9/13(日) 3時頃トイレに起きると夜景が綺麗でございました 朝食は6時
納豆まで付いて、さて、一泊2食お一人おいくらでしょう? 5,000円! 更にモンベルカードで500円だかの割引 ロッジ貸し切り、素敵な手作り露天風呂込みでこのお値段は、もう、やっていけるのだろうか? と、こちらが心配しちゃうくらいの大廉売 おまけに山好きご主人の笑顔も良いし、常連さん達もいたって親切 こういう山小屋もあるんだなあ、大事にしないといけない 新幹線が半額になれば毎週でも来たい小屋でありんす
今日は、マルチ やはり最初は前尾根
二日酔い+捻挫が治らず リード(-(エ)-)ノ" パス!宣言
出だしクラックⅤ級 カム1つだけ
左から行くと、むずいらしい
歩き
これはちょっといやらしかったスラブ
でもまあフリクションよし
一の壁には昨日にもまして多くのクライマー 掟破りのトップロープの人も
フリクションが効く石灰岩 難点は肌と擦れると、痛い
なんてことないピッチ(だいたいそうですが)
ここもロープなしでも・・・
筋トレのために不要なロープを担いで登る奇特なリード者
ご覧のように、前には3~4パーティ、少し行っては渋滞、少し行っては・・・の繰り返し
後続パーティも追いついてきた でしょうね
これだけ渋滞してりゃ 左上の塔が「やぐら:P2」
こちらお隣、中尾根のクライマー
たぶんこれがP5?
「やぐら」がぐっと近づいた
一番下の赤丸は前尾根の後続、昼間赤丸は一の壁、 黄丸は中尾根のクライマー すごい数でしょ?
写真中央に快適、格安、藤内小屋
やぐらに登ってるクライマー あそこまでずっと渋滞っちゅうことか
その右奥がP1かも ただ歩いて行けると言うので、今回行かなかった まあこのヤグラがフィナーレでしょう
結構待って我々の番 まずはHさん
なんなく登っちゃいました
ワシ等パーティリードも気合い入れて完登
後続は渋滞避難してしまったので懸垂で戻ります
ヤグラ終了点からの絶景 右の壁は中尾根、下の町は四日市 海は伊勢湾
今朝右端藤内小屋から出発 登ってきた前尾根上部を俯瞰できます 赤丸は後続パーティ
ヤグラのコルから前壁ルンゼを下降 浮き石多く危険です うちのパーティでも100kg近い大石を落としそうになった 最後は沢を渡って裏登山道に合流
下界はすっかり晴れました
とにかく感動の山小屋でした 是非何度もお邪魔したいですね
藤内小屋: http://tounaigoya.blogspot.jp/
さて下山後のお楽しみ 今回は前もってすばらしいところを見つけて来ました
こちらです・・・・
美術館?
有名人のアトリエ?
いえいえ、これがお風呂なんですね~
エントランス 左に小さく施設の名前が・・・「Aqua Igunis」と申します
お風呂入口
竹林露天風呂 中央に丸い湯船があります 画面手前は寝湯 左は半身湯 更に左、写真には写ってませんが内湯と洗い場 ここの石鹸、シャンプー、リンスは心地よい(きっと良いものだろうがわしにはわからん)
内湯と露天風呂は境がありません
はい、このお風呂 立派な休憩室もついておいくらでしょう?
600円でございますよ、あ~た 新幹線使ってでも来る価値あり? 東京~名古屋~近鉄湯の山温泉駅
片道11,720円也 イタリアレストランが有名らしいけど、風呂から上がって靴穿かずに行ける気楽さと、このメニューに釣られ和食レストランへ・・・
このメニューだよ 普段肉を食べないOPANDAも なんせ松坂ですから・・・頼みました
おしゃれな醤油
運転手さん、すみませんね~
じゃーーーーーーん!! したに~したに・・・・松阪牛サマのおな~り~
ハライタマエ~~\(-(エ)- )三( -(エ)-)/~~キヨメタマエ
あのう、多すぎるんですが、肉 見えてる部分食べても下からまた出てきました 更に下には味付け玉葱、その下に美味しいご飯 肉質は脂が多すぎず、しつこくなくスジなどこれっぱかりもない、さすが松坂牛でございました
アーサ汁(あおさのみそ汁)も香り高く美味! ああ、こんな贅沢してて良いんだろうか?
さて食堂出てからはこちらで奥様にお土産を・・・なんたらとか言う有名パティシエのスイーツが有名らしいので
夏の終わりの夕暮れだなあ お風呂棟
日が暮れるとキャンドルライトもともるのでありました
フリークライミング、アルパインクライミング、山小屋、お風呂、夕食、どれもこれも百店満点の素晴らしい遠征でございました う~ん 三重恐るべし (´・(エ)・`)ゞウーン
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