まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

6月15日    補正予算審査特別委員会

2006-06-22 21:24:06 | 活動報告
 6月9日付託を受けた付議事件(5件)の会議を開きました
・議案第105号 H18淡路市一般会計補正予算(第1号)  
 主な計上は企業誘致推進のため灘山土取跡地24haの売却を
前提とする鑑定業務委託料1,141雑入として県事業による高齢
世帯生活援助員(北淡センター)設置委託料2,930の雑入受け入れ
また県費による母子保健、妊婦健康診査補助金4,163など数多く
の質疑のなか土取跡地の目的は資産の見直しであり総合計画と
整合性を見つめながら企業誘致による公共性のある福祉、住宅、
病院医療、商業となるような立案に乗っ取り広く公募による競争
入札としたいの答弁あり、また妊婦診療1回@15000円以内、市の
持ち出しナシなど採決は全員原案可決となりました


・議案第106号 H18市簡水特会補正予算(1号)
 地方債起こし西部簡水深井戸の掃除6,500と野島簡水に於いて
花さじき~中持地区を中心に乱開発による未普及地解消30,890
の計上が主である。採決の結果全員賛成可決

・議案第107号 H18市東浦サンパーク特会補正予算(1号)
人事異動による職員給与分を一般会計から繰り入れ7,685と
宿泊施設使用料3,300up分を18年間故障修理に耐えてきた
客室クーラが点検の結果、温度調整取れなくなり真夏を迎えるに
当たり大至急工事に取りかかりたい旨説明受け全会一致で
原案可決であります


・議案第108号 H18市公共下水特会補正予算(1号)
下水道事業は莫大な費用がかかる事業であるが、まちづくりの
環境衛生を考えると県下でも遅れている当市にとって一般会計
繰り入れ減▲とし市債借り入れとする。これは後年度負担を軽く
するための先行投資として資本費平準化債を取り入れるもので
予算総額に変動なし、よって全員原案可決


・議案第109号 H18市水道事業会計補正予算(1号)
設備に係る資本的収支と営業に係る収益的収支補正である
主に収益的収支は下水道工事に伴う受託工事の管移設が大きく
小さな借換債利息7.2%→2.0%に節約する努力が見える
資本的収支は配水池用地購入24,660配水池増設工事26,961や
水管橋3本の改良25,000と問題となった水道事業部庁舎建設調
査費(初めて計上)1,000について質疑が集中、水道部は島内一元
化をH22年までにやりたいので現借地の事務所を返却し26名の
職員共々津名地区に新しく本庁舎建設するための予算計上、議員
の一部から市長は資産の見直しと再整備をうたうのであれば市の
空き部屋の再利用促すも採決の結果全員起立原案可決となる


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