なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

消え行く"本屋”さん

2012年10月06日 | 経済・社会
街の本屋さんがピンチです
2012年5月時点で、全国の書店1万4696店
去年より365店減っています
1日1店廃業に追い込まれています

鹿児島県垂水市では、移動図書館が月に一度8つの小学校を回り
1人1ケ月10冊借りることが出来ます

3000冊(4トン)、色んなジャンルが積み込まれています
小学生に人気のあるのが、伝記物だそうです

人口は減っていますが、貸し出し数は増えているそうです
過疎化で本屋さんは、売り上げ激減し廃業、文具のみ売っています

   

北海道留萌市、本屋さんが無くなりかけましたが
署名を集め、三省堂書店に呼びかけ異例の継続にこぎつけました

   

旭川まで車で1時間半、札幌までは2時間掛かります
会員数も多く確率は良く、市民は歓迎しています

  

本屋さんも生き残りをかけ、模索しています
不景気の折、在庫数を減らし、空いたスペースを利用して
契約農家の朝取りの新鮮野菜を置くことにしたそうです

昼休憩は、ビジネスマンで賑わっていた店内
休憩が済んだ頃、朝取り野菜が到着、入れ替わって主婦たちが来店
本のついで買いもあり、何より店内が賑わっています

   

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