大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

1月20日 活動報告 ① 敷地内の環境整備

2018-01-21 23:20:19 | 日記

1月20日、気温8℃、曇の中活動が行われ作業の終わり頃には小雨も降ってきました。
大寒ということもあり、寒い中での作業となりました。
活動内容は敷地内の環境整備です。
約20名が参加しました。

ハス見本園に隣接している場所に、かつて東京大学で研究が行われていた時にハス鉢が沢山置かれていた場所がありました。
東大が移転した時にハス鉢はなくなり、その場所には草などが増えないようにシートがしかれていました。
しかしながら、何年も経ち草や木が沢山生い茂りました。

この場所のすぐ近くには椿やセンダンなど沢山の貴重な植物が植えられています。
センダンです。

落ちていたセンダンの実です。

椿です。

こうした敷地内の草木の管理をしていかないと、害虫などが増えてしまい貴重な植物に被害がでてしまいます。
そこで、今回はこの草木が生い茂ってしまった場所の環境整備を行いました。
ベテラン会員さん達により、すでに草は刈られており、それらを熊手などで寄せ集めます。

生えてしまった低木や木々の伐採も行いました。

木を伐採した後、枝などを切ってまとめます。

刈られた草です。

熊手で寄せ集めようやくシートが見えました。

沢山草や木々をまとめました。

これから乾燥させてさらに体積を減らします。

(担当:安)

コメント (4)
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