2017年12月16日の活動は、晴れ、気温6℃のなかで行われました。主な作業内容は、蓮の見本園の掃除、修景池のまわりの植物の剪定、坂道のイチョウの葉の掃き掃除、草刈りなどでした。
見本園の奥では、サザンカがきれいに咲いています。
サザンカの花びらが見本園のマスのなかに、はらはらと落ちていました。
見本園は今、すっかり冬景色です。すべてのマスで蓮根たちが眠っています。
今日は、マスの外に掻き出された茎や枯葉などを捨てる作業を行いました。
前回の作業は、水中の枯葉やゴミをマスの外へ掻き出すまででした。今回はマスの外で乾いた枯葉をかき集めて、見本園の奥のピット(大きな穴)に捨てる作業を行います。
大賀蓮のマスの前にも、大量にありました。
熊手をつかって、まるめて一輪車に。これくらい乾いていないと、重くて持ち上がりません。
一輪車を「ねこ」と呼んでいますが、何台ものねこが大盛りの枯葉と藻を積みだしていきます。
乾いた藻の上に、米粒のような白いものがいっぱい!
ペラペラで、透けるほど薄く、軽いのです。
何かと思ったら、枯れた浮草でした! マスの中には、まだ緑色の小さな浮草が。
100以上のマスから出た枯葉や藻などを、すべて奥のピットに捨てました。
敷地内の紅葉は、まだまだきれいです。
(担当: れい)
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