なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

島津邸

2014年12月17日 | お出かけ
 錦江湾に面して作られた島津家の別邸です。
 見る方向によって、桜島をバックにした景色や反対側の山をバックにした景色も見ることが出来ます。
 大きな正門は、「篤姫」の撮影でも使われたそうです。

    

 12月だったので寒々しい感じですが、
 紅葉が残っていたり、池に架かる橋は、流石大名の庭園だと思われます。

    

 大きな幾つもの灯篭が目を引きます。
 上の笠が2m位は有るような大きなものから、足元の小さなものまで
 沢山の灯篭がありました。
 甲冑から大砲まで、回りきれないほど広い庭園で、殿様気分を味わいました。

    

 鹿児島市の繁華街「天文台商店街」です。
 見上げると、綺麗なアーケードです。高いアーケードがとても広く感じます。
 昼間だからか、人は余り多くは無かったようです。
 ここで、遅めの昼食をとって、空港へ向かいました。

    
                        (2014年12月16日撮影)

霧島神宮と曾木の滝・丸尾滝・犬飼の滝

2014年12月16日 | お出かけ
 高千穂の峰を背後にした霧島神宮は、
 皇室の祖である天照大神が三種の神器と稲穂を捧持して
 高千穂の峰に天降りしたそうです。
 今は大工事中で、イラストの竜馬さんもびっくりです。

    

 鹿児島県伊佐市、川内川上流に有る「東洋のナイアガラ」曾木の滝です。
 高さ12m・幅120mですが立派なミニナイアガラです。

    

 水量が多く、ミニナイアガラの左流域にも立派な滝が有り、
 それぞれが一つになって、轟音を響かせて流れて行きます。

      

 霧島神宮に行く途中の道路横に、高さ20m・幅20mの丸尾の滝
 そこから30分ほど走行した所に高さ36m・幅21mの犬飼の滝が有りました。
 上の展望台からは、龍馬たちも眺めたそうです。
 犬飼の滝は、展望台から遊歩道を20分位下った所からは、目前に見えます。

    

 寒い中、思わぬ滝巡りをしてしまいました。
  (2014年12月14日・16日撮影)


知覧

2014年12月15日 | お出かけ
 南九州市知覧町は、特攻隊でよく知られています。
 特攻平和会館には、特攻で戦死した若い隊員たちの写真が涙を誘います。
 特攻機の展示や、遺品など沢山の展示物が有ります。
 宿舎の三角兵舎があり、隊員達の暮らした所を見ることが出来ます。

    

 隣には、特攻平和観音堂が有り、世界の恒久平和を祈念し、
 観音像の体内には、特攻勇士の霊名録が奉蔵されているそうです。

    

 知覧の武家屋敷群も有名です。
 以前にも見学しているので、今回は外を歩いただけで写真を撮りました。

     

 知覧から、指宿に行く途中の開聞岳です。
 ずっと茶畑の中を通って海岸線へ出ました。

    
              (2014年12月15日撮影)
          
 指宿では、砂風呂に入りました。砂のずしっと重く感じるのは、以前と変わりません。
 でも、ほど良く暖まります。

熊本城

2014年12月14日 | お出かけ
 大阪伊丹空港より熊本空港には、プロペラ機です。
 稀に有りますが、地面からタラップで飛行機に搭乗します。
 空港では、「くまもん」が出迎えてくれました。

    

 大小の天守閣が並ぶ熊本城です。
 天守閣に登り、上から熊本の町を望みます。
 城内には、時代の装束を付けた人達が、観光客と写真に収まっています。

    

 7年前に来た時には、御殿の新築工事中でした。
 今回は、新しく出来た御殿を見るために訪れました。
 入口から入ると、御殿の床下を通るようになっています。

    

 復元された御殿の中は、豪華絢爛です。お台所や城主家族たちの住む部屋を通り、
 おもてなしの上段の間の豪華さは眩しいほどの煌びやかさが有ります。

    
                 (2014年12月14日撮影)

USJ クリスマス

2014年12月10日 | お出かけ
 お昼のサンタのトイ・マーチでは、サンタさんが紙吹雪と共に
 高い所に現れます。そこから、皆に幸せをプレゼントしてくれます。

    

 沢山のキャラクター達も一緒に、パレードを楽しませてくれます。

    

 チビッコ達もパレードに参加したり、キャラクターと写真を撮ったり興奮尽きないひと時です。
 サンタさんと一緒に写真を撮ることも出来ます。

     

 一応、ハリー・ポッターエリアにも行っておきます。
 ラグーンから、ハリー・ポッターエリア、ジュラシックエリアを臨む写真です。

    

 夕方近くなり、ユニバーサル・ワンダー・クリスマスがもうすぐ始まります。
 「天使のくれた奇跡」、光と音楽のショーが感動を与えてくれます。

    

 寒い中、長時間寒さに耐えた後の感動は大変大きなものが有ります。
 ショーの後も、大きなリボンをまとったツリーは、色の変化を見せながら輝き続けます。

    

なにわ街歩き

2014年12月06日 | お出かけ
 わが町、なにわの町をじっくり歩いてみると改めて綺麗になったと実感します。
 車で通ることは良く有っても、公園の中を歩くことは滅多にないことです。

    

 中之島は、ほぼ毎週のように行っていますが、公会堂に吸い込まれるように行き、
 2時間余り、社交ダンスを踊って帰るだけの習慣みたいなものです。
 今回は、中之島プラザでのハイキング同好会の総会・忘年会に出席しました。

   

 帰りは、御堂筋を歩いて難波まで行きました。
 市役所付近のイルミネーション、道頓堀のグリコも見てきました。
 写真は、御堂筋と高島屋のイルミネーションです。

    

 南海電車難波駅横の、なんばパークスにも立ち寄りました。
 華やかなツリーは、元ホークス難波球場のピッチャーマウンドとホームベースの中間の位置に立っています。

    

 パークス屋上の音と光のイルミンーションや2階中央広場の滝等です。

   

 

12月の京都 詩仙堂

2014年12月04日 | お出かけ
 紅葉の盛りを過ぎた詩仙堂ですが、流石に有名どころです。」
 観光バスの団体さんが、何組か見学に入られます。
 帰られた後は、ゆっくり座敷にすわりお庭を眺めることができます。

     

 お庭も広く、自由に散策出来ます。

    

 人が去った後は、色んな角度から写真を撮りながら、
 冬に向かう、趣ある京都を満喫しています。

    
                   (2014年12月3日撮影)

12月の京都 曼壽院と国光寺

2014年12月03日 | お出かけ
 紅葉が終わって、静かで物悲しくさえ思える12月の京都洛北です。
 叡山電車で、修学院駅から曼寿院門跡を目指します。
 門前は、一面に赤い絨毯を敷き詰めたようになっています。

    

 所々に紅葉の名残が有ります。京都らしい静かな庭園風景です。
 ここには、国宝の「黄不動尊」が有ります。
 門前の弁天茶屋で昼食にしました。

    

 曼寿院門跡から徒歩で15分位の所に国光寺が有ります。
 紅葉で知られているお寺なので、少し前までは沢山の観光客で賑わっていたことでしょう。

    

 回遊式庭園には、紅葉の名残が有り、静かにゆっくりと散策出来ます。
 南禅寺の修行堂が有りました。

    

 建物の手前には、平成の枯山水「奔龍庭」が有ります。
 渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、
 天空を自在に奔る龍を石組で表しています。新しい庭です。
 赤い絨毯に隠れるように石像が有ります。

    
                             (2014年12月3日撮影)