昨年の東日本大震災発生以来、多くのボランティアの皆様が
現地で様々な活動をされています。
17年前の阪神淡路大震災に関する行事が先週行われて
いましたが、改めて支援について議論するフォーラムの
ご案内をMSWの研究をされている田中まみ様より
いただきましたので、以下ご参照ください。
公開フォーラム
~「3.11」東日本大震災の教訓とボランティア~
第1回:2012年1月29日(日) 13:30~16:00
第2回:2012年2月11日(土・祝) 13:30~16:00
場所:いずれも京都社会福祉会館4階ホール(二条城北)
参加費(資料代含む):1,000円(両日通し/1日参加も同額)
問い合わせ:(社)京都ボランティア協会
電話075-354-8714 FAX075-354-8715
内容(第1回)
「京都が被災したら」~ハンディのある人をどう支えるのか~
小野浩氏・越山健治氏・竹村義樹氏
コーディネーター 岡本民夫氏
内容(第2回)
「3.11で見えてきた、高齢者、認知症問題を通じて、今考えること」
佐藤和子氏・高見国生氏・蔵田力氏
コーディネーター 岡本民夫氏
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京都ボランティア協会40周年記念行事
40周年記念 連続フォーラム開催に寄せて
~「3.11」東日本大震災の教訓とボランティア~
17年前に発生した阪神淡路大震災を契機として、多くの方々がボランティアとして
被災地に赴き救護、援助、支援などの活動に積極的に参加し、
多くの成果を収めたことは記憶に新しい。
これをきっかけに「ボランティア元年」などという言葉が登場することになりました。
しかし、2011年3月11日の東日本大震災は想定外の地震、津波に加えて
原発事故の発生により、未曽有の大惨事となり、多くの犠牲者と計りきれない
多くの被災を招来し、国難ともいうべき事態が発生しました。
このように予測できない不測の事態は、いつ、どこで、如何なる状況下で
発生するか分からないことがほとんどですから、平素からこうした考え方や
対応への実行力を常に身につけておく必要があります。
今回の連続フォーラムは、これらの激甚災害を各種専門家の視点から振り返り、
そこから何を学びとり、そこから経験し、体験したことを貴重な教訓として
活かしていく道筋を開拓し、実践知として、今後に向け、如何にして、
復旧、復興を推進し、新たなまちと生活の創造に向けて施策を具象化し、
さらには防災,減災につなげていくかを皆さんとともに考え、
実行していくかを議論したいと考えております。
みなさんの積極的な参加と議論の展開をお願いするとともに
これを契機に支援活動への実行力を涵養して頂くことを切に希望するものであります。
(社団法人 京都ボランティア協会 理事長 岡本民夫氏 記の一部抜粋)
現地で様々な活動をされています。
17年前の阪神淡路大震災に関する行事が先週行われて
いましたが、改めて支援について議論するフォーラムの
ご案内をMSWの研究をされている田中まみ様より
いただきましたので、以下ご参照ください。
公開フォーラム
~「3.11」東日本大震災の教訓とボランティア~
第1回:2012年1月29日(日) 13:30~16:00
第2回:2012年2月11日(土・祝) 13:30~16:00
場所:いずれも京都社会福祉会館4階ホール(二条城北)
参加費(資料代含む):1,000円(両日通し/1日参加も同額)
問い合わせ:(社)京都ボランティア協会
電話075-354-8714 FAX075-354-8715
内容(第1回)
「京都が被災したら」~ハンディのある人をどう支えるのか~
小野浩氏・越山健治氏・竹村義樹氏
コーディネーター 岡本民夫氏
内容(第2回)
「3.11で見えてきた、高齢者、認知症問題を通じて、今考えること」
佐藤和子氏・高見国生氏・蔵田力氏
コーディネーター 岡本民夫氏
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京都ボランティア協会40周年記念行事
40周年記念 連続フォーラム開催に寄せて
~「3.11」東日本大震災の教訓とボランティア~
17年前に発生した阪神淡路大震災を契機として、多くの方々がボランティアとして
被災地に赴き救護、援助、支援などの活動に積極的に参加し、
多くの成果を収めたことは記憶に新しい。
これをきっかけに「ボランティア元年」などという言葉が登場することになりました。
しかし、2011年3月11日の東日本大震災は想定外の地震、津波に加えて
原発事故の発生により、未曽有の大惨事となり、多くの犠牲者と計りきれない
多くの被災を招来し、国難ともいうべき事態が発生しました。
このように予測できない不測の事態は、いつ、どこで、如何なる状況下で
発生するか分からないことがほとんどですから、平素からこうした考え方や
対応への実行力を常に身につけておく必要があります。
今回の連続フォーラムは、これらの激甚災害を各種専門家の視点から振り返り、
そこから何を学びとり、そこから経験し、体験したことを貴重な教訓として
活かしていく道筋を開拓し、実践知として、今後に向け、如何にして、
復旧、復興を推進し、新たなまちと生活の創造に向けて施策を具象化し、
さらには防災,減災につなげていくかを皆さんとともに考え、
実行していくかを議論したいと考えております。
みなさんの積極的な参加と議論の展開をお願いするとともに
これを契機に支援活動への実行力を涵養して頂くことを切に希望するものであります。
(社団法人 京都ボランティア協会 理事長 岡本民夫氏 記の一部抜粋)