園で定例的に開催される探鳥会は、日本野鳥の会 大阪支部が第4日曜日に開催しているものと、第4水曜日に開催のこの探鳥会の二つだけであった。 なくなるのはちょっとさみしい。
  
 現在の講師、杉田さんの話しでは、今後も何らかの方法で実施したいとのこと。具体的に決まればこのブログで紹介したい。

 今日のオオバンは74羽。やや減少か。
 バンは西外堀で1羽を確認。

 オカヨシガモは東外堀に1羽。
 ヒドリガモは37羽。
 カルガモは9羽。
 ハシビロガモは23羽。
 コガモは14羽。

 ホシハジロは35羽。
 キンクロハジロは102羽。

 カイツブリが西外堀に1羽。
 ゴイサギは北外堀に1羽。

 オオタカが市民の森と豊国神社裏で観察されている。同じ個体なのか別なのか。
 ハイタカが1羽、飛騨の森で観察されている。

 エナガが2羽、飛騨の森。
 ヤマガラは市民の森と飛騨の森で2羽。
 
●今日の素晴らしい鳥たち。
 亜種ツグミ、シロハラ、コゲラ、シジュウカラ、カワラヒワ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シメ、ウグイス、クロジ、ヤマガラ、オオタカ、イカル、アカハラ、メジロ、ハクセキレイ、カイツブリ、バン、カワウ、ジョウビタキ、亜種ハチジョウツグミ、ゴイサギ、エナガ、ハイタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/21 ツバメ到着しました。

2016年03月21日 | Weblog
 快晴ながらやや風が強くて、春だと薄着して出かけるとやや肌寒い。まさに三寒四温。少しづつ春が。

 キマユムシクイが見当らないと前回のブログで書いた。 昨日鳥友から、キマユムシクイ確認とのメールをいただだいた。
 正直、旅立ったかと思っていた。 で、今日はぜひ会いたいと豊国神社裏へ向かうと、6番やぐらで出会った知人からキマユムシクイ居たと。

 いつまでも見られるのはうれしい。しかし、そろそろ繁殖地へ帰ってくれないと。 年頃の娘を持つ父親の思いと同じか。

 早朝の大阪城公園を歩きながら、そろそろツバメが来る時期。堀の中を飛び回っていることが多い。注意して見ないといけない。
 城南地区人工川でひでキングと立ち話で、そろそろツバメ。

 その後、ひでキングから連絡があって南外堀で1羽観察と。やはり来たか!よしよし。
 北外堀を飛騨の森から見下ろしていると、ツバメ2羽が水面を飛び回る。出会った鳥友Tさんも、ツバメが来るころだと探していたらしい。

 ちなみに、過去5年のツバメの初認日。
 2011年 3/19
 2012年 3/25
 2013年 3/10
 2014年 3/21
 2015年 3/22

 今年もほぼ例年並みだろう。

 話が外れるが、出会ったTさん足の様子が・・・。
 聞くと、ボウリングでいつもより重い玉を使って膝に負担が。その後トイレでしゃがんだ瞬間。ゴリ!膝。

 入院していたそうだ。彼とは同じ年齢。 頭にある、若い時の自分の体の能力と、今の能力の差を気付いて行動しないといけない。

 ちょっと悲しいがこれが現実。しかし辛いばかりではない。歳を重ねた分の成熟はある。それが魅力だと気付くこと。
 人生、年齢を重ねて、いい事もたくさんある。結構悪くない。というより、今の方が日々充実。

 元射撃場へ向かう。いつものアカハラを観察しようと。すぐには見つからない。
 しばらく上から林床の落葉を探していると、突然回りの鳥たちが一斉に飛び上がる。尋常の様子ではない。

 オオタカが来たのだ。姿は見えないが間違いない。林の後ろの方で、カラスたちが騒ぎ始める。
 飛び出して私の前を飛ぶかも知れない。 カメラの設定を変える。まず感度を1段上げてシャッター速度を早くしておく。AFの測距点を全エリアに変更。

 さあ出てこい。。。。飛び出した! カラスに追われて木々の間を低く飛んでとまる。姿は見えるが小枝の奥。よく見る幼鳥だ。

 オオタカはその後、キマユムシクイを探している時、豊国神社裏にとまっているのを見つける。飛騨の森でもTさんが見たと聞く。

 簡単に個体識別ができないので答えは出せないが、今日の3か所のオオタカは、同じ個体か?そうでないのか。
 土曜日には、元射撃場で2羽が同時に観察・撮影されている。

 近年オオタカの法的位置付けが話題、頭の中で答えが出し切れない。

 亜種ハチジョウツグミは変わらず飛騨の森で採餌。待っていると結構近くまでやってくる。 これもそろそろ帰らないと。 シジュウカラが盛んにさえずっている。
 春になると、昨秋から大阪城公園でひと冬過ごしてくれた鳥たちが気がかり。

 北東へ向かって上空を5羽の鳥が。見つけた時は後姿。一瞬の印象ではゴイサギかと思ったが、少し左に向いて、わずかに頭部などが見えた時はアオサギかなと。
 横にいたNさんは、最初の印象はアオサギだったと。

 今日の春告鳥(ウグイス) は市民の森と沖縄復帰の森で ホーホケキョ。
 市民の森でコゲラのドラミングが響く。太陽の広場東の森でも1羽。

 亜種ツグミはちょうど10羽。
 シロハラは39羽。
 ジョウビタキは2番やぐら近くで♂1羽しか出合いなし。

 カワラヒワはみどりのリズムで5羽。
 シメは市民の森と一番やぐらで2羽。
 アトリは飛騨の森で10羽+。

 ヤマガラは飛騨の森と市民の森で6羽。やや多い。
 エナガは飛騨の森と市民の森で3羽。

 上空をセグロカモメ3羽が舞う。
 バンは西外堀で2羽。北側にいたのは、かなり黒くなっている。しかし額板は赤くなっていない。
 オオバンは、合計84羽。

 オカヨシガモは4羽。
 ヒドリガモは34羽。
 カルガモは11羽。
 ハシビロガモは50羽。
 コガモは6羽。

 ホシハジロは38羽。
 キンクロハジロは122羽。

●今日の可愛い鳥たち。
 シロハラ、コゲラ、カワラヒワ、シジュウカラ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、モズ、ウグイス、シメ、亜種ツグミ、アオジ、カイツブリ、ハクセキレイ、バン、キセキレイ、メジロ、キマユムシクイ、亜種ハチジョウツグミ、シジュウカラ、オオタカ、カワウ、セグロカモメ、ユリカモメ、ヤマガラ、エナガ、オオタカ、アトリ、ツバメ、ゴイサギ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/17 今日も変わらない大阪城。

2016年03月17日 | Weblog
 今日もキマユムシクイが見当らない。今のところ最終の確認日は13日の日曜日。それ以後未確認。たまたま出合いがなかったのか、あるいは別の場所に居たのか分からない。

 その後の観察情報もなく、時期的に大阪城公園を後にしたかもしれない。
 昨秋から楽しませてくれたキマユムシクイだから、元気にいてくれればそれでいいが。

 アカハラは、元射撃場で変わらず越冬中。オオタカは見当たらない。
 亜種ハチジョウツグミも飛騨の森で変わらず越冬中。

 オカヨシガモは7羽。
 ヒドリガモは
 カルガモは4羽。
 ハシビロガモは31羽。
 コガモは6羽。

 ホシハジロは33羽。
 キンクロハジロは76羽。

 オオバンは計88羽。
 バンは見当たらず。

 シロハラは39羽。
 亜種ツグミは12羽。

 ジョウビタキは計3羽。
 カワラヒワはみどりのリズムで4羽のみ。
 シメは飛騨の森、北外堀沿いで11羽。
 アトリは4羽。
 豊国神社裏でイカル1羽。

 キセキレイが南外堀で2羽。
 ゴイサギは北外堀で2羽。

 今日も大きな変化なし。正直渡りが待ち遠しい。 特別に書くネタが無いので本の紹介。

 今回は 「トンビはどうして輪を描く」 柚木修著 PHP研究所刊

 表紙の裏にこうある。
 多くのバードウォッチャーは、種類を見分けたらもうそれで満足してしまう。
 ところが、本当に面白いのはその後である。
 「鳥がどのような行動をとっていたか」 というようなことが、本当に面白いことなのである・・・・。

 内容は、専門的なことが分かりやすく書いてあり興味深い。 例えば目次

・ツルはターボでヒマラヤを超える。
・ふくらスズメのダウジャケット。
・タマシギの美人妻は浮気がお好き。
・この子誰のこ、マルガモの子。
・ヒヨドリは都会に憧れて上京する。
 などなど・・・。

 私は、鳥は1億5千万年、ヒトはわずか500万年くらい。ケタが違う。と使う。人間の自然にたいする思い上がりを端的に表現するために。

 じゃあトリはいつから鳥か、ヒトはいつから人か。学者によって諸説ある。 ちょうどこの本に 「空を飛ぶから鳥なのか」 とある。

 コウモリも昆虫も飛ぶ。飛ぶからトリではない。 ではトリは、「羽毛」 があることである。羽毛のある、始祖鳥の化石が1億5千年前の地層から発見された。(その後中国でもっと前のものも)

 では人はいつか、火を使った時か、二足歩行だろうか。 二足歩行が500~600万年前とされている。サルから人になった時だ。

 飲み屋で酔っぱらって、ねーちゃんに話す時は、そう言わない。

 「サルから人になったんはいつか知ってるか?」
 「火を使った時でしょ」
 「ちゃうちゃう」
 「2本足で立った時かな?」
 「ちゃうちゃう」
  
 「彼女に花をプレゼントした時や。食物など役立つものを贈っている内はサルや。彼にエルメスのバーキン欲しいって言ってる内はサルやで」

●今日の可愛い鳥たち。
 オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カワウ、シロハラ、亜種ツグミ、亜種ハチジョウツグミ、シジュウカラ、コゲラ、カワラヒワ、ジョウビタキ、アカハラ、ハクセキレイ、キセキレイ、メジロ、カイツブリ、イカル、シメ、アトリ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/15 特に変わらず。春の渡りが待ち遠しい。

2016年03月15日 | Weblog
 時々、遠方から来られた方に会う。 今朝は飛騨の森の亜種ハチジョウツグミを確認しようと現場へ到着すると、一人の男性から挨拶され、ブログ見てますと。

 相変わらず、私は人の顔を認識できない失顔症。 よくあることなので、ありがとうございますと返事。多分どこかで会っているのだろうと。

 すると広島から来たという。大阪城公園は初めてでアカハラを見に来たと。 広島の方ではアカハラは少ないのかなぁと思うが。

 ともかく今日は、アカハラ、亜種ハチジョウツグミ。それにオオタカまで出会えて満足だと。大阪城に来た甲斐があったと言う。 それなら、水無瀬のコミミズクにも行かれてはと話す。

 朝一番の第二寝屋川。セグロカモメ4羽とユリカモメ6羽が着水。近くにカモも。
 浮いた魚でもいたのだろうか。遠くでよく分からない。

 カモはヒドリガモが9羽。少し離れてカルガモが2羽。そしてマガモの♂が1羽。
 第二寝屋川でこの賑わいは珍しい。

 「歌碑ものがたり」 というTV番組のコーナーがある。歌謡曲の歌詞にちなんだ場所に建てられている 「歌碑」 を訪ね歩く内容。

 先日たまたま、森真一の 「港町ブルース」 を取り上げていた。 全国の港町を歌い込んで女心を表現した歌。

 この歌が大好きだった。若い頃の思いが込み上げてくる。
 毎晩のように盛り場を飲み歩いていた頃。ギターを抱えた流しが来ると、必ずこの歌を頼んだ。

 この歌の歌碑を探そうにも、北海道から九州までの港町を歌っているので場所が特定できない。それをTV番組が宮城県の気仙沼漁港にあるのを見つけた。

 ただし、先の震災の津波で大きく破損している。コンクリートで作られていたので、流されることなくその場所に存在していた。

 TV放映で歌碑が映され、その歌が流れると胸に種々の思いが一気に込み上げてきた。ノスタルジーにも似た思い。 その瞬間、行こう気仙沼へ行こう! そう決めた。

 飲んだくれていた若い頃(今もそうだけど)が一気に蘇る。仕事も酒も女も精いっぱいだった青春。そうだ気仙沼へ行こう。

 ただし、今は大阪城公園の記録が最優先。本にまとめて一息ついたら必ず行くと決めた。
 ネットで見ると魚介類がうまいらしい。「港町ブルース」 を聞きながら美味しいい酒を飲もう。きっと(涙)する。

 歌碑のある、気仙沼は2番の歌詞に出てくる。

♪流す涙で割る酒は
 だました男の味がする
 あなたの影をひきずりながら
 港 宮古 釜石 気仙沼♪

 キマユムシクイは、今日も出会えず。これで3回連続空振り。これまでは、たまたま知人が観察情報をくれたので滞在を記録できたが、今日は今の所、誰からも情報なし。ちょっと気になる。

 今日の亜種ツグミは9羽。
 シロハラは38羽。
 
 元射撃場にアカハラは越冬中もオオタカは見られず。
 その後、広島の男性が豊国神社裏で観察と聞く。

 そう言えば元射撃場で、BMS毎日放送が取材で通りがかり I 氏らが対応したそうだ。
 みどりのリズム林床でカワラヒワ16羽。

 飛騨の森ではアトリ9羽。かなり頭の黒い夏羽のもいた。

 スズメ目の鳥は春に部分換羽が行われ夏羽になるものが多い。つまり抜け替わる。しかし、このアトリやノビタキなどは抜け替わるのではなく、羽の先が摩耗して内側の黒い部分が出てくるという面白い方法で夏羽に変わる。

 内堀の飛騨の森への入る辺りで混群に出あう。
 ヤマガラ1、エナガ2、コゲラ2、シジュウカラ3。東へ枝移りしながら移動。
 ウグイス、市民の森と大手前でさえずり風に鳴く。

 オオバンは、東外堀73・南外堀2・西外堀9・内堀2・北外堀8で94羽。相変わらず多い。
 バンは西外堀で1羽。

 ゴイサギは北外堀のねぐらで4羽。
 同じ木にアオサギ1羽。

 マガモ1羽。
 ヒドリガモ95羽。
 カルガモ11羽。
 オカヨシガモ8羽。
 ハシビロガモ31羽。
 ホシハジロ38羽。
 キンクロハジロ93羽。
 
 気仙沼へ行くのが楽しみになってきた。ついでに仙台の三神峯公園にも行ってみよう。 この公園は2006年に 「マダラヒタキ」 という超珍鳥が出たところ。
 どうせ急ぐ旅でもない。昼飯に牛タンで1杯飲んで公園をふらふら歩こう。
 仙台と気仙沼の距離は、大阪と名古屋ほど離れている。県内なのに。東北の県は広いなあと実感。

 ここしばらく鳥は変化なし。いつも同じ顔ぶれ。あとひと月もすれば、春の渡りで夏鳥だちでにぎわっているだろう。
 ちなみに昨春の夏鳥の到着は、ツバメが3月22日。クロツグミが3月31日。 3月中に到着している。 4月になると4月3日にオオルリ。4月4日には、センダイムシクイやキビタキ。

●今日の素晴らしい鳥たち。
 マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ユリカモメ、亜種ツグミ、シロハラ、オオバン、オカヨシガモ、カワラヒワ、ウグイス、シジュウカラ、アカゲラ、ジョウビタキ、バン、カワウ、ゴイサギ、エナガ、ヤマガラ、コゲラ、ハクセキレイ、アトリ、オオタカ、亜種ハチジョウツグミ、アオサギ、モズ、アオジ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/13 キマユムシクイ、アカハラ、亜種ハチジョウツグミ 変わらず。

2016年03月13日 | Weblog
 今朝も、これといった変化なし。

 出会った鳥友から 「昨日はアカゲラが出たのか?」 と言われる。
 昨日のブログの、出た鳥一覧にアカゲラとあったと。

 完全にミス。私のパソコンでは、鳥の名前を簡単に入れるため単語登録している。名前の頭2文字を入れると鳥の名前が出るように。

 「あか」 で変換すると、アカハラ、アカゲラ、アカエリカイツブリ、アカショウビン、アカハジロ、アカハシハジロの6種が出る。
 アカハラのつもりがアカゲラで確定ボタンを押してしまったようだ。 早速訂正。

 その彼がシジュウカラに文章を作る能力があるとの記事を見つけた。「シジュウカラ 文」 で検索したら出ると。
 帰宅後、早速検索。興味のある面白い発表。

 さすが鳥は1億5千万年生きてきただけある。桁違いのヒト。文章は作れるが大違い。いいねー♪

 大阪城に到着してすぐ、第二寝屋川をカワウの群れが下流側へ飛ぶ。急いでカウントすると約80羽。 
 2月に入ってから大きな群れをよく目にするようになった。 ちなみに100羽以上は(すべて概算)

 2/27 100羽
 2/11 170羽
 2/17 240羽
 2/18 190羽
 2/22 120羽
 227  260羽
 3/10 120羽

 オオバンは今日も90ちょうど。南外堀2羽も変わらず。
 バンは見つからず。でもその内に出てくるかも。石垣の隙間などに入って休んでいたら見つからない。 その後ひでキングから連絡があって2羽確認と。
 
 カイツブリは南外堀1・西外堀2で計3羽。
 セグロカモメ2羽が第二寝屋川を飛翔。

 オカヨシガモ6羽。
 ヒドリガモ76羽。
 ハシビロガモ26羽。
 コガモ3羽。
 カルガモ16羽。

 ホシハジロ26羽。
 キンクロハジロ78羽。

 キセキレイ南外堀1羽。
 ハクセキレイ各所で12羽。

 ジョウビタキ梅林、教育塔、豊国神社裏で計3羽のみ。毎日同じコースを歩いているのに出会う数が大きく違う。
 アトリ、飛騨の森で21羽。地面に群れる。
 シメ、飛騨の森で2羽。

 昨日見られなかったキマユムシクイ。今日もじっくり左右を観察しながら歩いたがやはり見られず。しかし、その後鳥友から観察したとの連絡をいただく。
 時期的に、ひょっとしたらと思った。

 亜種ツグミは11羽と少ない。
 亜種ハチジョウツグミは、変わらず飛騨の森。

 シロハラは合計45羽。
 カワラヒワは、みどりのリズムで14羽。
 モズは、みどりのリズム、もみじ園、教育塔裏で3羽。

 ヤマガラは、市民の森で3羽、その後石の水場に2羽が下りてくる。先と同じやつなのか。飛騨の森で2羽。
 シジュウカラは各所で9羽。
 ウグイスは、沖縄復帰の森、元射撃場、大手前の3か所。大手前では笹鳴き。沖縄復帰の森と元射撃場では、かなり上手にさえずっていた。80点くらい。

 元射撃場ではいつものアカハラ。そしてオオタカの幼鳥1羽。今朝はシロハラに突っ込んだが捕獲失敗とのこと。
 アオジは、音楽堂西上、教育塔、6番やぐらで計7羽。

 ハヤブサが梅林上を天守閣東方向へ飛翔と。

●今日の素晴らしい鳥たち。
 カワウ、亜種ツグミ、亜種ハチジョウツグミ、シロハラ、セグロカモメ、カワラヒワ、コゲラ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ハヤブサ、モズ、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラ、アカハラ、オオタカ、ウグイス、キセキレイ、ハクセキレイ、カイツブリ、コサギ、アオサギ、ジョウビタキ、アオジ、メジロ、キマユムシクイ、アトリ、シメ、バン、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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3/12 アカハラと亜種ハチジョウツグミ。

2016年03月12日 | Weblog
 やや冷え込むも、快晴の空。

 「酒と人間とは、絶えず戦い絶えず和解している仲のよい二人の闘士の関係である。 負けたほうが勝ったほうを抱擁する」  ボードレール 

 昼から酔っ払って帰り道、京橋の書店をうろうろ 「察しない男 説明しない女」 ぱらぱら開いてみると
 「男はプライドを食べて生きている。女はパンを食べて生きている」
 「男は理屈で動く。女は感情で動く」

 最近、このような本が増えている。昔から言われている男と女の違い。体も違えば心も違う。すべてそうだとは思わないが。あらためて象徴的に刺激的に言葉にすると面白い。

 男と女でなくても、野鳥の世界だって同じ。鳥好きばかり集まっても考えが違う。意見が合わないこともある。
 なぜ?真理が定かでない。1+1は2くらいはっきりしていれば99パーセント反論はない。

 この歳になっても理解できないのに、若い時に分かるはずがない。それでもここまで生きてきた。
 「生きるのに必ずしも答えは必要ない」
 真理は星の数ほど。自分の生き方に合う道かということ。分からなくても生きてきた。多分これからも。

 鳥は大きな変化なし。元射撃場のオオタカは残念ながら、昨日も今日も見られない。元射撃場に重機が入って枝の剪定というより大きく切られていた。

 これらの作業により驚いたのか。しかしアカハラは今日も見られた。しかも木が切られて、地面で採餌する姿が見やすくなっている。

 亜種ツグミはわずか9羽。
 亜種ハチジョウツグミは変わらず、飛騨の森で1羽。
 シロハラは多くて計69羽。

 東外堀をのぞいたら、ほとんどオオバンばかりの印象。南外堀には珍しく2羽。合計90羽。カモはどんどん減るがオオバンは変わらない。

 バンは西外堀2羽。

 オカヨシガモは6羽。
 ヒドリガモは81羽。
 カルガモは9羽。

 ハシビロガモは27羽。
 コガモは8羽。

 ホシハジロは34羽。
 キンクロハジロは99羽。

 上空を飛翔するタカを観察もハイタカかオオタカか不明と聞く。
 ウグイス、飛騨の森でさえずり。今春各所でさえずりを耳にしているが、いづれも完全なさえずりではない。
 ジョウビタキ、人工川、大手前、西の丸庭園入口、修道館裏、豊国神社裏で♂4・♀1の5羽。

 モズはみどりのリズムで高鳴き風に鳴く。
 飛騨の森の北外堀沿いで、アトリ6羽、シメ4羽。

 太陽の広場東の森の道でハシブトガラス1羽が落鳥。

●今日の素敵な鳥たち。
 オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ、セグロカモメ、シロハラ、オオバン、カワラヒワ、モズ、ハクセキレイ、シジュウカラ、キセキレイ、ジョウビタキ、アオジ、カワウ、ツグミ、メジロ、コゲラ、ヤマガラ、ウグイス、アカハラ、亜種ハチジョウツグミ、アトリ、シメ、バン、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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