大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2024年2月17日の活動報告 環境整備など

2024-02-17 21:17:30 | 日記
今日は少し雲が多い空でしたが、だんだん青空が優勢になってきました。風は弱いので思ったよりも寒くはありません。
作業は前回の続きで、竹の切り出しや藻取り。また3月の花ハス栽培講習会の資料を揃えることなどです。その他、送電線に引っかかりそうな樹の枝を落とす作業がありました。

これは事務所そばの倉庫です。屋根の上にかなりたくさんの枝が伸びています。というより、屋根の上に根付いている樹らしいです。

足元に気を付けて屋根の上に登ります。

ご覧のように、かなり太い幹です。屋根を踏み抜かないように、気を付けて作業します。


切り取った枝です。ずいぶん太いですね。一体どのようにして屋根の上に生えて育ったのでしょうか。

ハス見本園では紅梅白梅が満開になりました。


そして東屋のそばでは河津桜が咲いています。

ハス見本園のマスの藻取り作業ですが、なかなか時間がかかります。熊手で引き揚げた藻や枯葉を、マスのコンクリート枠の上に置いて水気を切ります。それを一輪車で処分場に運びます。


事務所前の屋根があるところも、昨日の大風で枯葉がたくさんたまっていましたが、このようにすっかりきれいに掃除していただきました。

倉庫屋根の上の大きな樹の伐採作業が終わりました。かなりすっきりとしました。送電線にも引っかからずにすみそうです。


いよいよツバキの季節になりました。園内ではハスの他にツバキの木もたくさん植えられています。毎年きれいな花を咲かせて、私たちを楽しませてくれます。
下は事務所の横、ハス見本園への通路入口から見た写真です。右側の赤いツバキは『鈴鹿山』、左のピンクの花は『太郎冠者』です。


その他このような種類も咲いています。

上左:『菊更紗』、上右:『紅侘助』
下左:『源氏車』、下右:『太郎冠者』

そして正門の外周沿いにもツバキが植えられています。下は正門に向かって左側の歩道際に咲いていたツバキの花です。中に見えているのは修景池です。


今日の活動報告は以上です。
(担当: えむ)


コメント (1)
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