なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

白馬栂池自然園

2013年09月10日 | お出かけ
 ホテルから、送迎バスで5分位の所に有る栂池自然園のゴンドラの駅まで送ってもらいました。
 山麓の高原駅から中間の白樺駅を経て山頂の栂の森駅まで20分で一気に800m上がります。

    

 一周5.5Kmのハイキングコースをゆっくりスタートしました。
 この高さに来ると霧がかかっています。

    

 見える山の上に雪渓や滝が見えます。近くで見ればかなり大きな滝だと思います。
 只一つの楠川を渡ります。後は、湿原や小川がほとんどです。

    

 木道を進んで行くと、赤や黄色の色んな花が楽しませてくれます。
 ミヤマアキノキリンソウ・ウラジロナナカマド・タケシマランなどです。

    

 一つ一つの花も有れば、群生している花も有ります。
 ナナカマド・ヤチトリカブト・ベニバナイチゴ・オヤマリンドウなど、
 まだまだ色んな種類の植物が群生しています。

    

 山頂駅の1560mから展望台の標高2010mまで登って来ました。
 展望台近くになると、かなり急な坂道になり、息が切れそうです。
 前の湿原は見えますが、見えるはずの山々は霧に隠れて全く見ることが出来ませんでした。
 雪渓の残る山を想像していましたが、本当に残念です。
 それでも、雨に降られるよりは良いとしなければ・・・・

    

 最も標高の高い2020mの展望台を回って、ひたすら下って来ます。
 木の根っこの多い坂道や木道を、足を取られないように気をつけながら
 冷たい銀命水で喉を潤し、モウセン池を巡って来ました。

     

 木道の材料が置かれているのを見て、思いました。
 痛んだ所を修理していくのは、大変な作業です。
 みんな人の手で運ばれているのです。背負子で背負って登られていました。
 本当にご苦労様です。

    

                    (2013年9月10日撮影)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿