真夜中にノベンバ聴きながらエアギター(気持ち良い)。
部屋が汚いと何もやる気がしなくなるっていうのは真理だと思う。
けど疲れがたまってついつい寝ちゃうのも仕方がない。
このジレンマは恐ろしい。
そして、そんな事を書きつつ実行に移せない自分も恐ろしい。何にせよ能動的にならなくちゃなあ。
新譜のレビュー思った以上にやれてないですね。
今年は色々と挽回したい。
同時に昔見てたレビューサイトの方が自分とほぼ同期なのを知ってちょっと嬉しかったり。頑張ろう頑張ろう。
【第149回】 スライド./Plastic Tree
【なんでまた泣いているんだろ? 痛みにだけ僕は素直になってる】
この気持ち、リアルタイムではよく分からなかったんですけど
今となっては分かりすぎるくらい分かってしまいます。
大人になると段々鎧とか反骨精神がどんどん削られて薄くなっていく為に
どんどん精神状態が弱くなって
痛みに対する免疫がなくなっていく感覚なんですよね。
経験で強くなるって言うのは半分は嘘。
経験によって臆病になる、っていうのが正解でもあると思います。痛みにだけ素直になっちゃうのも致し方なし。
大きな一発で立ち上がれなくなる事もあるけど、小さな痛みがジワジワ効いて怖がりになるのも十分ありえるよね、っていう。
そういう気持ちをシンパシーによって多少は解消してくれる、そんな曲ですね。
世界の世間の他人のスピードについていけなかった置き去りにされてしまった者の悲鳴。
当時はただ単に速くてノリの良い曲だな~って印象でしたが
今聴くと普通に感情移入出来るから困る。
まあ悪い意味で成長したって事なのかな。でもちゃんと理解出来て良かった気持ちもありますね。他の曲もまた紹介したい。