浮葉に混じって、いよいよ立葉(たちば)があらわれました。一番多かったのが最初に浮葉の出た「アメリカ白蓮」です。
「碧台蓮」(へきだいれん)も立葉がどんどん出ていました。
立葉がひとつ大きく出ていたのが、「知里の曙」です。水面から20センチほど伸びていました。そばの藻とりは、葉を傷つけないように行います。
「天竺斑蓮」(てんじくまだらばす)も立葉を元気に伸ばしていました。
下の写真が「大賀蓮」で、立葉はまだでした。蓮にはそれぞれの開花時期があります。
気温が高くなって、東屋のわきのセイヨウサンザシには、花粉をいっぱいつけた虫が忙しそうにしていました。