久々に爆音で音楽流しながら踊った。
よく表現に救われた云々ありますけど、あれってウソじゃなくてマジだと思う今日この頃。
人間ただ単に衣食住を保つだけでは生きていけないんだなあ・・・っていうのを如実に感じてます。
だって、いくら生活自体をこなせてたって
その捌け口がなければストレスが溜まってどうしようもなくなりますからね。
他人との会話云々もその方法の一つなんでしょうが
それだけでは絶対に解消されない部分ってあると思ってるから、やっぱりそういうのは必要なんだよね。
もうその効力や感覚を知ってしまった人間ですから。その為に絶対生き延びてやるって気持ちで。
というのも最近音楽や漫画、アニメで自分の生活に色が付いてるなあって感じる事が多くて。
その度にこの国に生まれてきて良かったとか単純な事を思ってしまいます。
【第171回】 逢瀬川/音速ライン
最近新譜も出た音速ラインから。
正直新譜に関して言えば最高傑作レベルだと思います。
今までで一番洗練された出来です。
その流れで過去の曲もちょこちょこ聴いてるんですけど、この曲と「真昼の月」「ヒトカケ」あたりに再ハマりしてて
その中でなぜ今回この曲かって言えばただ単純にタイトルの見栄えがいいな、って事なんですけども(笑)。
しかしこの曲ってイントロやアウトロの部分とかは完全に洋楽のエッセンスが強いのに
サビだけ何故かど真ん中の歌謡曲っていうめっちゃ個性的、或いは奇跡のバランスで成り立ってる曲だなって聴き直してまた感銘を受けてますね。
そのハードな部分とわびサビの融合って言うのは音速ラインのユニークポイントの一つであり
永遠のテーマでもあるんだろうな・・・って新譜や旧譜を聴いて再確認したのでした。初期の名曲の一つです。