格安航空、順調

ＬＣＣ時代、大手の半額以下の航空運賃
すでに就航のピーチでは、８割越えのようです

当初は、普段あまり飛行機に乗らない人や
家族づれ、レジャー客をターゲットにしていました
１～２日の短期旅行でも気軽に行けそうです

ところが、予想に反して、ビジネスの出張にも
１割強が使われているようです
ＬＣＣで出張パターンが変わりそうです

　　　

格安運賃では、徹底した合理化が必要です
座席数を多くする為に、若干狭くなります

体格の大きい人は、辛いかもしれませんが
そうでもない人は、移動する短時間の間の我慢です

色々なサービスが有料です
機内食も有料ですが、食べなくても良いのですから
到着後、自分の好みに合せての食事でも良いのです

　　　

大手旅行代理店でも、ＬＣＣのチケットに関心が有るようです
本来ネットでの直販ですが
旅行会社としては、ＬＣＣと一緒にやれるようなら
仕入れにも携わりたい意向のようです

それに対抗する大手では～
サービスを維持しながらのコストダウンが必要です

　　

ＡＮＡの場合、法人販売を強化し、
法人専用予約サイトから、特割などの利用

客室乗務員６０００人全員にiPadを配布
プライベートな時間も、幅広く情報を集め
人の質を高めたり、コストダウンに有効利用しています

　　　

次々に、ＬＣＣが就航していきますが
航空会社にとっては、厳しい競争になりそうです
国内だけでなく、海外他社との競争も激化することでしょう
何処かの国の公務員さんたち、分かりますか？