6月29日(木)本日のごはんは、
「ごはん」
「どさんこ汁」です。
本日は、毎月、月末に設定されている「防災の日」です。防災の日には、電気やガス、水道が使用できなくなった時でも炊き出し等で作ることができるメニューを提供してます。日頃の給食では、主食・主菜・副菜・汁物が揃ったメニューを提供していますが、防災の日には、一皿で主菜・副菜・汁物が補えてごはんもしっかりと食べることができるメニューを選んでいます。今日は「どさんこ汁」を提供しました。どさんこ汁とは、北海道の豊かな自然で作られた食材を使用した北海道の郷土料理です。「どさんこ」とは、漢字で「道産子」と書き、「北海道でうまれたもの」を意味するそうです。今日は、鶏肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、もやし、コーンを使用し、白みそで味を付けました。白みそを使用することでほんのり甘みを感じます。具材がゴロゴロと入っていて、食べ応えのある汁物です。こどもたちは、「コーンが入っていたよ」や「じゃがいもも入ってた」などと友達と話しながら食べていました。「他にはどんなお野菜が入っているかな」と聞いてみると、一生懸命探していました。
午後のおやつは、「アラカルトおやつ」と「お茶」です。
本日は「防災の日」のため、手作りのおやつではなく、アラカルトおやつを提供しました。
また、本日は沖縄県の安座間先生からいただいた「パイナップル」をおやつと一緒に提供しました。
パイナップルから甘い香りが漂っていました。
こどもたちは、「甘い」と言いながら、美味しそうに食べていました。
美味しいパイナップルをありがとうございました。