初春の西国街道

　連日寒さが続いていたので、覚悟していましたが、
　良い日差しの中、暖かさを感じながらのウオーキングになりました。

　　　　

　東西4.3Kｍ、南北5.3Kｍの長岡京の一部を
　いにしえを忍びながら、のんびりと歩きます。

　　　　

　ポカポカ陽気の中、十月桜がほころんでいました。
　鮮やかな衣装と共に、広大な長岡京が想像されます。

　　　　

　向日神社は、200ｍ続く御影石の参道を通ります。
　この本殿は、明治神宮の本殿のモデルになったそうです。

　　　　

　弘法大師ゆかりの乙訓寺です。
　参道の両側や境内は、春になればボタンが綺麗だろうと思われます。

　　　　

　最後に立ち寄ったのは、何度か訪れている長岡天満宮です。
　一日を通して穏やかに元気に散策出来、幸せを感じました。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０１８年１月１３日撮影）

今宮戎神社

　とても寒い一日となった「えべっさん」
　残り福のこの日、思ったより空いていました。
　それでも活気溢れる独特なお囃子に、心は浮き立ちます。

　　　　

　例年通り、オジさんカメラマン達は、可愛い福娘さんを狙っています。
　普段は、人がいなくてシーンとしている今宮戎神社、
　この三日間だけ続く賑わいがとても不思議です。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（２０１８年１月１１日撮影）

近松門左衛門ゆかりの地

　たまたま通りがかった近くに、近松門左衛門ゆかりのお寺が有り、
　その辺りに近松公園が広がっていました。

　　　　

　犬の散歩をする人、将棋を指している人など、地元の公園という所でしょうが、
　手入れの行き届いた良い公園です。

　　　　　

　その隣に有る久々知須佐男神社には、ご近所の人達が初詣をされていて、
　神社側もお神酒を振舞われていました。ほっこりしたお参りでした。
　
　　　　

　とても寒い一日でしたが、花達はそれなりに咲き誇っていて、
　殺風景な季節に色を添えていました。気分が明るく成ります。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０１８年１月２日撮影）