我が国の音楽療法の実践において、
精神科領域と高齢者領域では
歌唱が最も多く用いられている活動です。
ただ、コーラスで「歌唱する」ことが必須であることと
異なり、私のグループホームの実践は、音楽療法に
参加されている方の指先が動く、口が動く、目をあけるなどの
微細な変化を関係職員さんと一緒に
「アッ、参加してはる!」と
共有することなのです
『自分が歌っているように聴いた体験から、
「聴くことは歌うこと」(中島健蔵氏)』が
重度の認知症の方への実践においても、
いえるような気がしています。
微かな動作から、もしかして歌われているのかも
・・・と思うのは私だけでしょうか。
関係職員さんと私の経験知を重視するのであれば、
確かに歌われていると思えるのですが・・・
精神科領域と高齢者領域では
歌唱が最も多く用いられている活動です。
ただ、コーラスで「歌唱する」ことが必須であることと
異なり、私のグループホームの実践は、音楽療法に
参加されている方の指先が動く、口が動く、目をあけるなどの
微細な変化を関係職員さんと一緒に
「アッ、参加してはる!」と
共有することなのです
『自分が歌っているように聴いた体験から、
「聴くことは歌うこと」(中島健蔵氏)』が
重度の認知症の方への実践においても、
いえるような気がしています。
微かな動作から、もしかして歌われているのかも
・・・と思うのは私だけでしょうか。
関係職員さんと私の経験知を重視するのであれば、
確かに歌われていると思えるのですが・・・