久々にFC2で記事投稿した。疲れました。
アニブロのキルミーコラム制作完了、絶賛UP中でございます。
前回もこのリレーコラムには参加したんですけど、今回は自分のブログの編集画面で文章を制作して
それをコピーして改めて向こうに初掲載するって流れだったので割と普段どおりの文章になったかと思われます。
前回は文章自体もFC2の編集画面で書いたので若干やりにくかったんですね。
その分今回はじっくり練って数日寝かせて、
改めて推敲して掲載っていう何気に頑張りすぎたコラムになってると思います（笑）。気合は込めたので興味があれば是非、ってところで。
もう一つ、本館でNICOのライブレポ書きました。この間のZepp Tokyoのレポートですけど
これもまた数時間かけてじっくり制作した記事なので宜しければ是非、
何気に想いは存分に込められた記事に仕上がりましたが
マジでNICO漬けになってしまうくらい本気汁出まくりのライブで感動しましたね。「Broken Youth」とかまだまだ伸び代あるよなあ。聴く度に良くなってますよ。
【第153回】 妄想隊員A/NICO Touches the Walls
で、そのニコから一曲。
この曲は男のルサンチマンが漂う曲といいますか
完全に男子ならではのブルースになってて、その振り切れっぷりが最高な曲
同時に歌詞の内容聴いてるとすっげえ格好悪いんです。
余裕も何もない
ただ単に振り回されてるだけ
そんな様子を延々と描いてる曲なんで
逆に可哀想になったり
思わず感情移入してしまったり、なんだかダメだよって表現も何気に良く分かるんですよ。
なんだかダメ、要するに自分としては頑張る気でいるのに、結果が伴わない。
思い描いた通りに全然上手く行かなくて、なんだかダメって弱気になってしまう。そんな繊細な感情が洪水のように勢いよく流れてくるナンバー、
何も考えずに聴いても気持ちが良いし、
何か考えながら聴いても相応に浸れると思うし。
哀愁が感じられる曲なのにリズムやビートはダンサブル、っていうのは何だか新鮮で良いですね。
ライブのセトリに組み込んであったのもあってここ数日よく聴いてる一曲です。
【君は知ってる 愚かな僕のかわし方を】
この部分なんて特に空回ってる切なさが存分に出てて聴いててグッときてしまいますね。
そう感じながらも諦める事が出来ないあたりまた男の情けなさが上手く表現出来てるよなあ・・・といちいち感心してしまう曲。同じ男として（笑）。