遥か北陸からの遠征チームをお迎えしての群馬県内クライミングです
7/16(日) 家を4時出発、順調に飛ばし、待ち合わせ場所「道の駅こもち」5:30着
7時前に無事合流、子持山へ向かう 知らなかったんですが、子持山への車道がかなり手前から通行止めになってます
歩くことは問題ないけど、7号橋Pまで30~40かかります 詳しくはこちら ➡
http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/outdoor/tozan/p000235.html
このあたりにハイカーの車が3、4台停まってましたんで、あたしらもゲート前に停車
相当ひどい土砂崩れです
いつもの7号橋前が一番ひどい これは復旧するのか? しないのか。
登山道を登るとすぐに 屏風岩
湿度100%の中、大汗かいて40分 やったあ無人の獅子岩取り付き しかも薄曇りなのがありがたい
あたしゃもう何回か登ってるんで、北陸の方にお任せします 1P+2P目続けて「Eニン」リード
セオリー通り 1P目で切らずにそのまま2P目へ この出だしすぐの左足ハイステップが核心
なんなく終了
3P目も「Eニン」リード
右のクラックをうまく使うと簡単 クラック中にもホールド&スタンスあり 上部右に回り込み終了
4P目は「M嬢」リード 一応はこのピッチが核心「5.8」らしいけど・・・
5,6Pはやはり継続でワシ どうも北陸の皆さんマルチのスピードに自信がないと言うことなので、Yeti仕込みのワザを少々伝授
最後は右から登った方がやさしいらしい 左側は割と悪い 自信なけりゃさらに左側から巻いて登山道へも出られる
さあ最終 獅子岩の頭へのピッチ 難しいペツルルートを選んだ「Eニン」5.10a以上はありそう
左の凹角からなら簡単なのに
みごと越えて
左上して終了 \(^(エ)^)/
絶景でございます 日があまり照って無くてえがったああ
この板状の岩盤が子持山の「岩脈」っつうのだそうです
子持山頂上方面 暑い中登山者あり
最初登山道下山予定で靴持って登ったんだけど、1P目右側にペツルの終了点見かけたので 懸垂で降りながらルートを探すことにしました
で、見つけたルートがこれ
マルチの取り付きから10mほど右上すると、2本のショートルートの取り付きあり
取り敢えずその左側をわたくしメがやらせてもらいました
左のクライマーはマルチの2P目(結局今回ワシらと彼らだけだった)
ナカナカ楽しフリーのルート20m トポもなんもないんで、勝手に「5.9」といたします。
終了点から先、この更に右のルートと合流できるようです。
はい、こちらがその右ルート 「Eニン」リード
途中厳しいところあり いったん上がって腰クリップ? これも情報ないので「5.10b」と言うことにさせていただきます
25~30m あるんでシングルの場合60mロープが安心
実はこの終了点から左へフィックスロープが張ってあり、マルチの3P目終了点へとつながってます
マルチの3P目終了点側から見ると こうなってって「5.10b」終了点となる
つまり、この2本のショートルート、マルチの順番待ちで遊べるのはもちろん、先行パーティが遅すぎたりした場合のう回路としても使えそうです 但し、両ルートともマルチルートより厳しく、特に右ルートは5.10bくらいはあること、下に書いたように大崩落の可能性もあることをご承知おきください
注意! 当ブログ見てこのショートルートやってみようと言う方へ、 右ルート下部のこの石 浮いてます
いかにもやばそうなので、わざと両手で強く持ったら 少し動いた 相当デカイ石なので崩落すると大変なことになります
これですよ、これ
もし当ルート設定者関係の方で、ブログ掲載に不都合があると言う場合はお知らせください、即削除いたします。
榛名湖畔と言えばここ「ゆうすげ」 三連休でしかも直前、ネットでは当然満館 しかし3日前、ダメ元で電話したら1部屋キャンセルありでこれまたラッキー!!
5時ちょいすぎにチェックイン
獅子岩アプローチ道 日が陰っていたとはいえ、湿度100% パンツまで汗でビッショリ 快適お風呂が待ってます
泊は本館(新館)、しかし風呂は絶対レイクサイド(旧館)がお勧め
榛名湖一望です
一望と言うより インフィニティバス
泊まりは綺麗な本館
お風呂はレイクサイド 両方とも入れます
夕食も素晴らしい これでも一番お得なコースです
冬瓜の煮ものはいつまでもアツアツ
なんと言ってもビールはキリンの生ピッチャー \(^(エ)^)/ もうこれだけでなんもいらん
部屋での2次会の前に、本館露天入って 少し酔いを醒まさねば
標高1,000m 久々に涼しく快適な夜でした 窓開け網戸で寝てたら明け方寒くて目が覚めた
この時期、なんと贅沢!
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