奈良に秋らしい気配が訪れるようになると、正倉院展の楽しみで心が弾みます。
今年はどんな宝物に出会えるのか、奈良時代へのタイムトンネルをくぐって
どの様な風を自分自身が感じられるのか、そんな想いを巡らすことも楽しみです。
昭和21年から始まったと言われていますが、今年は70回を迎える記念の年であり、
平成最後の正倉院展になります。
毎年多くの宝物が展示されますが、今回も楽しみにしている‘楽器’に出会えます。
「陶製の三彩のつづみの胴」と「新羅琴(12絃の琴)」が予定されています。
陶製のつづみの胴に皮を張って鳴らしていたように記述されていますが、
新羅琴の音色とともに、想像する音色の世界へ誘ってもらえそうです
8世紀の中頃(756年)に聖武天皇の愛用品を光明皇后が東大寺に
奉献されたと言われています。
奈良が都だった頃の国際交流によって育まれてきた文化の一旦を担う
工芸品の数々に出会えることの‘奇跡’に感謝しながら足を運びたいと思います。
10月27日(土)~11月12日(月)の期間に奈良国立博物館で開催されて
いますので、遠路の人も奈良の秋の楽しみとともに悠久の歴史に出会える
ひと時をお過ごしください
今年はどんな宝物に出会えるのか、奈良時代へのタイムトンネルをくぐって
どの様な風を自分自身が感じられるのか、そんな想いを巡らすことも楽しみです。
昭和21年から始まったと言われていますが、今年は70回を迎える記念の年であり、
平成最後の正倉院展になります。
毎年多くの宝物が展示されますが、今回も楽しみにしている‘楽器’に出会えます。
「陶製の三彩のつづみの胴」と「新羅琴(12絃の琴)」が予定されています。
陶製のつづみの胴に皮を張って鳴らしていたように記述されていますが、
新羅琴の音色とともに、想像する音色の世界へ誘ってもらえそうです
8世紀の中頃(756年)に聖武天皇の愛用品を光明皇后が東大寺に
奉献されたと言われています。
奈良が都だった頃の国際交流によって育まれてきた文化の一旦を担う
工芸品の数々に出会えることの‘奇跡’に感謝しながら足を運びたいと思います。
10月27日(土)~11月12日(月)の期間に奈良国立博物館で開催されて
いますので、遠路の人も奈良の秋の楽しみとともに悠久の歴史に出会える
ひと時をお過ごしください