由乃は由乃だ!
流石にここまで来て決意が揺らいでたら主人公失格だわな(笑)。
でも本当そうですよね。
事実として偽者っていうのがあるにしても、ここまで苦楽を共にして来たのは確実に今の由乃ですから
多少はショッキングであったとしても、自らを貫き通す他に選択肢はない。
雪輝も結局はこっち側に染まってしまったけれど
それもまたゲームを勝ち抜く為の最後の手段って事なんでしょうね。彼女を愛するが故に、彼女一人に泥を被らせない。
まあ最終的には全員の気持ちを引き受けるって事で根本的な性格に関しては崩れてないので許容範囲かな。
そんな彼らの狡猾さも光った回、でしたが―
みねね様の擬似結婚回でもありました(笑)。ある意味超展開なんですけど
個人的に想うに、肩入れして協力を決めた時点である程度の事柄は覚悟してたと思うんで
その予想込みでの結婚申し入れだったんじゃないかな、と思います。
情がうつったって前提があって
その上で全部背負い込む覚悟で結婚を決めた。男じゃないですか。それで殉職まで果たしちゃって・・・。この場合は別の言い方が正しいか。
とにもかくにも彼女だって一人の人間で、女の子で。彼の協力はありがたかったんだろうけど、それで弱くなった部分も確実にあるんでしょうね。
だとしても、叶わなかった結婚、もしみねね様が勝てなかったとしたらお空の上で叶えてもらいたい。まあ行き先がどこかは知らないですけど。
にしても何気に状況を逆手に取る手法が面白い。
市長って肩書きは、市民を手玉に取られるリスクもあるんだよなあ。
中々残酷なこと考えやがる。
この引きで2週間待ちとか微妙に辛いけれど、無理と分かっていながらも最後はみんなが納得して勝負が付くといいですよね。
みねね様も、一人では決して味わえない誰かとの想いの共有を果たせて実質的には幸せを感じたんだろうな。
一時とは言え、孤独から逃れられた時間自体は決して消えないと思うから。それだけは、確実に。
しかし日向のおっぱいは未だに成長中なのかー。お兄さん気になっちゃうな!(笑)。
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