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【ゲームクエスト】東亜プランシューティングバトル1

2010-10-10 19:03:09 | ゲームクエスト
東亜プランシューティングバトル1(プレイステーション)

2006年4月5日掲載

「究極タイガー」と「TWIN COBRA」はプレステ2動作不可

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 仕事で忙しい時期は、家に帰って食事して風呂に入るともう寝る時間、ということが多いのですが、全くゲームをしないのはゲーマーとして恥ずべきこと。30分くらいゲームをやって、一日の疲れを癒し、気持ちよく眠って明日に備えたいものです。そんな時、アーケードの移植ゲームならば短時間で満足感が得られると思い、この「東亜プランシューティングバトル1」をプレイしました。

 当然のごとく、癒されねえ!

 東亜プランとは、1985年から縦スクロールシューティングをこだわって作り続けてきたメーカーでしたが、90年代半ばに残念ながら倒産してしまいました。その後、スタッフの一部は他社で「怒首領蜂(どどんぱち)」などの弾幕&変な名前シューティングを作り続けています。本作に収録されているのは、同社の出世作「タイガーヘリ」と、同社の最大ヒット&変な名前の「究極タイガー」とその海外バージョンです。タイトルにシューティングバトル「1」とありますが、メーカー倒産のため「2」以降の発売はもはや絶望的でしょう。なんという損失!

 仕事疲れとはいえ、究極タイガーの2面でゲームオーバーです。こんなはずはありません。悔しいので、コンティニューはせずに最初からプレイし直しです。

 究極タイガーに関して言えば、敵は無駄弾を撃ちません。多くの弾丸が自機を撃ち落とすために飛んできます。コケオドシは一切ありません。余分なものを排除した、ナマのゲームがあります。敵の配置も絶妙で、敵が上から現れたからといってすぐに動いて撃ちに行くと、もといた場所の下から敵が出て真横から撃たれたりします。そういう場合は、上からの弾を微調整で避けて下からの敵を倒し、その後に上からの敵を撃つ、という工夫が必要です。全てにおいて細心のプレイが求められているのです。ゲームが私に本気を求めていたのです。私がゲームに癒しを求めていたなんて、どうかしていた!

 そしてそんな時は、2度目のプレイでも4面くらいでゲームオーバーです。姿勢を正してもう一度プレイです。とっくに0時を過ぎていたりしますが、このままでは気持ちよく眠れません。このままでは明日の仕事はできません!

 私にとって、ゲームは「バトル」です。バトルを制して、自分がエネルギーを注いだ証が欲しいのです。「暇つぶし」でゲームをするほど人生投げてはいません!
 ゲーム「でも」するか、ではなく、ゲーム「こそ」するのです!!
 「ストレス解消」という、マイナスをゼロにするようなことのためにゲームすることもできません!
 ゲームは全てプラスでないとその価値は無いのです!!
 (注:ゲームの楽しみ方は人それぞれでございます)

 そしてそんな時は、結局5面くらいで力尽きたりします。さすがにもう疲れました。ゲームの結果はどうあれ、ぐっすり眠れそうです。仕事が落ち着いたらまた東亜プランシューティングバトル1をやろうかな。では、おやすみなさい・・・。

 ・・・東亜プランシューティングバトル2が出たらいいな。もし出るならば「飛翔鮫」と「鮫!鮫!鮫!」の鮫カップリングだな。3が出るとしたら「TATSUJIN」と「達人王」の達人カップリングだ。4は横シュー2作にしようか、アクションシューティング2作にするか、それとも「ドギューン!」と「BATSUGUN」の変な名前カップリングにするか。いやいや、超渋い「大旋風」と・・・。


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