大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

今日も3種観察できる。2024.1.29

2024年01月29日 | Weblog
 朝の気温は4度だけれど、先週に比べると今日はずいぶん暖かい。空も快晴。今日は久しぶりに大将と出会って立ち話。平日は仕事が忙しいようだ。

 オカマ君(オカヨシガモ×マガモ)は今日も青屋門近くの内堀にいた。最近は警戒心も弱く近くにいても全然気にしない。話しによるとマニアの間ではかなり有名で、全国から見にくる人もいるらしい。
 アカホシ君(アカハジロ×ホシハジロ)は今日も変わらず、オカマ君と同じで近くに普通にいる。

 ニシオジロビタキ、行動範囲が広がっている。南外堀に着いてこの辺りから気を付けていないといけない。
 何しろ人は鳴き声で気づくと言うが、私はだめなので周りのサクラの枝など気をつけながら歩く。堀ぞいの祠に着くといた!ニシオジロビタキ。祠の周りを飛び回っている。

 カンムリカイツブリとミコアイサ。今日も北外堀に滞在中。
 先週から堀の清掃が始まっようで、東外堀にボートが入っていた。今日は空堀。そのうち北外堀にも入るだろう。この2種が心配だ。

・オカヨシガモ 8羽 西外堀、内堀
・ヨシガモ 2羽 西外堀
・ヒドリガモ 73羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 18羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 9羽 東外堀、北外堀、内堀
・ハシビロガモ 92羽 東外堀、南外堀、北外堀
・コガモ 10羽 南外堀
・ホシハジロ 90羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 60羽 東外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 3羽 ♂1♀型2 北外堀
・オカヨシガモ×マガモ 1羽 内堀
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀

・オオバン 30羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、第二寝屋川
・カワウ 20羽 東外堀ほか
・キセキレイ 1羽 南外堀
・ハクセキレイ 4羽 大手前ほか
・コサギ 1羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川

・アオジ 8羽 音楽堂西側上、元ヘリポート
・ツグミ 32羽+ 音楽堂西側上、天守閣東側配水池
・シロハラ 4羽 音楽堂西側上、神社裏
・ニシオジロビタキ 1羽 南外堀沿い
・ウグイス 1羽 神社裏
・ジョウビタキ 1羽 愛の森






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3種観察できる。2024.1.26

2024年01月26日 | Weblog
 寒い日が続く、今日は少しましのように思う。来週からは暖かくなるらしいので少し楽だろう。梅林はローソンの開店準備中で臨時駐輪場もできた。まだ春は遠いとは言え梅の開花も近い。

 今日は、最近合いたい3種に全て合えた。ニシオジロビタキ、カンムリカイツブリ、ミコアイサだ。

 ニシオジロビタキは、いつもの教育塔裏にいなくて200メートルほど東に行った南外堀沿いの祠のある場所。マダムTさんがカメラを向けていたので見るとこんな所にニシオジロビタキが。
 カンムリカイツブリは、変わらず北外堀を潜水を繰り返しながら移動。
 ミコアイサは北外堀で♂のパンダガモと♀型2。堀の中央辺りで潜水を繰り返す。

 いよいよ喜寿を迎える。自分の中ではまったくそんな思いはなくて、若い時と変わっていない。年齢相応の思慮分別が付いたかと言えば全くない。
 とりあえず元気にやってこれたなぁとは思う。体各部のちょっとした痛みや不調は常にあるが、治療を受けるまではいかない。
 昨年は右足の膝が痛くて歩けなくなるところだった。二月ほどで治ったと思ったら、次はふくらはぎが痛くなって足を引きずって歩いた。これは一月ほどで治ったがともに原因不明で、今でもいつ再発するかと爆弾を抱えた思いで日々過ごしている。

 頻尿は一段とひどくなって夜は1~2時間おきに目が覚める。熟睡できない。耳は相変わらず耳鳴りに難聴で、ウグイスの笹鳴きやアオジの地鳴きなど、近くで好条件でないと聞こえない。それに鳥を探すのに根気が無くなった。すぐに諦めてしまう。
 まぁしかし何とかやっていけている。後3年は大阪城公園に通うつもり。

 今日も鳥が少ない。出会う鳥友たち異口同音にいないなぁ!少ないなぁ!と。いつもならこの時期はどこに行ってもツグミやシロハラが見られる。でも今年はいない。話では大阪城公園だけでなく近隣の公園でも少ないと聞く。


・オカヨシガモ 4羽 内堀、北外堀
・ヨシガモ 1羽 ♂北外堀
・ヒドリガモ 117羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 19羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
・カルガモ 4羽 東外堀
・ハシビロガモ 108羽 南外堀、内堀、北外堀
・コガモ 39羽 南外堀
・ホシハジロ 91羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 70羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 3羽 ♂1♀型2 北外堀
・オカヨシガモ×マガモ 1羽 内堀

・オオバン 36羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ハクセキレイ 8羽 東外堀ほか
・カワウ 23羽 南外堀ほか
・カイツブリ 1羽 南外堀
・コサギ 2羽 内堀、北外堀
・アオサギ 4羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・ユリカモメ 15羽 北外堀、第二寝屋川
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川

・シジュウカラ 6羽 みどりのリズムほか
・アオジ 2羽 音楽堂西側上
・シロハラ 2羽 市民の森、神社裏
・ジョウビタキ 1羽 ♀元射撃場
・モズ 1羽 ♂人工川
・ニシオジロビタキ 1羽 南外堀


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ニシオジロビタキほか。少ない今冬。2024.1.22

2024年01月22日 | Weblog
 今日は暖かい、そして快晴。予報では明日から寒気が入って一気に寒くなるらしい。
 梅林の梅はごく一部がちらほら咲いている。紅梅では「寒紅」 白梅では「冬至」などの品種だった。全体からすると数パーセント、春はまだ先。でも梅の開花は心暖まる。

 今日も鳥は少ない。どうしてこんなに少ないのだろう。話では近隣の公園でも少ないと聞く。大阪城公園だけでなく日本にやってくる冬鳥が少ないらしい。
 太陽の広場東の森から市民の森へ歩くがほとんど鳥に合わない。木々の中がひっそりしている。普通この時期ならツグミやシロハラが至る所に見られる。もう地面に下りてきている時期。でも見られない。
 今冬だけの事ならいいがこの先どうなるんだろう。


 ミコアイサが見られない。ともかく移動の激しい種だけれど見られないのは寂しい。再び戻ってきてくれることを祈る。
 カンムリカイツブリとニシオジロビタキは変わらず、越冬中。

・オカヨシガモ 8羽 西外堀、内堀、北外堀
・ヨシガモ 10羽 南外堀、西外堀、内堀
・ヒドリガモ 73羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・73羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 11羽 東外堀、西外堀、北外堀
・カルガモ 4羽 東外堀、第二寝屋川
・ハシビロガモ 163羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・コガモ 45羽 南外堀、内堀
・ホシハジロ 80羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 79羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀

・ユリカモメ 37羽 第二寝屋川
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川
・カワウ 19羽 第二寝屋川、南外堀、内堀、北外堀
・シジュウカラ 5羽 みどりのリズム、人工川、一番やぐら
・ジョウビタキ 3羽 ♂人工川、♀6番やぐら、愛の森
・ニシオジロビタキ 1羽 教育塔裏
・カイツブリ 3羽 南外堀
・メジロ 4羽 6番やぐら
・モズ 1羽 ♂梅林
・アオサギ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・シロハラ 1羽 飛騨の森
・コサギ 1羽 第二寝屋川
・ハクセキレイ 2羽 第二寝屋川
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パンダガモ、ニシオジロビタキ。2024.1.19

2024年01月19日 | Weblog
 今朝は曇天、朝方まで雨が降っていたようで道も濡れているし、木の下を通ると滴が落ちてくる。
 でも帰る頃になるととぎれとぎれ青空も見え薄日も差してきた。

 今日は暖かい。梅林の梅はまだまだ早いけど、ごく一部の梅が開いている。梅の時期も近いなとの気分。

 北外堀のミコアイサ♂は今日もいる。いい調子。このまま春まで越冬してくれないかな。

 カンムリカイツブリは変わらず滞在中。
 教育塔裏のニシオジロビタキも滞在中。

・オカヨシガモ 10羽 西外堀、内堀、北外堀
・ヨシガモ 1羽 ♂西外堀
・ヒドリガモ 97羽 東外堀18・南外堀2・西外堀31・内堀30・北外堀16
・マガモ 12羽 南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カルガモ 6羽 東外堀、北外堀
・ハシビロガモ 91羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・コガモ 8羽 南外堀、内堀
・ホシハジロ 81羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 59羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 1羽 ♂北外堀
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀

・オオバン 42羽 すべての堀
・カワウ 25羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ツグミ 1羽 東外堀
・モズ 1羽 もみじ園
・アオジ 3羽 音楽堂西側上
・カワセミ 1羽 南外堀
・カワラヒワ 6羽 神社裏
・ニシオジロビタキ 1羽 教育塔裏
・ハクセキレイ 6羽 大手前、内堀、北外堀、第二寝屋川
・アオサギ 1羽 北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・コサギ 1羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・セグロカモメ 4羽 第二寝屋川
・ユリカモメ 1羽 第二寝屋川
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パンダガモ、ルリビタキ、カンムリカイツブリ。2024.1.16

2024年01月16日 | Weblog
 今朝も快晴だけど少し風もあって寒い。これからますます寒くなるのだろう。

 カワウは冬期に大きな群れが時々見られるが、今年の1月3日にカワウの大群が第二寝屋川を東へ通過した。
 マダムTさんが撮影していたので写真を送っていただき、パソコンで拡大プリントし赤ボールペンで10羽ずつ囲みながら数えた。
 その結果 2,540羽+と飛んでもない数になった。これまでの最多観察は2013年12月24日の562羽だったがこの記録を一気に大きく上回った。
 重なっていたり写真外にもいたりするので、実際はもう少し多い数だと思われる。それにしてもこの群れはどこから来てどこに行くのだろうか。

 東外堀のミコアイサ♀型は見当たらなかったが、北外堀にミコアイサ♂が1羽。昨日からいるらしいが春まで滞在してほしい。

 元射撃場でルリビタキ♀型1羽。音楽堂西側上と行き来しているらしい。

 カンムリカイツブリは変わらず北外堀で越冬中。
 ニシオジロビタキは見当たらなかった。ただし5分ほど待っただけなので、多分どこかに行っていたのだと思う。

 今日は、今期5羽目のパンダガモに合えて良かった。これまではいつも私の行ってない日ばかりだったので。

・オカヨシガモ 6羽 西外堀、内堀
・ヨシガモ 4羽 西外堀
・ヒドリガモ 87羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 17羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 11羽 東外堀、内堀、北外堀
・ハシビロガモ 88羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・コガモ 21羽 南外堀、内堀
・ホシハジロ 82羽 南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 46羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 1羽 北外堀
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀

・オオバン 38羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 20羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、第二寝屋川
・シロハラ 1羽 太陽の広場東の森
・アオジ 7羽 音楽堂西側上
・ルリビタキ 1羽 ♀型元射撃場
・ツグミ 2羽 南外堀
・ハクセキレイ 9羽 大手前、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ウグイス 1羽 内堀
・ゴイサギ 3羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・ミコアイサ 1羽 ♂北外堀
・コサギ 1羽 北外堀
・セグロカモメ 3羽 第二寝屋川
・ユリカモメ 1羽 第二寝屋川

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ミコアイサ2羽、ニシオジロビタキ。2024.1.11

2024年01月11日 | Weblog
 今日は薄曇りの空模様。気温はそれほど低くなくて過ごしやすい。体が寒さに少し馴染んできたかも。
 北陸の方は雪も降って避難生活は大変だと思う。

 大阪も南海トラフ巨大地震が30年以内に80パーセントとか。私は心配性で水とか缶詰とか少しは備蓄しているが、とても足りないと思う。少しずつ備蓄品を増やしていこうと考えている。
 近ごろユーチューブで宇宙の事など良く見る。とてつもない大自然の前で人の無力さに驚嘆し折れ伏してしまう。

 鳥は多くない。普通この時期ならツグミやシロハラが各所に見られ、近くを通っても平気な個体も多くなるころ。でも今は数が極端に少ない。地面に下りているのも極まれでしかない。

 東外堀のミコアイサ。今日は♀型が2羽、北側の青屋門方向にいた。相変わらずこのミコアイサは居たり居なかったり日々変わる。できれば♂のパンダガモを連れてきてくれ。

 教育塔裏のニシオジロビタキ。今日は運よく良く見られた。低い木の枝に長い間とまって動かない。これはいいとカメラを向ける。数十枚シャッターを切る。久しぶり。

 北外堀のカンムリカイツブリは変わらず。今日は西側の方にいた。相変わらずよく潜る。しばらく行方不明になる。

・オカヨシガモ 76羽 南外堀、内堀、北外堀
・ヨシガモ 2羽 西外堀
・ヒドリガモ 65羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 12羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 7羽 東外堀、内堀、北外堀
・ハシビロガモ 84羽 東外堀、南外堀、内堀
・コガモ 4羽 南外堀
・ホシハジロ 76羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 55羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 2羽 東外堀
・オカヨシガモ×マガモ 1羽 内堀

・オオバン 47羽 すべての堀と第二寝屋川
・ツグミ 6羽 太陽の広場東の森、大手前
・ハクセキレイ 3羽 東外堀、大手前
・アオサギ 7羽 東外堀、北外堀
・カワウ 15羽 東外堀、南外堀、内堀、第二寝屋川
・シロハラ 2羽 もみじ園、飛騨の森
・カイツブリ 1羽 南外堀
・シジュウカラ 2羽 神社裏
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・ジョウビタキ 1羽 飛騨の森
・ユリカモメ 2羽 第二寝屋川


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ミコアイサ、ニシオジロビタキ 2024.1.9

2024年01月09日 | Weblog
 素晴らしい快晴の空だが、今朝は寒かった。ニット帽、ネックウォーマー、手袋、タイツと完全な防寒スタイルで出かけた。

 何故か観光客も少なくて静かな大阪城公園だった。鳥友も3人しか出会わなかった。そろそろお屠蘇気分も抜けて普段の日常に戻っていく。

 朝一番に第二寝屋川を見ると水上バス乗り場の前にカワウが群ている。柵や手すりにもびっしりと並んでとまっている。数えると190±、しばらくして人が来ると飛び立って下流側に飛んで行った。

 東外堀にはミコアイサが戻っていた。このミコアイサはいなくなかったり又戻って来たりとよく動く。
 ニシオジロビタキとカンムリカイツブリは変わらず滞在中。

・オカヨシガモ 3羽 内堀
・ヨシガモ 2羽 ♂西外堀
・ヒドリガモ 83羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 10羽 東外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 10羽 東外堀、内堀、北外堀
・ハシビロガモ 96羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・コガモ 13羽 南外堀
・ホシハジロ 87羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 46羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 1羽 ♀型東外堀
・アカホシ君(アカハジロ×ホシハジロ)
・オカマ君(オカヨシガモ×マガモ)

・オオバン 42羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 201羽 第二寝屋川、東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・ハクセキレイ 4羽 内堀、第二寝屋川
・アオサギ 9羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・ユリカモメ 1羽 第二寝屋川

・カワラヒワ 2羽 社会運動顕正碑
・コゲラ 1羽 太陽の広場東の森
・ツグミ 12羽 太陽の広場東の森、大手前
・シジュウカラ 2羽 太陽の広場東の森、神社裏
・アオジ 5羽 音楽堂西側上
・シロハラ 2羽 音楽堂西側上、大手前
・ニシオジロビタキ 1羽 教育塔裏
・メジロ 4羽 教育塔裏


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今年初の鳥見 ニシオジロビタキ、カンムリカイツブリ 2024.1.5

2024年01月05日 | Weblog
 元日早々から非常に大きな地震があって大変驚いた。被害に合われた方や亡くなられた方々に心からお見舞い申し上げます。
何も出来ずニュースを見て心配しているだけで申し訳なく思っています。

 今朝は雲ひとつない快晴の空。歩いている内に暑くなってきて頭に汗をかき出したのでニット帽を脱いでリュックに入れた。
 今日が今年初めての鳥見になる。1年間どんな出来事に会うやら。どんな鳥に合えるのかと思う。

 昨日はミコアイサの♂や複数の♀の飛来、カンムリカイツブリも2羽とひでキングの観察だった。
 今日は大阪城公園で出合えるのが楽しみで勇んで出てきた。
 ところが西外堀にパンダガモが見当たらない。北外堀にミコアイサが見当たらない。カンムリカイツブリも1羽しか見られない。見落としはないと思うが全て1日で去ってしまったらしい。

 結局、北外堀にカンムリカイツブリ1羽のみ観察。ニシオジロビタキは今日も変わらず越冬中。今年初めての鳥見にしてはやや物足りない気持ちもあるけれど、まあまあかな。
 この冬ツグミやシロハラが少ない。普通は年が明けるころには地面に下りて採餌する両種がよく見られる頃なのに。

・オカヨシガモ 13羽 西外堀、内堀
・ヨシガモ 2羽 西外堀
・ヒドリガモ 101羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 6羽 内堀、北外堀
・カルガモ 13羽 東外堀、内堀、北外堀
・ハシビロガモ 83羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・コガモ 11羽 南外堀、北外堀
・ホシハジロ 67羽 南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 38羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 41羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワラヒワ 19羽 社会運動顕正碑
・カワウ 31羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ユリカモメ 6羽 東外堀、第二寝屋川
・アオサギ 2羽 東外堀、北外堀
・アトリ 4羽 市民の森
・アオジ 3羽 音楽堂西側上、梅林南桜広場
・ハクセキレイ 4羽 第二寝屋川
・セグロカモメ 2羽 第二寝屋川
・カイツブリ 4羽 東外堀、南外堀、北外堀
・ニシオジロビタキ 1羽 教育塔裏
・ジョウビタキ 3羽 ♂大手前、元ヘリポート、内堀
・シロハラ 2羽 神社裏、飛騨の森
・ウグイス 1羽 梅林南桜広場
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・ルリビタキ 1羽 ♀型音楽堂西側上
・アカホシ君 1羽 内堀 アカハジロ×ホシハジロ
・オカマ君 1羽 内堀 オカヨシガモ×マガモ


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謹賀新年 2024.1.1

2024年01月01日 | Weblog
 明けましておめでとうございます。
 旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

 振り返ると1年は早い。よく言われるように年取ってから毎年が非常に短く感じる。前年の正月はついこの前だった。
 今年で大阪城公園の観察記録は34年目に入ります。初めのころはここまで続けるとは思っていなかったが気が付くとこんなにも長く。
 今年喜寿をむかえる。あと3年は何とか頑張って続けたいと思う。今年はどんな鳥に合えるだろうか、楽しみだ。

 毎年元旦は大阪城公園で初日の出を見に行っていたが最近は行かなくなった。これも面倒に感じ始めたからだ。そういえば好きだったスーパー銭湯にも行かなくなっている。これらは年齢からくることなのか。

★★2023年 大阪城公園の野鳥10大ニュース。
 2023年も種々の鳥が観察された。10大ニュースを選ぶのに悩んだ。(選考基準はあくまでも私の主観で特別な基準はありません。)
 でも多くの人に共感してもらえるのではないかと思っています。

【第1位】 ヤイロチョウの飛来。
6月10日 大阪府初記録。日本へは夏鳥として飛来する鳥。梅林南側の樹木の高い所にとまっているのを桜広場側から観察撮影される。観察時間は17:06から19:15まで。枝の隙間で前を向いていて大きな動きはなく、同じ枝の上で前・右・後ろと5回ほど体の向きを変え羽繕いも3回する。
この連絡をいただいた時は本当に驚いた。とうとう大阪城公園にヤイロチョウが来たか!

【第2位】 ワキアカツグミの飛来。
5月1日 大阪府初記録。♂豊国神社東側、7:28に豊国神社東の神社寄りの歩道から神社寄りの木にとまり神社の中へ消えるのが観察撮影される。迷鳥として全国に記録がある。
同じツグミの仲間のウタツグミは大阪城公園で過去3羽の記録があるが、ワキアカツグミは初記録。しかし国内ではワキアカツグミの記録の方がずっと多い種なのに不思議。今後再び見られる可能性はあるだろう。

【第3位】 フクロウが保護放鳥される。
5月2日16時ごろ音楽堂西側でカラスに追われ南外堀に着水し城南バス駐車場南のイチョウに逃げ込む。
5月4日 カラスに襲われ玉造口南側で路上に落ちるのを保護され19:23元射撃場で放鳥。
フクロウはカラスの激しいモビングを受ける。時には襲われて落鳥することもある。今回は大将やトモちゃんの努力で無事保護し放鳥された。

【第4位】 マミジロキビタキ6羽目の飛来。
5月30日~6月7日 この間断続的に観察される。♂若1羽 観察された場所は、飛騨の森、みどりのリズム、市民の森、うめみ坂周辺、梅林、修道館と豊国神社の間、六番やぐら、公園詰所、西の丸庭園、東外堀メタセコイヤと大阪城公園内を大きく移動する。しかし鳴き声で場所が分かることが多い。大阪城公園6羽目の記録となった。

【第5位】 オシドリ5羽の飛来。
12月4日西外堀に♂3羽♀2羽の計5羽が飛来した。5羽の飛来は過去最多でこれまでは1994年10月1日の♂1羽♀3羽の計4羽が最多だった。ともに当日のみで翌日には見られなかった。

【第6位】 ミソサザイ10羽目の飛来。
4月1日から3日まで3日間、梅林南端の石垣の隙間に入ったり出たりする。その後桜広場へも上がる。
大阪城公園でのミソサザイは1994年3月26日に修道館裏で観察されたのが初で、それ以来今回で10羽目になる。

【第7位】 ミコアイサ最多5羽の飛来。
前年から越冬していたミコアイサは、年が明けた2023年になって増減を繰り返し、最多は♂2羽♀3羽の計5羽が飛来した。場所は主に西外堀と北外堀だった。1日に5羽の観察は初めてで純白のパンダガモがゆっくり観察された。

【第8位】 ニシオジロビタキ年間計3羽の観察。
ニシオジロビタキはよく見られるようになった。2022年から西の丸庭園で越冬していた1羽が2023年4月6日まで滞在した。2023年10月27日から28日に一番やぐら周辺で1羽。そして2023年11月19日から教育塔裏から人工川周辺で1羽が越冬中。
結局2023年は計3羽のニシオジロビタキが観察された。
本種も今年秋に発行予定の「日本鳥類目録改訂第8版」で記載される。ようやく日本の鳥として認められる。

【第9位】 コルリ16羽の飛来。
8月21日飛騨の森周辺や梅林南側上、音楽堂西側上などで計16羽が観察された。コルリは時々一気に増加することがある。群れが渡りの途中に大阪城公園に降りたと思われる。
過去最も多かったのは2011年5月8日の23羽であった。今回はそれに次いで多い。多分園内ではそれ以上が降り立ったと思われる。

【第10位】 イソシギの飛来。
イソシギは比較的普通に見られるシギの仲間だが、大阪城公園で見られることは多くない。2023年8月17日に内堀の西の丸庭園側で1羽、2023年9月9日に桃園裏の第二寝屋川で1羽が観察された。


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