どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

ジョーンとあひる

2024年03月06日 | 絵本(外国)

 

   ジョーンとあひる/マーガレット・ロウ・作 松野正子・訳 津田櫓冬・絵/福音館書店/2023年(初出1998年)

 ジョーンとお父さんは毎週日曜 お昼から公園の池のあひるたちに餌をやりに行きます。
紙袋の中には、白いパン1かけ、茶色いパン1かけ、スポンジケーキ1かけ。毎週あひるに 餌をあげているので あひるは、姿を見たら すぐ 池からあがってきました。

 白いあひるには白いパン、茶色のあひるには、ちゃいろいパン、そして 赤ちゃんあひるには、スポンジケーキ。
 あひるたちは まだ食べたくてがあ!があ!があ!と鳴きます。もうちょっと ちょうだいといっているように。
 お父さんが、空っぽの袋を みせてやると あひるたちは、おしりを ふりふり 池へ帰っていきました。

 餌やりのあとは、おやつの時間です。

 

 とってもかわいい、白、茶、黄色のあひるでした。お父さんとジョーンの服と髪型は、そっくり。

 外国と日本の人のコラボ作品。


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