なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

今時の、自動車運転免許証~

2009年05月31日 | テレビ・新聞
  学生証を卒業すれば

  本人確認証として最も一般的な証明書です

  この、運転免許証を取得するのに

  今までは、18歳位が多かったのが

  今は、就職活動直前の20歳~21歳位が多くなって来ている

  免許を取って直ぐに、車に乗りたいからでは無く

  本人確認や就活に必要だから・・・

  昨今の、若者の車離れから

  免許を取得しても、車を買うとは限らない

  免許取得人口も年々、減少している

  これは、勿論若者人口の減少も有るが

  昔ほど、運転に固執しないのかも知れない

  遊びも多様化されてきているし、

  都会には、テーマパークも有り

  ショッピングモールも土日ともなれば

  駐車場も一杯で並ばなければならない

  新たに車を買うには維持費のかかる

  車検費用、毎年の自動車税、毎月の駐車場代・それにローン。

  出かければ、モータープール代・・・

  毎日利用する車であれば、まだ良いが

  週に1回位だと、タクシーやレンタカーで充分でしょう

  益々、車産業に依存してきた日本経済のピンチは続く

  しかし、有れば便利な乗り物です

  4~5人は乗れるし、物も一杯載せられる

  子供が小さい時は、お出かけが楽です

  全体から見れば、経済は上向きになって貰いたいし

  かと言って、負担は軽くしたいし

  どう言う政策にすれば、皆が上手く行くのか難しい所ですね

  取りあえず、高速道路を土日は1000円にしてみても

  差額を税金で負担するのであれば、

  不公平感があると感じるのは私だけでしょうか

  とは言っても、免許証は、若い時に取得しておけば、何かと便利です


  

砂漠のインドの「みどりの父」は日本人!!

2009年05月30日 | テレビ・新聞
  インド独立の父はガンジー

  みどりの父、タツマル・スギヤマは日本人

  1961年、杉山龍丸、42歳の時だった

  独立後のインドを訪れたが飛行機から見たものは、砂漠だった

  これがインドだ。いやこれがインドかと。

  当時、慢性的な飢餓状態で500万人の死者があった

  政治家であった祖父茂丸は福岡で土地を買い杉山農園を作り
  
  父の泰道は、インドから留学生を受け入れ農業を教えていた

  そんな折、当時のインド首相ネールから

  インドを助けて欲しいとの連絡が入った

  慢性的な飢餓状態の解決には、農業が出来なければならない

  それには、水が必要です

  砂漠の中でも、動物達が土を舐めている所がある

  よく見てみると、水気が有る

  そこで、緑を植えようと思い立つ

  暑さに強く、生命力が有るユーカリに目をつける

  ユーカリが水を吸い上げてくれるかも

  ヒマラヤの裾野を走る、国道沿いには、水が有るに違いない

  一緒に作物を作り、豊かになろうと呼びかけても

  現地の人達は、今を生きるのが精一杯と

  なかなか、心を許さなかった

  弱音を吐きたい気持ちの龍丸でしたが

  祖父からの信念、「インドを救いなさい」の言葉を思い

  壮大な計画に向かって、ユーカリを一本一本植えて行った

  祖父が遺した土地4万6千坪、東京ドーム3.2個分を売った

  140億円の私財を投じて

  何も無かった砂漠に、470Kmの街路樹を作った

   

  そして、緑の田んぼが出来、万年飢餓から救われた



  しかし、志半ばで2年2か月の闘病の後亡くなった

  享年68歳、インドのグリーン・ファーザーの死でした

  

  

水戸黄門の全国行脚はウソ!!

2009年05月29日 | テレビ・新聞
  テレビ界の長寿番組、「水戸黄門」

  黄門様の全国漫遊記は全く無かったそうです

  学者達を集め、書物を調べるようにされたのは確かだそうです

  現在でも貴重な歴史書である、有名な「大日本史」を手がけたのです

  黄門様18歳の時、古代中国の歴史書を読み感銘を受け

  歴史の奥深さに目覚めて日本中から収集した資料をもとに着手した

  漫遊記は、助さんこと佐々介三郎さんが

  全国行脚して克明に書き送ったものを

  格さんこと安積澹泊さんが、まとめ上げたものらしいです

  介さんが、東大寺や高野山の名だたる寺社仏閣を巡り

  新資料の発掘、発見に携わったのも確かだそうです

  又、長旅の不安なども書き送っている

  以後、2百数十年かかって完成する

  黄門様は、時間が掛かって遅れても

  後世に役立つ歴史書にするよう希望した

  この他、黄門様は、鎌倉の名所旧跡のイラスト付の観光書のような物や、

  歴史上、有名人のサインなども手がけている

  以前、何かで、黄門様は旅をしていない事を知り

  「上手く、ドラマになるものだなあ」と思っていました

  あれは、介さんの旅日記だったのです

  

アチコチで奇形たんぽぽ!!

2009年05月28日 | テレビ・新聞
  北海道で見つけられた奇形たんぽぽ

  全国に存在する事がわかった

  もともと、本州にしかなかった在来種たんぽぽ



  それが、何らかの影響で西洋たんぽぽと交雑して雑種が誕生、

  

  これが、北海道や九州に飛ぶ



  100万分の1の突然変異なのか? 化学作用があるのか?

  まだまだ、これからの調査が必要です

  グロテスクな奇形タンポポ、帯状化したタンポポ

  

  

  今まで、身近で綺麗なたんぽぽの撮影をしてきたので信じがたい

  

  こんな奇形を起こしているのは、タンポポだけではないはずです

  世の中の複雑化が何らかの影響を及ぼしているのでは??

  

若者よ、内定切りに負けるな!!

2009年05月27日 | テレビ・新聞
  去年後半からの大不況

  去年、春には普通に内定を貰った学生たちは

  まさか、後に内定取り消しになるとは思いもよらないことでしょう

  内定取り消しを受けた時点では

  就職戦線は、すでに終わっているので手遅れです

  仕方なく、1年卒業を延期して

  後輩と一緒に就職活動の開始をした人もいます

  企業の方でも、100年に一度の不況

  まさか、こんなに悪くなるとは思ってもなかった

  背に腹は変えられない

  新入社員の内定を取り消すしかない、苦肉の策です

  又、内定の取り消しこそ無いが、自宅待機を余儀なくされている

  この会社では、100人の大卒者のうち70数人が、6ヶ月の自宅待機です

  不安で落ち着かない状態が続く!!

  一応、給料の6割は支払われていて、アルバイト可だそうです

  しかし、その間に、何かの資格を取る事が義務付けられている

  それを、クリアして6ヶ月後の正社員を目指す

  若い人達も、必死です

  企業の求める人材に会わなければ其れまでです

  他人に頼れない、自分をしっかり出す

  こんな時代だから、

  この若者達は、しっかりした働きが出来ると思います

  すんなりと就職できた人達より苦労をし

  人との関わりも多く、根性を磨き、真剣に取り組んだ

  一度内定を取り消されているから

  採用して貰った企業には役立とうとする

  また、そうなって欲しいと思います

  

食品リサイクル

2009年05月26日 | テレビ・新聞
  昨日の「MOTTAINAI]運動の続き

  食品のリサイクル、まさしくモッタイナイです

  スーパーやコンビニから出る廃棄食品

  まだまだ、人が食べられるお惣菜やお弁当
  
  食品関連企業にしたアンケートで

  食品の半数以上が「まだ食べられる」が47パーセント

  全食品が「まだ食べられる」が21パーセント

  これらを、食品廃棄する前に食品リサイクルにしようと言う

  リサイクルの先は、千葉県の養豚業者、つまりは豚の餌

  パン、米類。弁当、惣菜類。その他。

  これらをライン毎に大型ミキサーにかけ

  水分を加え、1日100トン作り

  37000頭分の液状飼料にする

  そして1月6500頭出荷される

  店頭では商品として売り切れないが

  まだまだ、食べられるものが捨てられるのは非常にモッタイナイ

  この不景気な折、値引きして売れば、まだまだ売れると思いますが・・・

  安全で美味しい食べ物がなぜ大量に捨てられるのか

  作った人の手間暇が報われない

  皆の意識改革が必要ではないですか

  現に、割れおかきや、割れせんべい、半端もの等は売られています

  
  

もったいないキャンペーン・・・

2009年05月25日 | テレビ・新聞
  国際的に展開しているMOTTAINAIキャンペーン

  「もったいない」が世界に通じるのは嬉しいことです

  昭和前期生まれの私達は、何でも「もったいない」と取っておく癖があります

  綺麗な包装紙や缶、荷造りひも、しっかりした箱など

  食べ残しも、もったいないと、口に入れたりしていましたが

  これは、中年太りの原因になるので、今はしませんが・・・

  ケニアのノーベル平和賞受賞者

  ワンガリ・マータイさんに

  駐ケニア日本大使より、「旭日大緩章」が伝達された

  努力を継続するうえで大きな励ましですと

  環境を守るための、草の根運動をさらに発展させる決意

  マータイさんは、4000万本の植林活動で

  女性の貧困改善などに貢献した「グリーンベルト運動」で

  2004年に、ノーベル平和賞を受賞されている

  2005年、来日の時、「もったいない」を連発されていたのを聞きました

  女性らしく、ふくよかで、暖かいお人柄 

  無駄の排除と、分かち合いの精神に感銘して

  「MOTTAINAI」メッセージを世界に広められています

  今や、リサイクルは当たり前です

  資源を無駄にしないように意識を改革しなければなりません

  

  

新型インフルエンザのとばっちり~

2009年05月24日 | テレビ・新聞
  新型インフルエンザで大騒ぎになって始めて電車に乗りました

  一応、マスク持参しましたが

  空いていたので、結局は使いませんでした

  でも、半数までとは行かないまでも

  マスク、マスク、マスクは異様な感じです

  普段は自転車  なので、マスクは使っていません

  私としては、手洗い、うがいをしっかりして

  季節性のインフルエンザと同じに捉えています

  新聞の「インフル特需」で悲鳴と言う記事です

  神戸、大阪で休校が続いた先週

  政府がだした、混雑した所への外出自粛で

  ネットスーパーや、生協の宅配が売上増

  マスクや消毒液メーカー等、関連企業が嬉しい悲鳴

  イズミヤの吹田や伊丹のネットスーパーでは

  米やミネラルウォーター、即席麺など非常食のまとめ買いで

  通常の4~5倍の伸び
  しかし、保育所などの休所で店員の休みが多くなり支障がでる

  イトーヨーカドのネットでも、関西の店舗が5割り増し

  又、マスク製造メーカーの川本産業(大阪市)

  作るだけ売れる状態でまだまだ伸びるとみている

  でも、無限ではないので、そこの所は気を付けて

  消毒液メーカーも供給が追いつかない

  この不況で景気悪化の折、

  思わぬ「特需」だが素直には喜べない・・・

飛行機のエンジンに鳥が飛び込むバードストライク

2009年05月23日 | 気まぐれ
  飛行機にご用心

  鳥にとっても、人にとっても怖~い命がけ

  鳥もまさか吸い込まれるとは思わないほどの速さで吸い込まれてしまう

  先日は、鳥ではなくて、コンテナが

  エンジンにすっぽり、はまりこんでいた

  あんなに重いものがと思われるが

  タイミング良くすれ違えば、滑り込む??

  まだ、地上を滑走中だから大事に至らなかったが・・・

  鳥の吸い込まれるのは

  年間、2万件とも言われる位各地で発生している

  吸い込まれた鳥の死骸で色々なデーターが取られている

  無駄死にには、ならないようです

  又、このために年間3回の訓練と2回の審査が有るみたい

  とっさの時の対処方法が命の分かれ目になるかも知れない

  鳥は、飛行機だけでなく

  最近のビルの窓ガラスでの犠牲も少なくない

  カガミのように空が映っている

  そして、こんな所にもと思われるのが

  発電用の、風車です

  ここでも、犠牲になっているようです

  鳥さんも、危険な所には近かづかないように
  

  

アフリカの水問題・・

2009年05月22日 | 気まぐれ
  生きて行くのに無くては成らない水 

  折角掘ってもらった井戸でも

  メンテナンスまで指導しておかないと~

  井戸のポンプが壊れて使えなくなると

  管理不十分な掘っただけの

  不衛生で、危険な縁の無い井戸から水を汲んで

  飲み水にしていると、下痢をする人が多くいる 

  私達が目をそむけるような汚い水

  それでも、水は命の綱 

  私達は、水の大切さ、有りがたさを

  あまり意識しなくなっている

  有って当たり前のように使っている

  でも、アフリカでは、薬よりも綺麗な水が一番

  一つの衛生的な井戸が有れば、沢山の人達が健康になる

  富のアンバランス

  人並み外れた豊かな生活をしている人達は
  そんな貧しい人達を救ってあげて欲しいものです

  私も、少しですが毎年、ユニセフに送っています

  御礼にだと思いますが、住所シールが送られて来ます

  これも、経費が掛かるので、無くても良いことなんですが・・・

  

鳥取砂丘の夕日

2009年05月21日 | お出かけ
  日本一大きな砂丘です

  

  もう20年程前の真夏の昼間に来た事がありますが、

  この時は砂がとても暑くて

  はだしで歩く事が出来ませんでした

  今回は、その点では良い時期です

  砂丘に入ろうとした時

  仕事を終えてきた「らくだ」ならぬ「馬」に出会いました



  砂の上を童心に返ってはだしで歩きました

  普段味わえない、懐かしい感触です

  



  砂丘の上まで登って夕日が落ちて行くのを待ちました

  

  砂丘の夕日は、とても幻想的で、もの悲しいです

  夕日が少しづつ落ちて行くのを、じっ~と眺めていました

  

  アップにしたり、引いたりしながら

  同じ様な写真をたくさん撮りました

  

  

  一度は、雲に隠れてしまった夕日が

  辺りを、真っ赤に染めて再び出てきた時は、感動でした



  

  

  

  

鳥取砂丘、砂像フェスティバル~

2009年05月20日 | お出かけ
  札幌雪まつりは、大きな雪像、10年程前に行きました

  同じ様な、巨大な彫刻で

  今度は、砂で、大きな彫刻をした砂像です

  大きさは、10m四方、高さ6mで10体と

  巨大シンボル砂像10mX30m、高さ8mが1体が有ります

  砂像は、雨風に弱いと言う弱点が有ります

  4月18日から5月31日まで開催です

  

  今回の優勝者は「さまよえるオランダ船」のマテイン・リガースさん

  

  細かくて、よく崩れないで持っているなと思うのが他にもあります

  インドや中国の、仏像などは大変手間のかかる作品だと思います

  

  

  
  2位は女性作者です。その他、もう1人女性の作者もいます

  


  巨大シンボル砂像はおとぎの国です 横幅は30m あります      中世のお城

  

  シンデレラ城や、  ガリバーと、ジャックとマメの木です

  

  その他にも、素晴らしい作品が色々有ります

  

  この作品は、開幕前日の雨風で、手前の顔が崩れ、急遽へこんだ顔にやり変えたそうです

   

  会場風景と作者達の、サインです

  

 

  

新歌舞伎座 「その男」見てきました

2009年05月19日 | 趣味
  大阪難波のシンボル、新歌舞伎座

  51年間のさよなら公演

    

  今日は、上川隆也の「その男」を見て来ました

  

  外は、よく通っていますが

  それだけに、又一つ難波の象徴が消えるのが淋しい思いです

  中に入るのは、久しぶりです

  もうすぐ、取り壊されるので

  もう一度、中を見ておこうと思って行って見ました

  残念ながら、写真は取れませんでしたが

  しっかりと、見ておきました

  上川隆也は良い俳優さんです

  ドラマでは見ていても、舞台は初めてです

  

  脇の平幹二郎は、重みがあり、セリフも分かりやすく流石でした

  同じく六平直政も、ユーモアで、舞台を盛り上げていました

  

  気楽に見られて、アチコチに笑いもある楽しい舞台でした

  幕末から、明治、大正、昭和を生きた主人公

  歴史の解説もあり、分かりやすい舞台でした

  行って良かったと思います

新型インフルエンザの広がり~コワーイ

2009年05月18日 | ニュース
  一気に広がって来ました

  それが、神戸、大阪の高校生達を中心に・・・

  今朝の時点で、兵庫県53人、大阪府39人
  両府県では、対応に大忙しです

  今年の神戸まつりの中止

  コンビニのおでんも販売中止

  アメフトの関西大会中止など自粛が広がっている

  神戸の三菱東京UFJ、三宮支店では

  20代の女性行員が感染、

  70人の行員が自宅待機など

  まさか、こんなに近くで、一気に広まるとは

  気付かない間に、沢山の人達に接触しているはず

  茨木市のある高校では、既に100人以上の生徒が休んでいる

  海外渡航者がいないので

  まさか新型インフルエンザの流行だとは思わなかった

  ただ、今の所、あまり重病に成らないのが救いです

  校内は勿論、登校時に交通機関を使用するので

  広がりは、想像出来ない位ではないでしょうか

  世界で、患者数8500人位、死者70数人

  WHOでは「日本は1000人レベルで広がっているのではないか?」とも

  特徴としては、感染スピードは速いが弱毒性である

  しかし、人から人へ感染するうち、変化するかもしれない
  今後のニュースに注目です

公立高校でのエリート教育

2009年05月17日 | テレビ・新聞
  横浜港開港150周年を記念して

  横浜市が取り組んでいる教育プロジェクト

  横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校

  施設、設備も超一流、

  先生達も色々な分野の専門家が多い

  生徒も、すでに、それぞれの目的を持っている

  公立なので、授業料も安い

  本当に、何を勉強したいかが分かる人が

  その専門分野を勉強できる環境を国が整えなくては

  良い意味でのエリートがこれからの日本を引っぱらなくては

  横浜だけではなくて、アチコチにこんな公立学校が出来れば良い

  将来の日本への投資だと思います

  大阪の橋下知事も羨ましがるような事でしょう
  出来る人が、自分の出来る分野で力を発揮出来るようにする

  受験の為の勉強ではなくて
  将来に役立つ勉強が出来る環境

  予備校に行ったり

  高い授業料を出さないと行けない私立ではなくて

  国が将来を見据えた教育を考えないと

  資源の無い日本の生き残る道が険しくなります

  急がなくては、年月のかかる教育問題

  勤勉で、頑張りやさんの民族である日本人

  本当に出来る人には、税金を使ってでも

  その能力を上手く引き出してあげれば

  明るい将来が有ると思いますが、如何でしょうか