2017年9月2日は、気温19℃の曇りのなかで活動が行われました。主な作業は、下草刈り後の枯草の除草、果托の切り取り、修景池のまわりの下枝処理などでした。作業前のミーティングでは、シマヘビとハチへの注意喚起がありました。夏の終わりの敷地内は、さまざまな生命で溢れていました。
見本園では、天昇が蕾をしたがえて咲いていました! 今年は天候不順で、開花期が長くなっています。
まだ賑やかなマスもあります。
下草がもの凄い勢いで伸びています。刈ったあとの草は、雨で重くなっていました。
濡れた草ですぐにいっぱいになる一輪車。何度も見本園の奥の穴まで捨てに行きます。
熊手を使って草を集めていると、ピョーンと何かが跳ねてきました。
エンマコオロギでした! 大きいです。
果托もまだまだ取れます。成長中のものは、残しておきました。
見本園のマスのなかのオタマジャクシ、まわりに棲むカメは蓮の成長を妨げるので、いないか探します。じっとマスをのぞきこんでいると、内側に虫の抜け殻が。
こまめに蓮の成長の記録をとっています。今年は9月に入ってからも、多くの蓮が咲いています。
見本園のまわりでは、ツユクサの青がきれいです。蓮にはない花の色です。
萩も花盛りです。
(担当: れい)
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