なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

医療の現場 医師不足

2010年04月30日 | テレビ・新聞
 大学病院や、都市の大病院では、長い長い待ち時間
 一方、地方の病院や、弱小病院は医師不足で閉鎖

 何かおかしい、でも、とても大切な命に関わる問題です
 
 弱小病院でも、その地方の人にとっては、頼らぜるを得ません
 岸和田市にある「盈進会病院」

 ここの経営に乗り出したのが「和民」の社長渡邊美樹さん個人
 今の法律では、個人でしか経営出来ないそうです
 同じ岸和田に、有料老人ホームも経営しています

 外食産業の「和民」の精神でサービス向上を図ります
 1億円を掛けて最新の脊髄の手術が出来る機械を導入

 笑顔のサービスと最新の医療で
 経営状態を向上させて行く事が出来るかは、これからの課題です

 
 一方、こんな仲介サービス会社「ファズナ」が有ります

 大学病院で、一般職員と同じ年収240万円、おまけに週2日の当直で転職を考える医師
 医師が足りなくて困っている病院

 この両者の間の条件が合えば成立するのです
 これまた、難しい問題があります

 転職を考える医師のツアーを組んで、病院見学をしますが
 中々巧くいきません

 転職を考える医師も、受け入れる病院も
 それぞれ条件をクリアーするのも困難なようです
 数合わせだけでは、なんとも出来ない事なのでしょう
 
 毎年沢山の医師の卵が、医大を卒業しているにも関わず、地方では医師不足です
 30万人いる医師が、充実した医療活動が出来
 国民が安心して受けられる医療体制にしてもらいたいですね

 医療、教育、年金、少子高齢化問題、雇用問題など
 早くから問題視されていたにも関わらず
 はっきりした効果が出ていません

 お役所仕事ではなく、国民生活は待ったナシです
 献金問題などで、滞りがちな政府に速く何とかして欲しいものです
 

DVD [ネバーランド」

2010年04月29日 | 映画・ドラマ
 1903年のロンドン
 舞台が始まろうとしています

   ネ  タ  バ  レ
         





 
 劇作家ジェイムス・バリー(ジョニー・デップ)の舞台ですが
 お客の反応は、今ひとつの様です

 ある時、公園へ来ていたジェイムスの元に、小さな男の子が近づいて来ました
 ジェイムスも良い相手にして、遊んでいました

 この子は4人兄弟の末っ子で
 名前はピーターと言います
 お母さんは、デュモリー家のデイビース夫人です

 芝居に行き詰っていたジェイムスは
 子供達の遊び相手として、一家と懇意になり
 未亡人のデイビース夫人の世話をします

 子供達と遊びながら、特に末っ子のピーターは鋭い感性です
 この子達を見ていたジェイムスは
 今まで批評家が、舞台は高尚なものとしていたのを
 舞台は遊び、楽しいものと思うようになります

 今度の舞台は、そのような舞台にしよう
 
 そう、ネバーランド、そこは天国のようにすばらしい場所、美しい所
 妖精たちも、海賊も、インディアンも楽しそうにしています
 
 


 デュモリー家の人達も招待しますが、ディビース夫人は病床にあります
 ピーターだけがやって来ます
 そして、招待していた25人の孤児達が
 大人たちの間に、まばらに散らばって見ています

 これは、ジェイムスの秘策でしょう
 着ぐるみを着た犬が出てきた時、子供達は大声で笑います
 つられて大人達も笑います

 楽しんでいる子供達を見て
 大人も、微笑ましく思います
 舞台は、大成功です

 でも、見に行けなかったデイビース夫人の為に
 サプライズで、夫人宅で小舞台を催します
 楽しそうに見ている、夫人始め、一家が揃っています    




 2階のベッドから、やっとの事で降りてきて見ていた夫人でしたが
 目の前の美しくひらけたネバーランドの中に、入って行きました
 しっかりした足取りで・・・







チンパンジーの母の愛!!

2010年04月28日 | ニュース
 毎日新聞27日の朝刊の記事、ギニアのボッソウ地方のチンパンジーのお母さん
 死んでミイラ状態になったわが子をおんぶしている写真が掲載されています

 これは、死んだ赤ちゃんを、生きている時と同じように
 大切に扱う事が考えられると言うことらしいです

 京都大学の霊長類研究所の研究グループが複数例観察
 「人間の弔いの起源の解明」へと発展か

 92年に、母親が病死した死体を27日間おんぶして生活しているのを発見
 03年には、同じ群れで、赤ちゃん2匹が相次いで死亡した際
 それぞれ、68日間と19日間、死体と生活しているのを確認

 ミイラ化した死体は、強烈な匂いを放ちますが
 母親は、毛づくろいをしたり、ハエを追いはらったりするそうです
 
 群れの他のチンパンジーも嫌なそぶりは無く
 子供達もミイラで遊ぶこともあるそうです

 これらの行動は、他の地方では無く
 むしろ、死んだ赤ちゃんは、捨てられたり
 仲間に食べられたりする所もあるようです

 死体の毛づくろいや、ミイラ化は
 ボッソウの群れで、受け継がれている「文化」で
 「愛情や弔いの表れ」と憶測しているようです

 断定は出来ませんが、その横の記事が痛ましいのです
 堺で義理の父に虐待で死亡させられた1歳児の顔写真

 ボッソウ地方のチンパンジーと一部の人間の
 わが子への接し方が、こうも違うものなのかと愕然とします
 

関西を元気に~

2010年04月27日 | テレビ・新聞
 大阪と神戸の空港も港湾も一体にして
 関西の経済を盛り上げて韓国に流れた物流を
 再び、関西に呼び戻そうとしています

 大阪港と神戸港は直線距離にして20Km
 一つの会社として合理化し、コストダウンして対抗して行かねば
 国際競争に勝てません

 関空の着陸料にしても、港湾の入港費用にしても
 韓国よりかなり高いので、何とかして引き下げる努力をしなければ

 日本は、小さな経済圏が沢山有って
 国内での競争が激しくなっているようです

 橋下知事が提言しているように、関西が一つになる必要があるように思います
 目的は一つ、無駄をなくして効率良く経済効果を上げることです

 大阪だの、神戸だのと小さな経済圏で争ってないで
 グローバル化の現在、外国との競争に勝たなければ先行き不安です
 関西圏が一つになって、協力する事が必要です
 
 空港も、港湾も、国際ハブ港を目指して協力して欲しいと思います
 特に物流は、東南アジアは世界のコンテナ貨物の7割を扱う激戦区だそうです

 パナソニックやシャープが港や空港に近い大阪湾の臨海部に工場を新設したのは
 経済のグローバル化に対応するためでも有ります

 行政が頑張っている企業の後押しをして
 日本全体として競争力を上げるような知恵を出して欲しいものです
 

堺大浜公園

2010年04月26日 | お出かけ
 愛犬の散歩出来る公園を探して、堺まで来ました
 結構広くて、駐車場も安く、色々な施設が有ります

 体育館、相撲場、猿島、テニスコート、プールなどが有り
 公園内は、整備され、あちこちでワンちゃん同士ご挨拶

 1854年6月14日に起きた伊賀地方の地震で、かなりの揺れがあり
 同年11月4日の東南海地震と翌日5日の南海地震で
 地震と津波の大きな被害の有った事と、対処法を後世に伝える碑が有ります

 また、日本一低い、一等三角点(6.84m)が有ります

    

 幕末の砲台跡の倒れた状態の石垣が有ります
 色々な存在場所を示す標識も有ります

  

 道路を渡った所に、ヨットハーバーが有り、その向こうに龍女神像が有ります
 このシーサイドも、良い散歩道になっていて、何人かの人達とワンちゃんもいました

   

 サル島には、沢山のサルがいました
 5日前に生まれた子サルが、お母さんに抱っこされていました
 サルの動きは、いつまで見ていても飽きないのは何故でしょうか

  

 南極物語の越冬隊と共に行った樺太犬の慰霊像が有ります

  

 堺旧港には、木製の白い灯台が有ります
 この頃には、お天気も良くなり、雲も無くなっていました 

  

 公園から、灯台の方へ行くには、高速道路の下を通る歩道橋があって
 それをたどって行けば、ジグザグ道では有りますが海辺に出ます

  

 これからの季節は、沢山の花が競い合って咲きます
 この公園には、藤棚が3つ有り、白や藤色の花が満開でした
 青空に映えてひと際、優雅に見えました

  

 桜の名残は、八重桜です
 こちらも、花はみんな満開で、枝に重たそうにぶら下がっているようでした
 足元には、沢山の花が落ちていました

 

 ピンクの花と、白い小でまりの花が咲いていました

  

天才を育てるのは、3歳から??

2010年04月25日 | テレビ・新聞
 ニューヨーク在住のヴァイオリニストの五嶋龍さん21歳
 姉のみどりさんも11歳の時からアメリカで活躍のヴァイオリニストで
 2007年から、国連平和大使だそうです

 二人を育てた母節さんは、2人を普通ですと言うのも凄い
 でも、いつも傍で聞いていると言う

 龍さんが、ヴァイオリンを始めたのが3歳の時
 以来18年間、母との2人3脚で毎日3時間の練習を欠かさない

 7歳で佐渡裕さん指揮のもとコンサートを開く
 佐渡裕さんを「この子はどんな魔法を使ったのか」と絶賛させました
 10歳で東京交響楽団と共演
 カーネギーホールでのコンサートを控えています

 2008年からチャリティーコンサートも行っています
 アメリカだけでなく、ラオス、台北、香港などで

 ヴァイオリンだけではありません
 現在ハーバード大学物理学部の学生
 しかも、上位1%くらいの人が所属するファイナルクラブに属する

 もう1方、7歳から始めた空手は黒帯2段
 空手をしている事から物理学を専攻したそうです
 
 これだけの事をやり通せるには相当の精神力が要るでしょう
 4時間程の睡眠時間なので、いつも眠いらしいです
 この辺は普通かも知れません


 もう一人の天才は金本愛夢(あゆ)ちゃん5歳
 3歳から始めたそろばんで
 史上最年少の5歳6か月で珠算1級を取得

 凄いのは、一家すべてが珠算でトロフィーを貰っています
 塾長の父は、珠算10段、暗算10段
 1999年から7回日本一

 母も珠算10段、暗算10段
 姉三夢(みう)さんは、珠算6段、暗算10段
 兄大夢(ひろむ)君は、珠算5段、暗算8段

 こんな一家で育てば、自然とそろばんに興味を持つようになるのでしょう
 一家揃ってここまで凄いとコンピューターの世の中でも
 日本伝統のそろばんを見直します

 

DVD 「幸せのちから」

2010年04月24日 | 映画・ドラマ
 レンタルビデオその2です
 実話を基にしたウィル・スミス主演のヒューマンドラマです

 保育所息に通う子を抱え、お金も家も無くどん底の生活から
 懸命に頑張って、成功するビジネスマンの話です

    ネ  タ  バ  レ
          



 


         

 骨密度を測る機械を持ち歩いて、セールスしている主人公クリス・ガードナー
 医療機関などを回って売っていますが、中々思うように売れません

 「バスに乗るの章」ホームレスのような人にタイムマシンと思い込まれ
 相手にしないようにするのですが、しつこく質問されます

 「バカをやるの章」中々売れないセールスだけでは、妻子を養っていけないので
 高級車に乗っている人が株の仲買人だと聞いて
 株の会社の面接を受けるため
 その建物の前で、歌っているミュージシャンを信じて少しのお金を渡して預け、
 建物に入っていくと、暫くしてそのミュージシャンが持ち逃げをする

 中から見ていたクリスは、ミュージシャンを追って走るが
 結局逃げられてしまいます

 「走るの章」後日、預けたミュージシャンが彼氏と例の機械を持っている所を見つけ
 取り返そうと、必死で追いかけて走る走る
 そして、彼らが乗ったバスの中まで行き取り返すことが出来ました

 この章には名前が付いていません
 株の仲買人になる話を聞かせて貰おうと
 訪ねたジェイ・トイックルさんは、タクシーで出かけるところでした

 仕方なく、そちらの方向に用事が有ると言って一緒に乗り
 話をしているが、その時トィックルさんはルービックキューブを
 一生懸命あわせていて、あまり話を聞いていないようなので
 それ出来ますよと言って、回しかけます
 
 目的地に到着した時に全部が揃いました
 トィックルさんは、ビックリして感心した様子で降りて行ってしまいました

 タクシー代を払うハメになったがお金が無いので
 信号で止まった時に、車から逃げます
 ここも走って走って、公園を抜け、地下鉄まで逃げます

 閉まりかけた地下鉄に飛び乗り
 体は入りましたが、提げていた機械だけ電車の外になり
 そのまま発車、たまらず挟まった手を離してしまい
 誰かに持って行かれてしまいます

 悪い事に、家に電話をすると、妻のリンダが息子を連れて出て行くと言うのです
 誰も居ない家に帰ると、トィックルさんから電話が有り
 面接に来るように言われます

 家賃が払えず、大家さんに言われ、部屋のペンキを塗っている所へ
 警察が来て駐車違反金が払えず、一晩留置場に泊められます

 あくる日、面接の時間に間に合わないので
 顔や服にペンキを付けたままで面接を受けます
 
 ここは、一休さん顔負けの巧みさで乗り切ります
 研修員20人、期間6か月で本採用は1人
 研修期間は、報酬なしと言うことです

 「見習い期間の章」家賃、税金、保育料に追われているクリスには
 とても辛い条件ですが、涙ぐましいほど頑張ります

 家を追われ、モーテルも追い出され、駅のトイレで息子と二人潜んで寝ます
 自分自身哀れに思えるのでしょう、頬を涙がつたいます

 寝る所がないクリス親子は、人数に限りのある教会で泊まれるように
 仕事を早く繰り上げて教会に並びます

 子連れのクリスには、辛い6ヶ月でした
 テストも終わり最終日、スーツ姿のクリスに嬉しい結果が言い渡されます
 みるみる目が潤み、喜びを噛み締めるクリス

 やっと「幸福の章」になりました
 ウィッター社に勤務することになり
 1987年独立し、カートナー・リッチを設立
 2006年には、高い評価をされる会社になりました
 涙の半世紀の物語です

 

トンチの一休さん

2010年04月23日 | テレビ・新聞
 子供からお年寄りまで誰でも知っている「一休さん」

 南北朝時代の北朝、後小松天皇を父に持つ千菊丸
 母の出が敵対する南朝だったので、お寺に預けられることになります

 名前も千菊丸から周建、宗純と変わります
 一休とは迷いと悟りの間での「ひとやすみ」と言う事だそうです

 一休さんは物事を一つの方向だけではなく、違った方向からも見るそうです
 正月は「めでたい」と思うのは当たり前の見方です

 でも一休さんは、一つ歳をとるのだから骸骨に近づくと言います
 そして一休さんの本には、分かりやすく骸骨の挿絵を描いているそうです

 応仁の乱の頃、匂い袋を作ったり、雛人形に色を塗る内職で5年もの間過ごしています
 そんな折、突然カラスの鳴き声で、悟りを開く
 
 悟りを開くと言うことは、迷いから覚めると言うこと
 迷いが有るから、悟りを開く事が出来る
 何を迷っていたかと言うと、自分の存在に悩んでいました
 凡人には、よく分かりませんが・・・

 悟りを開いた一休さんは、町へ出て民衆に説法を説き
 100人を超える弟子が出来ます

 一休さんは、僧であり、詩人であり、ミュージシャンでも有ります
 漢詩1060首を残し、尺八を街中で吹くストリートミュージシャンです
 茶道、能楽、連歌にも影響を与えます

 それまで茶道は、華やかな唐物の茶道具だったのが
 村田珠光によって、侘びの精神に移行し千利休に受け継がれました
 能の金春禅竹や連歌の柴屋軒宗長にも影響を与えました
 
 戦乱の室町文化を桜色にした陰の花咲か爺さんのような存在です
 弟子達に「和合」の精神を遺して、88歳でこの世を去りました 

DVD「プラダを着た悪魔」

2010年04月22日 | 映画・ドラマ
 レンタルショップの棚に並んでいるDVDの中から
 少し興味の有るストーリーかなと思い借りました

 日本でも溢れている女性ファッション誌の世界です
 私達の年齢は、対象とされていませんが・・・

   ネ  タ  バ  レ
         



 有名ファッション雑誌「ランウェイ誌」の編集長ミランダの
 第一アシスタント エミリー・チャールトンの所へ
 主人公のアンドレア・サックスが面接に来ます

 ノースウエスタン大学で大学新聞の編集長だったアンドレアは
 少しは自信が有ったはずですが、相手はファッション雑誌です

 学生っぽい服装で来た彼女は、ファッション界からは、程遠い服装でした
 面接官のエミリーの所へ着いた途端
 ミランダ女史の出勤で、辺りは騒然とします

 ミランダ女史の到着に備え、片付けたり、雑誌を綺麗に並べたり
 コーヒーを用意したり、走り回っています

 到着の女史は、歩きながらデスクの上や、テーブルの上に
 脱いだコートやジャケット、バッグ等を乱雑に置いていき
 自分のデスクに座り、回りに指示を出していきます

 目を見張って眺めているアンドレアは、何事が起きているのかと思います

 アンドレアに気が付いた女史に、エミリーは「この子は何でもありません」と言いますが
 ミランダは自ら面接すると言い、アンドレに質問しますが
 あまり良い印象ではありません

 アンドレは帰ろうと受付を過ぎた所で
 エミリーに呼び帰されます とにかく一応は採用されます

 ここから、アンドレの厳しいアシスタント修行が始まります
 スラッと細身の人達が集まるファッション界にややがっしりしたアンドレは
 1サイズ下の服を着せられます 彼女のサイズが無いのです

 ミランダは、一時に3~4の指示を早口で出し
 完璧に出来なければ、機嫌が悪いのです

 用事で出かけても、大きな袋を2~3持ち
 コーヒーをトレイに載せて持ちながら電話するという事もあります
 それでも帰ってくると、お小言を言われます
 
 彼氏に「もう止めたい」という位悩んだりするアンドレアですが
 編集長のミランダに就いてパリコレに行くはずだったエミリーが怪我をして
 その役目が、アンドレアに回ってきました

 何とか、大きな失敗も無くこなしたアンドレアでしたが
 ミランダが編集長を解雇されます

 やっと慣れてきた矢先で、大変な事になったと思う彼女ですが
 本来のジャーナリストになろうとして再び面接を受けます

 そこにミランダから、アンドレが感激するような推薦の言葉が有り
 厳しかったミランダですが、頭の良いアンドレアを認める所も有ったのです
 

身近で便利な「コンビニエンスストア」

2010年04月21日 | 気まぐれ
 消費者にとっては喜ばしい事ですが
 回りにコンビニが沢山出来ました
 歩いて10分の距離に、7店有ります

 百貨店の改装ラッシュ、スーパーも新築開店
 そこにコンビニも乱立しています
 それぞれの特徴を出して、競争に打ち勝つのは大変な事でしょう

 大阪には、それほど多くは無いのですが ampmがファミリーマートと合併
 セブンイレブンを抜いて、店舗数はトップになるそうです

 東京23区では、500以上の店舗が有るそうです
 ampmは、冷凍弁当が特徴だそうです

 電子レンジで暖めれば直ぐに食べられますし
 冷凍しておけば、長持ちしていつでも好きな時に食べることが出来ると言うことでしょうか

 近所では、最近はセブンイレブンの進出が目立ちます
 こちらは、おにぎりの特別値引きがよく有ります

 若者や一人暮らしの人たちには、手軽なコンビニです
 24時間いつ行っても、閉まっていることはありません
 早朝にお弁当がいる時には、とても便利です

 今や、コンビニは銀行でもあります
 公共料金の支払いや、振込みは以前から出来ます
 切手の販売やポストの投函も出来る所も有ります
 多くの銀行の、現金の出し入れも出来ます

 一方、僻地に目をつけたのが、ローソンの移動販売車です
 地域の特性を生かし、週2回30集落を回り
 地元のお年寄りからは、重宝がられて好評です

 販売車の来る日には、近所の人たちが集まって来て
 井戸端会議のようです
 
 身近なニーズに応えられるのがコンビニです 

世界を変える日本人

2010年04月20日 | テレビ・新聞
 日本人も色んな所で活躍されています
 テレビ番組の受け売りです

 ハリウッドで活躍する上杉裕世さん
 美大を卒業してアメリカに渡ったのが20年前

 アメリカ行きの旅費を稼いだのが欽ちゃんの仮装大賞
 カブトムシとクワガタの戦いをリアルな被り物で一人で演じて満点
 確かに見た覚えが有ります

 と言うことで、ハリウッドのILM映画製作会社の美術担当です
 本物に見える背景画を書く人、マットペインターです

 3次元の立体で造るのではなく、平面の絵です
 絵なので何でも描けます
 立体で造るより、はるかにコストダウン出来ます
 それが俳優さんの演技と合成されると見事に実物に見えるのです

 話題のアバターの戦闘シーンのジャングルは
 上杉さんが、5ヶ月かかって描いたものだそうです
 説明を聞いていると、なるほど良く工夫されています

 スターウォーズやハリーポッターも手がけたそうです
 風景ばかりでなく、建物や空港なども見事に描かれています

 映画の中の1シーンとして、とても絵だとは思えません
 合成の技術もたいしたものです

 こんな所にも活躍している日本人がおられます

さくら吹雪のスポーツアイランド

2010年04月19日 | お出かけ
 よく出かける埋め立ての舞州です
 秋の桜の紅葉でこのブログに書いたことがあります

 この季節は、満開の桜ですが、行ったのがやや遅く
 海辺なので、時折吹く強い風に花吹雪が舞います



 花びらは、緑のじゅうたんの上や、川面いっぱいにピンクに染めます
 
  

 これだけ多くの桜の花吹雪の中にいると、とても感動します
 思わず両手を広げて、花びらを受けようとします
 川も方向が違えば、花びらが浮いていません

  

 風向きにより、花びらのたまる所が有ります
 橋の付近はピンクに染まっています

  

 スポーツアイランドの舞州には、とても立派な体育館などスポーツ施設が有ります
 2008年のオリンピックの誘致に北京に負けた大阪市の遺産です
 花壇とバックに写っているのが体育館です
 
  

 平日は、人は少ないですが、犬の散歩に来ている人によく出会います
 私も、前に登場しましたポメラニアンのマリンとの散歩です
 会う人ごとに、マリン共々ご挨拶です

余命1ヶ月の花嫁

2010年04月18日 | 映画・ドラマ
 若年性乳がんになってしまった女性の、痛ましい短い人生です
 若い女性に、もっと乳がんの事を知ってもらおうと
 自分の体験をこの世に遺して逝ったのです

 2007年7月にドキュメンタリー番組として
 「余命1ヶ月の花嫁」は放送され大反響
 千恵さんの思いは、みんなに通じたのです

 映画は、花嫁の千恵を栄倉奈々さん
 亡くなるまで支え続けた太郎を瑛太さんが演じています

 去年5月の映画を、見そびれたのですが
 今月(4月)WOWOWで見ました

  ネ  タ  バ  レ
        





 イベントコンパニオンの千恵が、現場で太郎と知り合って以来
 二人は引かれて行きますが、そんな時千恵は乳がんに気づきます
 
 暫く隠していましたが、太郎の知るところとなり
 別れを決意し、太郎には知らせず、入院して治療を続けます

 病状が落ち着いて、千恵が屋久島にいる時
 赤い糸が引き合ったのか、太郎と再会します

 そこで太郎ははっきりと言いました
 「千恵のことが大好きだよ 一緒に頑張ろう」と

 しかし間もなく、がんが再発します
 再び入院する千恵に、太郎は付き添います
 病院が愛の巣になり、太郎は病院から通勤します

 回りに支えられ、懸命に生きる千恵でしたが
 家族に「余命1ヶ月」と宣告されます

 千恵の望みを叶えてあげようと、花嫁衣裳を着せてあげます
 そして、正式に結婚式を挙げます

 太郎の知らない間に撮られたビデオレターが
 千恵の死後に届けられます
 それを見ながら涙する太郎に、泣かされます

 24歳の短い生涯を懸命に生き抜いた千恵さんの、勇気ある決断と
 支え続けた太郎さんの純真な愛が、人々に感動を与えた物語です

ランドセルは海をこえて

2010年04月17日 | テレビ・新聞
 NGOジョイセフが2004年から始めたアフガンの子供達へのプレゼント
 NGOジョイセフとは、開発途上国での人口、家族計画、母子保健分野での国際協力です

 今回の放送では、日本の子供達の使わなくなったランドセルを
 アフガンの子供達に贈ると言うものです

 アフガンでは、6歳から12歳の就学率は
 男の子が74%、女の子が46%だそうです

 学校は8400校有りますが、5000校以上は
 校舎の無い青空学校で、地面に字を書いて勉強しているそうです

 2004年から65000個以上のランドセルが送られているそうです
 赤や黒のランドセルを嬉しそうに背負っている姿は
 日本の子供と同じで、可愛いものです

 学校へ行けてる子供は、まだ良い方です
 子供も一家の働き手です
 少しでも家のためにと、頑張っている姿は可愛そうです

 世界で無駄に使っている、莫大な軍事費を途上国の援助に使えば
 平和で、今より豊かな住み良い世界になるでしょうに・・・

 コマーシャルでは有りませんが、国境を越えても医療が変わりませんように
 また、生活状況も変わりませんように

 

 


映画「ハート・ロッカー」

2010年04月16日 | 映画・ドラマ
 戦争映画なので女性向ではないと敬遠していましたが
 アカデミー賞作品で、しかも女性の監督が撮ったと言うことでやっと見に行きました

   


 いつ攻撃されるか、いつ爆発するかと、全編緊張のしどうしでした
 ドキュメントかと思える作品でした

 イラク始め、紛争の続いている地域では今も休まる時が無い中で生活せざるを得ません
 普通に生活している目の前で、絶えず爆弾が破裂する危険を負っています

 ニュースでは、爆発で何人死亡で、何人怪我人が出たと言うのを
 一つのニュースとして、聞き流していました

 実際この映画を見ていると、平和な生活をしている私達の感じない所では
 日々このような、状態が行われているのが、信じられません

 戦場というと、広いところで兵士同士が武器を持って撃ち合う位にしか思っていませんでした
 日常の生活の場が、いきなり武器で撃ち合う場所になってしまう等考えられません

 4月10日のこのブログで、難民問題を取り上げましたが、無理もありません
 こんな危険な所からは、直ぐにでも逃げ出したくなります

 映画だと分かっていても、常に息を詰めて緊張の連続でした
 こんな戦場に行かされている兵士たちも気の毒です
 速く、開放してあげたいくらいです

 本当に平和な生活が出来る私達は幸せです
 命を掛けて争って、何を得ようとしているのでしょう

 戦争をさせている政治家達が
 自ら危険な戦場に立って考えて見れば違った考え方が出てくるのでは

 平和な世界に居る私達は、とても贅沢な生活をしています
 そして、戦争を知らない私達は、とても有り難いことです