大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

2/28 今日もイカル、コイカル越冬中。

2013年02月28日 | Weblog
 朝から快晴。青空がまぶしいのは久しぶり。気温も4度で暖かい。

 しかし、鳥との出合いは良くない。すでに鳥たちは、繁殖に向けてダイナミックに動き出している。それが見えてきたということ。

 カモが少なくなっている。
 美しいヨシガモも南外堀で♂3・♀2。内堀には♂3が残っていたが、いつ見られなくなっても当然。
 いつか♂♀一緒に、きちっとした記録撮影をしたい。

 オカヨシガモに至っては、東外堀、内堀、北外堀の計でわずか14羽。今冬は、もともと少なかった。最も多かった時でも44羽。数年後には 「珍カモ」 になっていることも考えられる。
 シックでダンディーな雰囲気は彼独特の色柄からくる。

 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀の計44羽。今冬、最多観察のカモだった時もある。みんなどこへ行ったのだろうか。
 このカモで驚いたのは、西の丸庭園の芝生に緑のペリットがたくさんあったこと。閉園後、芝生のうえにたくさんのヒドリガモが・・・・。見てみたい。

 カルガモは、相変わらず人工川が好き。今日は4羽のみだったが。西外堀、北外堀と合わせて8羽。

 ハシビロガモは、南外堀、内堀、北外堀の計43羽。多くない。南外堀ではぐるぐる回りも。
 
 コガモは、西外堀2と内堀1の計3羽。

 ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計26羽。
 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計143羽。

 オオバンは、東外堀2、南外堀1、内堀1、北外堀9の合計13羽。北外堀は全域に散らばっていて見逃しやすい。
 セグロカモメは、第二寝屋川1羽と、南外堀に着水1羽。この個体はくちばし先は上下に黒斑。2月3日以後時々見られている。

 イカル、コイカルはやはり城南バス駐車場の林の林床で採餌。いつまでいてくれるか。
 天守閣東配水池でヒガラ6羽。

●今日の鳥たち。
 シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、イカル、コイカル、マヒワ、メジロ、ジョウビタキ、アオジ、ヒガラ、シメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、オオバン、カイツブリ、ハクセキレイ、アオサギ、カワウ、ユリカモメ。
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2/26 イカル、コイカル滞在中。

2013年02月26日 | Weblog
 空に白い飛行機雲が一直線に。先頭に双眼鏡を向けると、小さく旅客機が見える。 気温は1度くらいなのに全く寒く感じない。
 今日もいい日!

 先ずは大型ヒタキ。
 ツグミの観察数は、合計25羽。このまま春を迎えるんだろうか。本種はけっこう変化が激しい。
 シロハラは相変わらず各所で出合う。
 警戒心も弱くなってごく近い距離で地上採餌。今日のカウント数は45羽。 コイカルの場所でさえずり風に鳴く。大型ヒタキの仲間は、すべて美声。うまいというより声の響きがいい。

 この冬シメが多い。今日も太陽の広場東の森8と2、みどりのリズム2、市民の森1、もみじ園3。正面から見ると、きつい顔をして胸の黒い 「よだれかけ」 が可愛い。

 マヒワは太陽の広場東の森、音楽堂西上、沖縄復帰の森、南外堀沿いで合計102羽。離合集散をくり返しているようだ。
 城南バス駐車場のコイカル1羽とイカル4羽。林床で採餌。

 ヤマガラは市民の森、ピースおおさか、豊国神社裏で。 エナガは市民の森とピースおおさか。
 ルリビタキによく出合い。もみじ園の市民の森側で1羽を観察、トイレの近くでも1羽。さっきのがここに移動したのかも知れない。豊国神社東でも1羽。天守閣東配水池の北側でも1羽。すべて♀型。

 昨日に天守閣東配水池で、ヒレンジャク11羽が見られている。今日は見られず。
 今期の大阪城公園でのヒレンジャクは、すべて当日のみで通過。翌日には見られない。私は一度も出合ったことがない・・・・トホホ。

 アカゲラも昨日見られている。最近は出合っていないが、まだ滞在しているという事だ。

 ササゴイは南外堀に1羽。 カイツブリは東外堀に3羽。

 オオバンは、東外堀2、南外堀1、内堀1、そして北外堀に10で、合計14羽。
 昨日にひでキングが15羽を観察しているので、北外堀で1羽を見逃したかもしれないが。それにしてもオオバンは数が安定しない。 
 日々移動しているという事か?

 オカヨシガモは、東外堀と北外堀で17羽。ずいぶん少ないが。
 ヨシガモは、南外堀と内堀で15羽。♂が美しくなっていて内9羽も。ヨシガモがこんなに見られるようになるとは夢にも思わなかった。
 ヒドリガモは、全ての堀で観察し、計53羽。
 カルガモは、人工川と西外堀、北外堀で計9羽。
 ハシビロガモは、東外堀以外で計72羽。内堀に多い。

 
 ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀で計45羽。
 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀で計139羽。カモで最も多い。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、アオジ、シジュウカラ、シメ、マヒワ、ヤマガラ、エナガ、ルリビタキ、イカル、コイカル、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ユリカモメ、オオバン、カイツブリ、ハクセキレイ、ササゴイ、カワウ、アオサギ。
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2/23 梅花三分咲き。梅見酒。鳥見酒。

2013年02月23日 | Weblog
 日の出の時間が少しずつ早くなって、出かける時間が早くなる。

 太陽の広場東の森でマヒワの200±の群れが道端で採餌。人が通りかかると一斉に飛び立つ。羽音が 「ザーッ」 と聞こえる。すぐ前の梢に群れて 「ズッザワザワチュイー」 言葉にしにくい。騒いでいる。
 人が去ると再び下りてくる。

 以前はアトリが混じっていたので、双眼鏡で探してみるが姿なし。万が一、ベニヒワなんか混じっていたら飛び上がる。 いくら見てもマヒワばっかり。

 市民の森で声をかけられた。聞かれるまま、水場やコイカルの場所を説明して名刺を出すと、一瞬顔が変わって 「いつも見てます!」 「ここで会えるとは感激!」 「名張から来たんです!」

 と非常に喜ばれる。
 ただの酒飲みのおっさんに出会って、これだけ喜んでもらえるとは。
 何かプレゼントでもしたい気分。

 梅林で熱燗。ベンチに座ってのんびり。後ろから 「チーチー」 メジロの声が聞こえる。梅花は全体で2~3割が開いている。
 品種による差が激しくて、「寒紅」 などは満開近しの感じ。

 ワンカップの酒一杯でほんわかしていると、真っ青な空に白い・・・・急いで双眼鏡を目に。
 私くらいの鳥見人になると、酔っていても鳥は見逃さない。
 「何? これ? UFO?・・・・ふうせんやないか!!」
 ふうせんと鳥と分からんのか!

 でもその後、再び空を飛ぶ姿を見つける。今度は鳥。ハイタカだ。梅林の上を旋回して、元博物館横の木にとまる。
 梅林で飲んでいても、鳥は楽しめる。

 バードウォッチングは、自分の思いや姿勢や考え。決まったものなんてない。

 城南バス駐車場へ向かうと、ロングヘアーの長身の方がカメラを構えている。
 いつものように、林床にイカル4羽とコイカル1羽。
 コイカルを観察撮影したい人はチャンスだよ。春が近いからいつまでいるか分からないけど。

 一人でじっとしていると、20メートルくらいの距離でも、林床に落ちた木の実を盛んに採餌している。
 たくさんで騒がない事。ゆっくり静かに行動する事。できれば一人がいい。
 並んで採餌している、イカルとコイカルの違いがじっくり見られる。図鑑でなく自分の目で。
 これは感動。

 シメは太陽の広場東の森で5羽と3羽。音楽堂西上で1羽。やはり多い。
 
 オオバンは東外堀2羽、南外堀1羽、北外堀7羽、計10羽。内堀は見当たらず。北外堀へ移動か?
 第二寝屋川の水上バス乗り場前にカワウ13羽、西外堀4羽、内堀1羽、北外堀2羽。
 カイツブリは、東外堀3羽、北外堀2羽。

 オカヨシガモは、東外堀、内堀、北外堀の計23羽。ずいぶん少なくなった。
 ヨシガモは、南外堀、内堀の計13羽。うち♂は7羽。なかなか美しい。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀の計56羽。かなり減少。
 カルガモは、人工川と北外堀で9羽。
 ハシビロガモは、南外堀、内堀で25羽。これも減少。
 コガモは、南外堀に2羽のみ。

 ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計29羽。
 キンクロハジロは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計134羽。

 ※追加=ルリビタキが市民の森と音楽堂東。 アカゲラが沖縄復帰の森。 モズが空堀。 キセキレイが内堀。観察情報をメールいただきました。 ありがとうございます。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、シロハラ、シメ、マヒワ、コゲラ、ジョウビタキ、ヤマガラ、イカル、コイカル、ツグミ、カワラヒワ、メジロ、キクイタダキ、ハイタカ、ルリビタキ、アカゲラ、モズ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ。ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、カワウ、オオバン、ユリカモメ、カイツブリ、ハクセキレイ、ササゴイ、アオサギ、キセキレイ。
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2/21 そうだったのか!

2013年02月21日 | Weblog
 今期一番の寒気が・・・などとニュース。 確かに寒いんだけど辛くない。

 昨日の 「気になる2」 答えをいただいた。私の浅学を披露したようなものだが気にならない、それより新しい知識を得た事に喜びを感じる。
 バードウォッチングは、知的好奇心を満足させる趣味なんだ。

 昨日のブログにコメントいただいた。 携帯のメールにベテランの知人からもメールが入った。
  結論は、ヒドリガモ。フン?か ペリット?か 疑問は残るが、コメントにあるサイトの写真を見るとそっくり。多分※ペリットであろう。
 でも、何故植物が消化できないのか?

 それにしてもありがたい。分からない疑問を書けばすぐに答えが返ってくる。
 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」 という諺がある。私は、恥に思わないで聞ける。そして自分の知識は何の衒いもなく話せるタイプ。
 西の丸庭園の受付嬢に話しておく。客に聞かれるかも知れないし。

 昨日は、その物を手でつかんで、指でつぶし、顔に近付けて匂いをかいだ。さすがに、口にして味はみなかったけど・・・・・。
 「鳥フル」 関連でいえばあまり勧められた行為ではなかった。

 オカヨシガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計39羽。
 ヨシガモは、南外堀、内堀で計11羽。♂はみごとな色になっている。対岸じゃなく近くに♂♀並んで来てほしい。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計62羽。この連中が夜間に西の丸庭園へ?
 カルガモは、人工川、西外堀、北外堀の計12羽。人慣れしてる。
 ハシビロガモは、南外堀、内堀、北外堀の計62羽。
 コガモは、南外堀、西外堀、内堀の計4羽。確かに数の変化が大きい。
 ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計41羽。
 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計150羽。

 カイツブリは東外堀3、北外堀3の計6羽。
 オオバンは、東外堀2、南外堀1、内堀1、北外堀6の計10羽。
 カワウは、第二寝屋川、西外堀、内堀の計13羽。

 ツグミは西の丸庭園芝生に28羽ほかで計44羽。
 シロハラは市民の森ほか計41羽。

 ジョウビタキは、社会運動顕彰塔、もみじ園、大手前、西の丸庭園入口、豊国神社東、修道館裏で計5羽。
 シメは、太陽の広場東の森、もみじ園で計16羽。やはり多い。

 マヒワは、太陽の広場東の森、みどりのリズム、音楽堂西上、西の丸庭園、梅林で計148羽+。けっこう分散している。
 アトリは、太陽の広場東の森でマヒワ70羽+の中に8羽。

 モズは、もみじ園、人工川、空堀で計3羽。
 ヒガラは天守閣東配水池で8羽。最近は必ずここで見る。大好きなヒガラが確実に見られるのでうれしい。ただし、ここから山里丸へ下りる階段は閉鎖されている。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シメ、マヒワ、アトリ、シジュウカラ、カワラヒワ、モズ、アオジ、ウグイス、コゲラ、ヤマガラ、メジロ、ヒガラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ、カワウ、ハクセキレイ、セグロカモメ、カイツブリ、オオバン、ササゴイ。


※ペリット=消化できない羽毛、骨、うろこなど不消化物を吐き出したかたまり。楕円形かカプセル錠の形をしている。サギ、カワセミ、モズ、カモメ、フクロウ、ワシタカ類、ホトトギス類、コウノトリ、ツグミ類、ブッポウソウ、などによくみられる。

★第44回日展に入賞。
 2月23日(土)~3月17日(日)
 午前9時30分~午後5時
 大阪市立美術館(天王寺公園内)

 「大阪城公園鳥だより」の、スタッフのひとりでもあり、私の最も古い鳥友のひとりでもある、伊藤玲子さんが日展に入賞されました。大阪城公園で鳥見の帰りにでも、ぜひどうぞ。 
 作品名は、「草若葉」 です。
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2/20 気になる!

2013年02月20日 | Weblog
 今朝も冷え込む。久しぶりに大阪城公園へ登城。

 先日から、家の用で京都に出かけたり、昔の勤め先の仲間との約束で、昼食の飲み会に参加したりして忙しい。 ようやく空いた日が回ってきたと思ったら雨。翌日も雨。

 どうしても約束や用事が、土日に集中してしまう。こっちは 「サンデー毎日」 で、平日でもいいんだけど。
 忙しい毎日。一日が30時間あればなぁーと。この歳になっても、日々忙しいことは喜ぶべき。健康のためにも。

 気になること。その1。

 音楽堂西上の藤棚前を歩いていると、先の梢にとまった鳥。 第一印象はルリビタキ?
 すぐに双眼鏡を目に当てる。やや後ろ向き。尾が青いように見えるような。 横向きに姿勢が変わる。胸が橙色に見える。 「あれ?これは?」

 飛び立つと、もみじ園から市民の森か東外堀方向へ。見た時間は2~3秒。 しばらく付近を探すが見当らない。 
 何やろ? ごく短い時間の記憶をたどって。

 尾の青は、はっきりと確認していない。ここで越冬しているルリビタキの先入観かも。
 胸の橙色ははっきり確認した。体型などから、アトリではない。
 その条件に合うのを上げると、ムギマキかオジロビタキ。うーん?どうなんか?
 気になる。

 気になること。その2。

 西の丸庭園の受付嬢が声をかかけてくる。
 先日、お客さんから 「芝生の上の緑の糞状のものは、どの鳥のものか?」 聞かれたと。
 
 とりあえず、緑の糞と言うのは知らない。
 基本的に、鳥は血液中の老廃物は水に溶けない尿酸として糞と一緒に排泄する。だから糞には白い部分がある。これは糞でなく尿。緑色の糞など聞いた事がないと答える。

 「きっと水鳥だ」 お客さんが言っていたと受付嬢が言う。
 調べておくと返事しておいて、その辺りへ向かう。あるある。芝生の上にいっぱいある。

 約1センチの直径で、長さは3センチ程度の棒状。色は濃い緑色。芝生に無数に散らばっている。百や二百程度ではない。
 手に取ってみると、非常に柔らかくて、慎重に持たないと崩れる。臭いは無い。
 コケをまとめてその形状にしたような感じの物体。

 何か分からない。気になる。

 社会運動顕彰塔でいつものジョウビタキ♂。もみじ園でも♂。豊国神社裏で♀。ジョウビタキは越冬場所がはっきりしている。
 シロハラは、太陽の広場東の森、市民の森など各所の地面で採餌で計48羽。ツグミは太陽の広場東の森、人工川で3羽、西の丸庭園の芝生上に38羽。ムクドリ17羽も混じっているので注意。

 シジュウカラは各所。
 天守閣東配水池でヒガラ9羽とシジュウカラ2羽。私の回りを飛び回り、足元にも平気で下りてくる。地面に落ちた木の実をくわえて枝に飛び上がる。
 
 城南バス駐車場へ向かうと、林床にイカル4羽とコイカル1羽。誰もいないので、木の陰に隠れて少し近付いて撮影。コイカルの警戒心は一時よりややましになってきたようだ。

 今冬よく見かけるシメ。今日は音楽堂西上で7羽と天守閣東配水池で1羽。
 マヒワは、大手前、西の丸庭園、一番やぐらで合計148羽+。
 エナガ2羽が西の丸庭園で一緒に行動。

 ハクセキレイは、南外堀、空堀、西の丸庭園、修道館前、元博物館、大阪城ホールなど各所。
 キセキレイは南外堀。
 
 ササゴイ1羽、南外堀。
 カイツブリは東外堀と北外堀で5羽。
 オオバンは、東外堀2、南外堀1、内堀1、北外堀6の計10羽。

 オカヨシガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計38羽。
 ヨシガモは、南外堀、内堀の計8羽。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計49羽。
 カルガモは、人工川、西外堀、北外堀の計12羽。
 ハシビロガモは、南外堀、内堀、北外堀の計69羽。
 コガモは、南外堀、内堀の計7羽。

 ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計44羽。
 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計154羽。

●今日の鳥たち。
 ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、シメ、ヤマガラ、イカル、コイカル、マヒワ、カワラヒワ、エナガ、ヒガラ、モズ、コゲラ、ウグイス、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、アオサギ、オオバン、キセキレイ、カイツブリ、ハクセキレイ、ササゴイ、セグロカモメ、ユリカモメ。
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2/14 シメ多し!コイカル越冬中。

2013年02月14日 | Weblog
 朝の気温が5度。暖かいと思える。
 東の空が染まって朝焼け。赤い太陽がが昇る。朝日は一日の始まり。「朝日は希望!」って言うけど、必ずしもそうでもない。悲しい朝日もある。

 今冬シメが多い。今日も太陽の広場東の森12羽、市民の森1羽、もみじ園14羽、北外堀沿い1羽、天守閣東配水池2羽、愛の森4羽の合計34羽。

 
 一日の観察数として、これまでの最多ではないかと過去の記録を開くと、2009年4月10日に32羽がこれまでの最多観察数だった。今日は記録更新。

 城南バス駐車場へ向かう。いつもの林でイカル3羽とコイカル1羽が採餌。誰もいないので、木の陰で動かず待っていると、20メートルほど先の林床で採餌。
 一人で動かなければ意外と近い。数十枚撮影。帰宅後いいのがあれば・・・・。イカル、コイカルに 「ありがとう」 と声をかけて後にする。

 マヒワも多い。太陽の広場東の森で200羽±。を観察後、西の丸庭園で60羽±。計260羽ほど。
 ツグミは、各所を回って12羽だった。西の丸庭園に入ると久しぶりに、芝生の上に群れが・・・・。よく見るとムクドリが混じっている。
 それでも各所のと合わせて36羽。まずまず多いかな。 シロハラは各所の計62羽。やはりツグミより多い。

 豊国神社裏で出会った女性。「まだ初心者なんです」 と言っておられた。天守閣東配水池で再び出会った時、「エナガとヒガラが好き」 と、その時、ヒガラが現れて水浴。

 近距離で好きなヒガラの水浴に、その場にしゃがみ込んで双眼鏡から目が離れない様子。邪魔にならないよう、そっとその場を離れる。 鳥見を始めた頃の、新鮮な感動と思い。

 カワラヒワは、市民の森、音楽堂西上、空堀、西の丸庭園で合計26羽。多くない。
 そういえば、空堀のカヤクグリ。2月3日以降見られない。飛去してしまったのだろうか。 そうなると1月11日から2月3日まで24日間滞在したことになる。

 城南地区の人工川の辺りで突然モズの高鳴き。今ごろ!。 西の丸庭園の空堀側でも1羽。水上バス乗り場でも1羽。この♀はわりとフレンドリー。
 少し撮影させてもらう。いやな顔もせず。ファインダーに収まる。可愛い奴。

 豊国神社裏から一番やぐらにかけてキクイタダキ8羽。メジロも混じってる。動き回るので迷う。
 
 カイツブリは東外堀に2羽、北外堀に3羽の計5羽。
 オオバンは、東外堀に2羽、南外堀に1羽。内堀に1羽。北外堀に10羽で、合計14羽。けっこう凄い数。

 カモのカウント数を久しぶりに。
 聞くところによると、数は誰も興味も関心もないらしい。
 「悪いけどカモの数などほとんど見てない」  書く方としては結構手間なんだけど。
 見てる人がいないのに、時間をかけるのも徒労。 もちろん本来の記録としては残しているが、ブログに詳細の数はしんどいだけの気分。

 
 オカヨシガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計37羽。ピークじでもそれほど増加しなかった。食べ物(ウキクサ)の影響かと思われる。
 ヨシガモは、南外堀、内堀の計10羽。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀と全ての堀で観察。計87羽。
 カルガモは、人工川に12羽。けっこう人慣れしている。内堀と北外堀を合わせて14羽。
 ハシビロガモは、南外堀、内堀の計54羽。
 コガモは、南外堀、西外堀、内堀の計7羽。

 
 ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計42羽。
 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計162羽。意外と多い。

 追加:市民の森でヒレンジャク1羽とのこと。

 
●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、シメ、マヒワ、シジュウカラ、カワラヒワ、アオジ、ヤマガラ、ジョウビタキ、イカル、コイカル、モズ、メジロ、キクイタダキ、ヒガラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヒレンジャク。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ユリカモメ、ハクセキレイ、カイツブリ、オオバン、コサギ、ササゴイ、カワウ、アオサギ。
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2/11 梅花ちらほら。

2013年02月11日 | Weblog
 今日も梅林へ。梅はまだわずかに開いているだけ。
 売店で、コンニャク、大根、厚揚げとワンカップの熱燗を持ってベンチへ。いい気分でいるとメール着信。

 「沖縄復帰の森でヒレンジャク6羽。もうすこしいるかも」 ひでキングからだ。
 今期ヒレンジャクは、森の宮駐車場、玉造口、市民の森などで、10羽程度の群れの観察を大将から聞いているが、すべて当日、あるいはその時のみで、私は全く出合いなし。

 マヒワの大きな群れに出合う。太陽の広場東の森で170羽+。その後城南地区、梅林などで合計246羽。
 シメも相変わらず多くて、市民の森、もみじ園で計20羽。今冬はシメが多い。
 天守閣東配水池でヒガラ8羽に出合う。地上に飛び降りて何かの実を採餌して、近くの枝などに飛び上がり食べている。回りを飛び回る。

 城南バス駐車場では、今日もイカル4とコイカル1羽。沖縄復帰の森でエナガ2羽。

 オオバンは東外堀2、南外堀1、北外堀11で計14羽。
 カイツブリは東外堀2、北外堀2の計4羽。

 
●今日の鳥たち。
 シロハラ、ツグミ、マヒワ、シジュウカラ、シメ、ルリビタキ、ヒレンジャク、メジロ、エナガ、イカル、コイカル、ジョウビタキ、ヒガラ、コゲラ、アオジ、ウグイス、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、カイツブリ、ユリカモメ、ハクセキレイ、オオバン、カワウ、キセキレイ、ササゴイ、アオサギ。

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2/9 梅林で一杯。空に鳥。地に梅。

2013年02月09日 | Weblog
 梅林はごく一部の早い梅が開いているだけ。ほとんどつぼみ。
 休憩所の売店は開設されているので、今期初、立ち寄ってしまった。目的は酒。熱燗にしてもらって、おでんを持ってベンチで一人酒。

 早朝から歩き回って疲れと寒さ。この酒はきく。うまい!たまらん!一口含めば五臓六腑に染み渡る。
 空に鳥。地に梅。年齢のせいか桜より梅にひかれる。

 梅の展示即売会が開かれている。昨年は白梅を買った。今年は紅梅と思っていたが、ほろ酔いで並んでいる盆栽を見ていると、一つの鉢に紅白両方のつぼみがあるのを見つけた。
 接ぎ木したものだそうだ。
 この鉢植えを購入。奥さんが相手してくれたが、旦那はテントの横で競馬の予想で、スポーツ新聞から目が離れない。

 「梅で稼いで馬のエサ代にするつもりやなぁー」 と声をかけ店を後にする。奥さん笑う。

 帰宅すると玄関に荷物が届いている。ずっしり重い。
 発送先は、佐渡市地域振興課。心当たりがない。開いてみると米と米粉。中の手紙を見て分かった。
 
 私は佐渡準市民になっている。数年前にトキの放鳥を見に出かけトキファンクラブに入ったことからそうなった。
 市民になりますか。ハイに○しただけ。佐渡準市民登録証を持っている。

 すこし前に、佐渡準市民あてにメールでアンケートが届いた。
 その回答者から、厳正な抽選の結果、私が当たったらしい。ラッキー。市民税も払ってない。
 米は 「朱鷺と暮らす郷」 新潟産コシオヒカリだ。うまいよこの米。 数か月前にもネットで購入したばかり。まさか抽選に当たって再び食べられるとは。

 時々、佐渡のトキの米をネットで購入する。豊岡のコウノトリの米をネットで購入する。少し高い。
 千円を振り込んで寄付するより。千円高い米を買うのが私の発想。

 トキやコウノトリが絶滅した大きな理由は、田んぼを農薬づけにして、ドジョウ、オタマジャクシ、タニシなどなどがいなくなったから。

 佐渡も豊岡も、現在の農家は、無農薬あるいは減農薬でそれらの生き物が住める田んぼを作っている。
 これは、効率が悪い。赤字、もうからない。でもトキやコウノトリのために協力している。
 わずかででも支援したいと思って、それらの米を購入している。

 トキやコウノトリのため。それは地球上の生物のため。それは人のため。そして自分のため、子のため、孫のため。全部つながっている。

 ツグミは相変わらず少なく17羽。シロハラは41羽。ほとんどすべて地上採餌。フレンドリーな個体も多い。
 ジョウビタキは、社会運動顕彰塔、天守閣東配水池、北外堀沿いで♂。豊国神社裏で♀。

 音楽堂西上でエナガ4、シジュウカラ4、メジロ7、コゲラ2の混群。
 城南バス駐車場へ向かうと、見つからないと数人が待っている。その後、大将から弓道場南にイカル3羽、コイカル1羽。と連絡をもらう。城南バス駐車場にいない時は、そちらにいることが多いようだ。

 太陽の広場東の森で、マヒワ53羽の群れ。その後みどりのリズムで8羽の小群。
 市民の森で水場でルリビタキ♀型1羽。いつも見かける奴。
 シメは今日ももみじ園に下りて採餌、13羽。警戒心強くすぐにばらばらっと飛び上がる。

 昨日観察の、南外堀のオナガガモは見られない。
 オオバンは、東外堀2、南外堀1、内堀1、北外堀6の合計10羽。少しずつ減少していくのか。
 カモたちも減少傾向も今日はやや多い。

 オカヨシガモは東外堀、南外堀、内堀の計36羽。
 ヨシガモは、南外堀、内堀で11羽。
 ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計88羽。
 カルガモは、人工川と北外堀で12羽。
 ハシビロガモは、南外堀と内堀で63羽。内堀では集まってぐるぐる回る。
 コガモは、南外堀と内堀で2羽。
 ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀で19羽。
 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計137羽。

 第二寝屋川でセグロカモメ2羽、南外堀で1羽。
 昨日のオオセグロカモメ。今日は見当たらず。 カモメに詳しい知人にメールで送って、写真を見てもらったところ、次のようにご教授いただいた。あらためてお礼申しあげます。

「写真拝見しました。おっしゃる通り、オオセグロカモメで間違いありません。
上面の濃さ、嘴の太さ、初列のパターン、すべてオオセグロの特徴に合致します。
嘴に僅かに黒斑があるのは、少し若いのかもしれません。4年目の個体でしょうか。」

 思い出してもうれしくなる出合いだった。これが大阪城公園の野鳥162種目になる。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コゲラ、マヒワ、ルリビタキ、シメ、アオジ、エナガ、メジロ、ウグイス、カワラヒワ、イカル、コイカル、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ハクセキレイ、オオバン、ユリカモメ、ササゴイ、カワウ、アオサギ。
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2/8 オオセグロカモメ 大阪城公園初記録種。

2013年02月08日 | Weblog
 今日はこの冬一番の寒さ。時折雪が舞う。深夜に降ったのか車の屋根がうっすらと白い。

 孫が昨日から熱を出してダウン。今日は医院に連れて行くため、いつもより一段と早足で回る。
 それなら、今日は休んでもよかったのだが、オシドリがまだ居るのか確認したくて登城。

 オシドリはやはり見つからない。環境が合わないから仕方ない。
 同じ場所に、オナガガモの♂が1羽。これも大阪城公園では少ない種。とりあえず出かけてきてよかった。

 ビッグなプレゼント。
 第二寝屋川の水上バス乗り場で、水面に浮かぶセグロカモメ。いつもの事だ。と思ったが・・・・。違う!背の色が灰色よりかなり黒い。オオセグロカモメだ。
 しばらくすると飛び立つ。初列風切先端の黒い部分と他の部分のコントラストが少ない。足ははっきりとピンク。

 大阪城公園初記録種。これはうれしい。出てきてよかった。悪いけどオシドリよりずーっとうれしい。

 セグロカモメは比較的内陸の水辺まで入るが、オオセグロカモメやウミネコは入ってこないように思う。どうなんだろう?カモメに詳しくないので。
 大阪府内の記録でも、大和川や淀川なら中流辺りまで記録はあるが、セグロカモメほど頻繁には見られていない。まして池などでは、ほとんど記録がないのでは。

 前回見られなかったコイカルは、いつもの城南バス駐車場南側の林でイカル3羽と一緒に林床で採餌。
 ツグミはやはり少なくてわずか8羽。 一方シロハラは各所で見られて、警戒心も弱くごく近い距離で平気で採餌。木にとまっているより地面の方が多い。
 修道館裏の水たまりで水浴。この寒い朝に。

 野鳥が美しいのは、常に羽の手入れを怠らないから。飛べなくなったら死を意味する。だから常に最上の状態に保つ。美のためでなく生のため。それが結果的に美しさにつながる。

 飼われた野鳥を見ると、何と汚れて汚いと悲しくなる。野鳥を飼う人は、野鳥の美しさを知らない人。知ったらとて飼えない。
 それと剥製の醜さ。学術的な資料としての価値は別だが、そうでなく展示してある剥製は見るに堪えない。

 修道館裏の水たまりで水浴するシロハラが、朝日の逆光に輝いて、声もなく動けず。美しい。

 もみじ園でシメ14羽。私に気づいて一斉に木に飛び上がる。

●今日の鳥たち。
 ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、カワラヒワ、アトリ、シメ、マヒワ、アオジ、モズ、ウグイス、イカル、コイカル、シジュウカラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメ、ハクセキレイ、オナガガモ、コサギ、キセキレイ、カワウ、アオサギ、セグロカモメ、オオセグロカモメ。
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2/7 オシドリのペア、南外堀に。

2013年02月07日 | Weblog
 南外堀でオシドリのペア発見。身を隠す木々もなく、落ち着かない様子で、対岸の石垣沿いを右や左に。
 やがて石垣に上がってペアで寄り添い動かない。


 中国、春秋戦国時代の宋の国。国王に無理やり妻を奪われた家臣が自殺した。妻もその後を追って自殺。
 その行動が気にいらないと怒った国王は、2人の墓を別々にしたが 両方の墓から生えた梓の木が、みるみるうちに成長して根や枝をからませた。
 やがてその木にオシドリのつがいが住み着き悲しく鳴いた。その木は相思樹とも呼ばれ、相思相愛の言葉もここから生まれた。

 千葉県八千代市の正覚院。 「ある侍が♂のオシドリを狩った。その夜美しい女性が訪れてきて、なぜ私の夫を殺したのかと涙ながらに訴え歌を残して去った」
 “日くるれば 誘ひしものを あそぬまの まこもがくれの ひとり寝ぞ憂き” 今夜から葦の葉蔭でひとり寂しく暮らさなければならないと嘆く。
 翌朝気づくと、殺した♂のオシドリと嘴を合して♀のオシドリが亡くなっていた。侍はその愛に打たれ、この寺を鴛鴦寺(おしどり寺)と呼んで供養した。

 しかし、オシドリの♂は交尾し、♀が抱卵しているころには家出、♂同士が集まって遊んで暮らす。♀を見つけると次々と口説く。
 根っからの♀好きの遊び人。でもこれって生物の♂の基本行動。 当然オシドリは間違ってないけど。伝わる話と・・・。事実と・・・。

 オカヨシガモは計24。
 ヨシガモは計13羽。
 ヒドリガモ計38羽。
 カルガモ計19羽。
 ハシビロガモは計69羽。
 コガモは計17羽。
 ホシハジロは計32羽。
 キンクロハジロは103羽。

 カモはかなり少なくなってきた。春の渡りが始まっている。鳥たちは激しく移動し始めている。
 オオバンは、東外堀2、南外堀1、内堀1、北外堀6で合計10羽。オオバンも動き始めたようだ。

●今日の鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、オオバン、ユリカモメ、ハクセキレイ、オシドリ、カワウ、カイツブリ。
 シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、シメ、マヒワ、アオジ、アトリ、ウグイス、カワラヒワ、メジロ、モズ、ジョウビタキ、ヤマガラ、キクイタダキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
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