毎日あれこれNewDiary

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ハックルベリーのジャム

2020-08-28 08:39:00 | 菜園マダムの野菜栽培
 ガーデンハックルベリーの収穫です。     8/28(木)

 ガーデンハックルベリーの初収穫です。
 昨年は不作でしたが、今年はなんとかジャム作りができそうです。
 この植物は、欧米産らしい。
 アントシアニンがたっぷりと含んでいるとかで、欧米では一般的にジャム加工して食べられているらしい。
 私は通販で種を取り寄せて栽培して、その後は自家採種で種をキープして、春3月の種まきでの苗作りで、別荘の畑に植え付けています。



 そば畑の一角で、毎年、自家製苗を植え付けて栽培しています。
 ナス科の植物で、連作を嫌うので、植え付けの畝を替えて、数十本の栽培です。
 それに、アブラムシや若い葉を食べてくれるカメムシがつくのでやっかいな植物です。
 テントウムシも葉を食べます。
 害虫と言えば、今年はショウリョウバッタがいやに多い。

 それでも、草刈りと、薬剤散布と、施肥だけでの、ほったらかしの栽培です。



 毎年、9月になってからの完熟の段階での収穫でしたが、今年は何かにつけて生長が速く、最初の収穫でした。
 ガーデンハックルベリーは、あの『アントシアニン』という、疲れ目の予防・改善、視力回復、毛細血管の活性化・保護・強化など、ガンや老化を防ぐ強力な抗酸化作用の成分をブルーベリーの5倍も豊富に含んでいるんだそうです。

 ブルーベリーと違って、完熟した実でもちっとも美味しくない。
 ましてや未熟な実はソラニンと言う毒性の成分を含んでいるので、注意が必要です。

 我が家では、マダム専用のジャムで、砂糖で甘くし、レモンを加えてのジャム作りです。
 マダムが目の健康のために、毎朝のヨーグルトと一緒に食べています。



 完熟のしっかりした実をつぶして、丁寧に洗い流して、種を採ります。
 毎年、劣化しているようですが、こうして採った種でも、苗作りはできています。
 
 そして、なんとかある程度の収穫とジャム作りを続けています。