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秋のベネルクス三国紀行(7)アムステルダム №266

2018-03-25 12:40:02 | 日記
第6日目2017年10月29日(日)晴れ ラディソンBLUアムステルダム・エアポート・ホテ発9時 

    
1 クレラー・ミュラー美術館
 オランダ最大の敷地からなるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園はゴッホの森ともいわれ、ちょうど黄葉が美しい季節でした。この国立公園内にある美術館です。実業家のアントン・クレラー・ミュラーと、その夫人のコレクションで、87点におよぶゴッホに関するコレクションで知られ、アムステルダムのゴッホ美術館とならび、2大ゴッホ美術館といわれています。ゴッホだけでなく、ルノワール、セザンヌ、ピカソなど数々の名画を所蔵していて、見応え十分です。広大な敷地の屋外に彫刻が散在する方法は、日本の「彫刻の森美術館」が参考にしたということです。
 ゴッホの主な作品は、『アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)』、『夜のカフェテラス』、『種まく人』、『糸杉と星の見える道』などです。献身的にゴッホを支えた弟テオは、ゴッホの死後後を追うように死んでしまいました。しかし、弟の妻がゴッホの絵を管理し、世に出した、というお話しをしてくれた日本人ガイドさんの解説がとても感動的でした。
    

2 アムステルダム観光
 オランダの首都アムステルダムは、運河沿いに立ち並ぶ建築群の美しさが有名な水の都です。その歴史は、13世紀までさかのぼります。アムステル川河口の浅瀬を埋め立てた干拓地に小さな漁村が作られたのが始まりということです。
    
①アムステルダム中央駅
 近隣の国からの列車も接続しており、ドイツからのICEもこの駅に着きます。駅の中には、スーパーマーケットも入っています。

    
②17世紀の運河地区(世界遺産)
外縁のシンゲル運河よりも内側にある運河群は、その運河に沿って均質的な建造物群が並び、オランダ黄金時代の優れた都市計画を今に伝えている。2010年に「アムステルダムの歴史地区」 として世界遺産に正式登録された。
 登録対象となっているのは、プリンセン運河、ヘーレン運河、ケイザー運河、内側のシンゲル運河の4運河とそれに沿う街路。

    
③ アムステルダム国立美術館
 17世紀オランダ絵画が充実しています。収蔵作品は、レンブラントの『青年期の自画像』『夜警』 『イサクとリベカ、別名ユダヤの花嫁』。フェルメールの『牛乳を注ぐ女』、『手紙を読む青衣の女』、『小路』、『恋文』などです。
    

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