松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

師匠からの手紙

2011-01-25 17:17:17 | なんでもない日々
正確には、はがきなのですが。
本日帰宅してみると、郵便受けの中に入っていました。

うれしいですね。
個人的な郵便を受け取ることは少ないですから。
恵比寿に移転した小説講座(松浦が通っていた頃は新宿だった)に、挨拶に行こうかな、と思っています。

これでね。
新刊がそこそこ売れてくれればいうことないですね。
まあ勝ち負けの二極化が進んでいますから。『そこそこ』っていうのはないんだろうけど。
マグナムヒットじゃなくてもいいから、「ヒット性のあたり」で、次の企画が通るといいな。

この、ピラミッド構造じゃなく、ひょうたん構造のヒエラルキーについてはNHKにインタビューされたときもさんざん答えたのに、見事にカットされたなぁ……。
まあしょうがないよね。
五木寛之が直前にプロもアマも同じ土俵とか言い切っちゃってるんだから。

あ。
別に、五木寛之のことを批判しているわけじゃないですよ。
同じ土俵なのは、本当のことです。ただし、戦う舞台が同じになった、というだけでして。持っている武器も助っ人も全く別次元だといいたいだけです。

自動車のラリーなんかがそうですよね。
ワークスのチームもアマチュアチームも個人参加の二輪も同じ舞台。でも、その違いは……。
もう何も言わなくてもおわかりの通りです。
コメント
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