音楽療法のライブ日記

音楽療法士がお届けする、日々の活動記録と情報発信のブログです。

WBCの応援音楽を楽しむ・パートⅡ

2009-03-19 12:57:27 | 音楽雑記
「音楽って何?」・・・このことがずっと頭から離れない日々を送っています

音楽療法の仕事では多様な分野の音楽に関わることになります。
今日の実践においては、民謡、童謡、唱歌、演歌、歌謡曲、
古謡の分野に亘り、年代も様々で、使用楽器も多様になります

多様な分野になりますが、共通することは「歌詞」に対する
比重が重く、それは表現豊かな「日本語」だからなのかもしれません。

民族音楽家のROBBIN LLOYDさんは「世界の音楽の中で西洋式の五線譜を
用いる音楽を主として楽しんでいる地域は世界の20%位しか無い」と
述べられており、リズム音楽を主として身体表現が自然に伴う
中南米の雰囲気は真似できない分、魅力的に感じてしまいます

隣国とは言え、明日対戦する韓国の太鼓も独自な魅力を発揮します。
ベネズエラの国の応援も観たいのですが・・・、果たして・・・

この記事についてブログを書く
« 音楽療法のボランティアさん... | トップ | 子どもと一緒に「音楽」で遊ぶ »

音楽雑記」カテゴリの最新記事